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Said the one winning

映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
ネタバレ覚悟!
愛しのZ級映画達よ♡

英国王のスピーチ

2011-02-28 | あ行の映画


監督:トム・フーパー
出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター
    ガイ・ピアース、ティモシー・スポール、デレク・ジャコビ、
    ジェニファー・イーリー、マイケル・ガンボン

吃音(きつおん)に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王になるまでを描く実話に基づく感動作。トロント国際映画 祭で最高賞を受賞したのを皮切りに、世界各国の映画祭などで話題となっている。監督は、テレビ映画「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」のトム・フーパー。ジョージ6世を、『シングルマン』のコリン・ファースが演じている。弱みや欠点を抱えた一人の男の人間ドラマと、 実話ならではの味わい深い展開が見どころ。

ストーリー:幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。 ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。 

ぽちっと喜び


 

「善良王」と呼ばれた英国王ジョージ6世のヨーク公爵時代に出会った言語聴覚士ライオネル氏の助けにより自身の吃音について乗り越えた伝記

主人公のジョージ6世を演じるコリン・ファース
なんてったって望まぬ王位を即位する羽目になっちゃったのだ
悩んで怯えて葛藤の鳴門渦潮なジョージ6世
自信の父親や兄に対してのコンプレックス、妻や子供への愛情たっぷり
ライオネルに向けられる不審感から、徐々に芽生える絆
様々な感情をナチュラルに表現している。
現在50歳のコリン、役殻はというと39歳


妻エリザベスにヘレナ・ボナム=カーター
献身的な妻エリザベス
『アリス・イン・ワンダーランド』ほか、夫のティム・バートン監督作品で、
イッちゃったキャラを演じる機会が多かったね
んでもっっ 今作は落ち着いた演技が、しゅてき~



言語聴覚士ライオネルにジェフリー・ラッシュ
私・・・ジェフリーラッシュ目当てで観たのだっ(。-_-。)ポッ
スピーチ矯正の専門家ライオネル
飄々としてる感じ。んで独自の方法で訓練実践(*^-゜)vィェィ♪
とぼけたところがありつつ、強い信念と優しさを併せ持ったライオネル



父ジョージ5世にマイケル・ガンボン

 

 

大司教 デレク・ジャコビ

「ヒア アフター」に本人役で出ていらした
渋いっっっっっっっっっっ


ローグ夫人 演じるジェニファー・イーリー
出番は少なくも。存在感は、ばっちり




兄エドワード8世にガイ・ピアース
なんてったって 王サマ亡き後の長男
結婚で 頭の中は「結婚結婚けっこん」だらけの弟。
吃音の弟には、バカにしてしまう
しかも。離婚ある女性との「けっこん結婚結婚」というコトの弟
だもんね~


チャーチル首相にティモシー・スポール
 がははっっっ 似てるよ~~~

   そしてっっっっ
監督、トム・フーパー38歳にて監督賞をゲット


第83回アカデミー賞で、最多となる12部門のノミネートを受け
第64回英国アカデミー賞では、14部門でノミネート
作品、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞など
主要な部門を総なめ

(*^-゜)vィェィ♪(*^-゜)vィェィ♪

王室の話となると・・・難しいかも 堅っっ苦し~~そうと思った
大丈夫(*^-゜)vィェィ♪
ユーモアのある会話、大変上品なムードに包まれ
何よりも物語が良い作品だ



エリザベスがいなかったらジョージ6世ってもっと内に籠もった人だったろうなぁ
そして
吃音のジョージ6世と対等に接していて
ぶつかりあいつつ しっかりと信頼関係を築いていくライオネルとの友情
エリザベス、ライオネル、娘たち(うち一人は後に王位継承のエリザベス2世)
周囲の人々の支えと励まし、自身の努力から真の英国王になっていくジョージ6世。



