Said the one winning

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メッセージそして、愛が残る

2010-09-30 | ま行の映画

ギヨーム・ミュッソ。おフランスのベストセラー小説の映画化。
監督・脚本: ジル・ブルドス
キャスト ロマン・デュリス、ジョン・マルコヴィッチ、エヴァンジェリン・リリー
サラ・ウェイスグラス

お話
 ニューヨークの法律事務所に勤めるネイサン(ロマン・デュリス)は、ある日突然幼 い息子を亡くすという悲劇に見舞われる。彼はその事実に耐えられず、妻(エヴァンジェリン・リリー)や娘(サラ・ウェイスグラス)と離れて仕事に没頭して いた。そんな彼のもとに、セントルイス病院の医局長ジョセフ(ジョン・マルコヴィッチ)が訪れる。


ダークファンタジーというのか・・・

リー・ピンビン撮影監督ならではの優雅なカメラワーク
緑がとても素敵な画像。
差し込む光とか、川の流れとか、森林の中


出ましたっっっ
ネイサン役:ロマン・デュリス
濃いヒゲ面。なのに白目が
「モリエール 恋こそすべて」の彼とはまた違って♪(*゜ー゜*)bぐっど
「ルパン」も良いけど


んぎゃぁぁぁぁっっっ 愛しのマルコビッチ様
これがま~
善悪のつかない怪しいーーーー役柄
マルコビッチ
キ(>皿く*)タ~~~~○+。○+。
ヤッパ!!(●p>∀くО)bウマ━━!
しゅてき~(∇〃)。o〇○ポワァーン♪
怪しすぎるぅぅぅぅぅぅ


ケイ(ジョン・マルコヴィッチ)ったら人の命の期限が見えるらしいんだもん
なんなら私だって、三途の川を何10回も渡り損ねている病気の身体
メッセンジャーの要素があるかも?!?!

最初の映像は、ショッキング。そして段々とほどかれていく謎
切ない。けれどネイサンが「経験」というのは
人生。経験していく多々の「死別」を知っていくような
充実した「生」 それは 生活であり、人との関わり
その際に大切で「必要なのは」何であるのか

テーマの底辺に漂っているものは
愛する息子を失ってから生じたネイサンとクレア夫婦の心の空白と絆が崩れていく
その再生 リ・ボーン

難しいテーマを描いているワケで描ききれていないような・・・
死期が判るから何?死ぬ人に教えて?で?自分の周囲の人しか判らない能力って
意味無くないか?
突っ込みしたワケじゃ無いけど おフランス映画独特ムードの
もゃゃゃゃゃーーーーん
死ぬのが判っちゃったら人としてのルールを犯しまくる人とかいそうだし

人の抱えている「気持ち」「思い」って、触れないで、そっとしておきたいと思う
でも。そういう部分を引き出した作品だったなぁ

万人に勧める作品ではない。おフランス映画っ 最高よっっっ
ロマン・デュリス 萌えぇぇぇ工エエェェ(p゜∀゜q)ェェエエ工工.
等と思われる方。是非。

蛇足 「空を超えて」 「天国からの案内人」
これらってギヨーム・ミッシュの原作だったっけね




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