SAKIMANIA~目指せ!?日本一のカオラー~

ゴスペラーズ、杉山清貴&オメガトライブ、杉山清貴氏、そしてまさかのSixTONES(笑)にドハマリ中のさっきーのブログ。

仮タイトル『なんどでも』

2011-07-03 21:22:42 | ドリー夢小説
※○○はあなたの名前でどうぞ。
さっきーの本名は二文字なので○○にしています。


「・・・○○・・・」
さっきからカオルが名前を呼んでいる。
また始まった。
あと何回くらい呼び続けるかな?
いつものことなのですぐには返事しない。
意地悪じゃなくて、何度でも名前呼んでもらいたいからわざと返事しないのだ。
「・・・○○・・・ねぇったらぁ・・」
たった二文字の仮名を発しているだけなのに
何でこんなに耳心地がよいのだろう。
もっと聴きたい、もっと呼んで欲しい。
だって呼び捨てされることってそうないし、
それに大好きな人から呼び捨てにされるのって最高に幸せなことだし。
「もう、聴こえてるのに何で無視するんだよー」
少しムッとした顔をしながらカオルが肩に手をかけ、軽く揺さぶってくる。
さすがに五回も名前呼ばれているのに無視したら機嫌も悪くなるよね。
「ごめんね・・、ちょっと仕事の事で考え事しちゃってて・・・で、何?」
聞かなくてもわかるんだけど、あえて聞いてみる。
「名前呼んだだけ」
ほらね、思ってた通り。
時々カオルは用も無いのに何度も名前を呼ぶことがあるのだ。
まるで母親に甘える子供みたい。
そこが可愛いんだけどね。
「だって名前呼びたいんだもん。すぐそばにいるから嬉しくて・・・それで・・」
嬉しいのはこっちの方だよ。
すぐそばにいてくれるだけで、ただそれだけで十分なのに、
名前を呼んでくれて、そのままぎゅっと抱きしめてくれるなんてこんな幸せなことほかにないよ。
「・・・○○・・・」
「・・・何?名前呼んだだけ?」
「・・・愛してる・・・」
私もだよ、カオル・・。
ずっと私だけの名前を呼んで、愛の言葉囁いて・・・ずっと・・・。


本家本元の「なんどでも」のアンサーソング的な感じになりました。
いや~、この曲、本当に好きです。
詞が泣かせるね。
誰がこの詞書いたの?
あ、うちのカオルか。さすがだね!
こんなにすぐさまパッと話が浮かんだのはそう滅多に無いです。
5分もかからなかったかな?
大好きな曲だとイメージも浮かびやすいので。
何かの間違いでもよいからカオル王子に呼び捨てにされたいものです。
歌詞とかに○○(さっきーの本名)とか入ってないかなー。
あまりにもこの曲好きなので、またそのうち別バージョンで
話書きたいです。