これがも~涙と笑いなのである

ライオネルの治療から、ジョージ6世が吃音になった原因発見
うーむ なるほどねぇ・・・やっぱ伝統とかってのはトラウマ化するのね


では ライオネルのスピーチ矯正法
歌を歌わせる
汚い言葉を吐かせたり
ビー玉を口に入れて お話しろ
タバコは喉によろしい

いやはや・・・なんともユニークである


吃音なのに会話劇?????むむ?????
セリフセリフの狭間にある「感情表現」が素晴しいのである
言うなれば「無の言葉に発する感情」
ぐふふふ 「バーティ」とライオネルが呼ぶのに良い顔をしないジョージのムード
これまたコリンの演技が 
イイ♪(*゜ー゜*)bぐっど


怒ってる時の感情任せの話し、歌う時は吃音にならない

つまり。緊張している時は、吃音モードになっちゃうのね

国王 ではなく 夫としてサポートし愛たっぷりで包む妻を演じるヘレナ
とってもとーってもキュートだ


昨日迄、王弟だったのが、翌日から王となる戸惑う彼
「パパ!」ではなく「陛下」と呼ばれる
なんと寂しいコトか
そして、その中に「変わらず接するライオネル」の存在





国王ジェームス6世になったが・・・



こういうムードって、やっぱ素敵
q自身、異様食器バカ大好き(好きから、陶芸もやってる)
こういうイギリスの古き時の食器とか食卓もチェックしちゃったよ


ウェストミンスター寺院での戴冠式でのスピーチ成功
そして・・・ドイツへの開戦スピーチ


なんとま~戴冠式でニュースフィルムを観ていたジョージ6世は
ヒットラーの演説に「演説が上手だ」となる
そう!!!!ジョージ ~スピーチの敵はヒットラーだ!!!!! ~






最初に書いたけど
王室物っつったら イギリスの特権みたいじゃないのか???
正統イングリッシュだぜ???とか こ難しく思ったけど違った


映画冒頭はオドオド演説して
吃音治療においては、クスっと笑えて、肩の力が抜けた感
幼き時の我が身を告白し

スピーチ後。ライオネルとジョージの会話
「Wがつっかえていたぞ」とライオネルが言う
ジョージは「僕だって解るようにだよ」
きゃっほ~ こういうコトバでも「信頼と繋がり」がうかがえる



 ベートーヴェンの7番の第2楽章 
なんと ぴったり


女相続人

2011-02-15 | あ行の映画

 

監督: ウィリアム・ワイラー
出演: オリヴィア・デ・ハヴィランド、モンゴメリー・クリフト、ラルフ・リチャードソン
モナ・フリーマン、ミリアム・ホプキンス

ストーリー
19世紀中頃~1850年代のニューヨークの高級住宅街。
ある裕福な医者の娘キャサリンは容姿の悪さ故、性格は内気、社交性といえば無し
ダンス・パーティの日、男達からはフラれてヤケから、お年寄りと踊ったりした
モリス という男が彼女の前に現れる・・・彼は 貧乏
貧乏だって良いわ!!!!だって、彼は私を気に入ってくれる唯一の男性だもの
そして、プロポーズに向かい、彼女は絶頂の喜びmaxだった

ところがこれまた大変なコトに 父は、2人の結婚を許さないのだ
あんなヤツ おまえみたいな何も取り柄のない女に、恋するワケ無いさ
所詮は財産目当てで近寄っただけさ
と言い放つ
キャサリンは、この言葉から、父を憎んでしまう
そう。父は父で 妻の出産と引き換えに、娘は生まれたキャサリンなのだ
25年。わずか???長い間???その25年、父はキャサリンを愛していなかった

モリスは「駆け落ちをしよう」と誘いに来る
なんと!!!!モリスは、キャサリンが裕福な父と縁を切ってしまったと知ると
彼女の前から姿を消してしまったのである
そう!キャサリンは騙されていたのだった
キャサリンは、自分を侮辱した父とモリスに復讐をする

