Said the one winning

映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
ネタバレ覚悟!
愛しのZ級映画達よ♡

ミレニアム2 火と戯れる女

2010-09-22 | ま行の映画

監督:ダニエル・アルフレッドソン
原作:スティーグ・ラーソン
出演:ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス、レナ・エンドレ、
スヴェン=ベルティル・タウベ、ペーター・ハーバー、ペーター・アンデション、
イングヴァル・ヒルドヴァル、マーリカ・ラーゲルクランツ、ステファン・サウク

相変わらず・・・
恐い系の 眉間のシワシワは 美貌の敵だというのに

やっぱり 眉間のシワが見える


鼻ピーも バックタトゥーも 相変わらずのパワフルな女である

さてさて。今回は 

ヤンキースパーカーに キャップですっぴん
めっちゃ良いのに


前回、明らかにせずにいたリスベットの素性が明らかに
これまた単純に行くわけが無い展開で
彼女のバックボーンを教えないワケである。
新たな事件は少女売春組織に関して調べていた雑誌ミレニアムの記者が殺される
という大変ショッキングな事件が起きたのだ
そこに来て 容疑者リスベット と来たもんである
それがまー あーたっっ 
原因は前作の彼女を犯した後見人弁護士ビュルマンだっちゅー
「うふふふ 観てる人にはわかっちゃうのよぉぉん」的 展開
止めりゃーぃのに ビュルマンったらリスベットへリベンジを企む
かなり行動的に動き回るリスベット
他人に出来る限り頼らず、自分1人でなんとか解決していこうとする彼女
そして
前作、名コンビだったミカエル
ミカエルとリスベットは今回、顔を合わさず、完全別行動
えーなんだー ミカとリスちゃんのコンビが観れないならつまんなーい
と思うでしょ?????
(¬ε¬*)b'' チッチッ
ミカエルの調査能力というのは・・・ふふふふふ(๑ತܫತ๑)ふふふふふ
あっちがゲットすると、こっちは別から同じモノをゲット
ま。ミカエルの目的というのはただ1つ「リスベットを見つける」ワケで
それはちゃんとリスベットの足跡を辿っているという証明なんだよね
片や「とっても裏的情報収集」
片や「ジャーナリスティックな情報収集」

どんよりした空と鋭く突いてくる謎
衝撃的なリスベットの過去。
このリスベットっていう女性ってば、こんな過去があったら
そりゃ人間、屈折するってば。誰も信用出来ないよなぁ・・・

パパ出てこなくてもいいってばぁ。ラストは家族喧嘩状態

痛みを感じないっていったってケガはするわ
パパに言われるがままスコップ持つ姿が痛々し~兄上

しかしま~
3発も銃弾うけて、地中に埋められたっつーに
復活するリスベット・・・ もしや ゾンビ化か!!!?!?
いや待て!!!!不死身なのは遺伝よ遺伝
dnaにがっつり組み込んであるんだわよ


クリックお1つ ふぅ・・・
人気ブログランキングへ


ミレニアム ドラゴンタトゥーの女

2010-09-22 | ま行の映画

監督 : ニールス・アルデン・オプレヴ

脚本 : ニコライ・アーセル、ラスマス・ヘイスターバング

原作 : スティーグ・ラーソン

出演 : ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス、スヴェン=ベルティル・タウベ、イングヴァル・ヒルドヴァル、レナ・エンドレ、ステファン・サウク、ビヨルン・ グラナート、ペーター・ハーバー、マーリカ・ラーゲルクランツ、グンネル・リンドブロム、エヴァ・フレーリング、ゲスタ・ブレデフォルト、ミカリス・コウ トソグイアナキス、ヤコブ・エリクソン、ペーター・アンデション、トマス・ケーラー、アニカ・ハリン、ユリア・スポーレ、テイラ・ブラッド

思い出すコトがある。

この映画を観ていた時に、後ろのシートのバカっぷるの女が

「やぁぁぁんっ これってぇ~感動ものじゃないのぉぉぉんんんんっ」

と鼻にかけて言っていた そして バカっぷるは、席を立って出て行ったのだった

サクサクっと お話
雑誌「ミレニアム」の記者でジャーナリストのミカエル
嘘の情報で記事を書き、名誉毀損の罪で訴えられてしまった。
何者かに嵌められたのだと確信したミカエルだったが、有罪になってしまう。
しかし、拘束されるまで約半年の期間に、ある人物から失踪した人物の捜索願いを受けてしまうミカエル。ジャーナリストとしての経験と、趣味は探偵というミカエルの力を見込んでの頼みだった。
そして、ミカエルと背中にドラゴンのタトゥーをした天才ハッカーのリザベットと協力して、事件解決に挑むのだった…。

スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンの処女作が遺作のこの作品。
最初、原作から入っちゃったもんだから・・・
しかも。この本が面白すぎて、途中でやめられない。一気読みの徹夜本
やば~~~~い
ヴァンゲル、ヴァンゲル、またまたヴァンゲル。
あら大変!!!!このヴァンゲルは、あのヴァンゲルの叔母?従妹???
ええええ?!?!どれ?!それ、あれこれ・・・
なんて考えて読む必要はないのであった

リスベット、24歳。
ピアスを数個つけ、鋲打ちのベルトをつけた全身黒づくめのファッションの小柄な彼女

すっぴんになるとかわゆーーーーーい


40年前に行方不明となった少女・・・

スウェーデンの資産家の娘がある日姿を消すが、彼女の親族は全員怪しい
いや。ほんと 皆 (¬д¬。)ジィィ──ッ あ・ゃ・すぃぃぃぃぃぃ
力関係、遺産に金に

細部の伏線をすべて拾い集め、結末もキャラの性格を突出する出来栄え

14歳の頃からナチ信奉の父よりレイプされていたハリエット。
実の兄マルティンもそれに加わる
彼女は従兄弟ののアニタの手伝いで島を抜け出す。
父と息子は聖書の記述になぞらえ
ユダヤ名を持つ女性たちを強姦した上殺害するという凶行に及んでいた。
ハリエットは、その事にも気がついていた。
島を出る前に父親を溺死させていたのだ。
生きていた彼女がヘンリックと再会するシーン・・・
そこに行き着くまでの描写は容赦がない。

いやもー 連続殺人の鍵となる旧約聖書の引用や反ユダヤ思想
実際。生々しい人間の姿を書いているモノとは思いつつ
こうやって「映像」になると
ドロドロのドロ沼 人間模様なのね~と感じるの
半端無い 「ナチ」「聖書」「連続殺人」「レイプ」
の3大原則モノ
画像ソフトを使用しての謎の解明シーン
Photoshop~pictとやってるから、画像加工だわ~
( ̄一* ̄)キラン

蛇足
エログロが苦手な人は 観ないほうが良いかもね




クリックお1つ かーわい~よ
人気ブログランキングへ