前半のキャスリンは、世間を知らない「おじょーさま」
それこそ 純真無垢でとでもいう感覚の笑み
後半の彼女は まさしく「氷の」という表現がぴったり
駆け落ちを誓う・・・
駆け落ちすると遺産は分けられないと知るモリス
約束は、破られた
彼女は 変わる。


キャサリンがモリスの迎えを待っているシーンはなんとも言えなく素敵だ
モリスの「財産か愛か」 「来るか来ないか」
観ている私達は知らないワケなのだ
そして、その心情は、オリヴィア・デ・ハヴィランドの目とムードが醸し出す


燭台と階段
愛は憎しみなのだ!!!!そこで 観ている私達は「決定」するのだ







 

 

 


あしたのジョー

2011-02-12 | あ行の映画



監督:曽利文彦
出演:山下智久、伊勢谷友介、香里奈、香川照之、勝矢、
モロ師岡、西田尚美、杉本哲太、倍賞美津子、津川雅彦


昭和40年代に社会現象を巻き起こし、戦後最大のヒット作に数えられるボクシング漫画「あしたのジョー」を実写映画化。『ピンポン』でスポーツ漫画 とCGの融合を評価された曽利文彦が監督を務め、主人公・矢吹丈が運命のライバル・力石徹と出会い、やがてリング上で雌雄を決するまでを最新CG技術も駆 使して活写する。ジョーを山下智久が演じるほか、力石徹を伊勢谷友介が熱演。徹底的な役づくりで生まれた究極の肉体美も見逃せない。

ストーリー:東京の下町で捨て鉢な生活を送る矢吹丈(山下智久)は、元ボクサーの丹下段 平(香川照之)にボクサーとしてのセンスを見いだされるも、問題を起こして少年院へ入ることに。丈はそこでプロボクサーの力石(伊勢谷友介)と運命の出会 いを果たし、やがて少年院を出た彼らは良きライバルとしてボクサーとしての実力を磨いていく。

さて。2%のCGだというコトだ
なんつっても、ツィッターでも「ジョーが山下智久だね」
と・・・失礼ながら期待と不安とが入り交ざりのやりとりもあった
ちばてつや先生も、大絶賛しておられたとのコトである

お話は、鑑別所内の試合より始まる
そして引き分けに・・・



ま。ワタクシ 「ボクシング好き」「悪役 トッテモトッテモ大好き」
「男は背筋」
なんていう、この奇跡のトリプルが揃ってしまった上に
クールビューティーな 伊勢谷氏の演じられる力石徹である




香川照之サマサマ
だって ボクシングといえば、香川サンじゃないっすかっっっっっっ
俳優しつつ、ボクサシングして・・・ガタイも素晴しい
と・・・段平おっちゃん の香川サマサマ おぅっっ


山下智久 演じる矢吹丈
何。なんてあろうか たまたま番組上で拝見していた
山下氏のウェィトダウンが為のジムのご様子
腹筋は割れ、そして、お顔が以前よりも少しばかり「ソリッド」になられたご様子
輝かしきアイドルが世界におられ、各種イベントもご多忙であられるであろう
素晴しい 矢吹丈を身体に宿し、演じられていた
誰がやっても不満は出るのはご承知の上に引き受けたのである

しかし、大変失礼ではあるのだが
いかんせん 持っておられる 品性が勝るというか
ん~~と・・・矢吹丈には、貪欲であり内なる闘志が生にあると思うので
どうもこー 育ちが良過ぎるモのが出ていたかな

決定的だったのが
力石を演じた伊勢谷氏は、とても貪欲なギラギラがあったわけで
山下氏には、その静の中にある貪欲さのギラつきが感じられず・・・

さてさて。ストーリーは・・・宿命のライバルの2人になるワケだ
 

いよいよ ウルフ金串を倒しての力石戦

す・す・す・す素晴しいのである

何がって 伊勢谷氏の演じられる力石徹
軽量時のあばら骨には、ウェィトダウンの「静かなる闘志」がみなぎる
氏の撮影前1週間で10キロ減量の「貪欲さ」
モデル時代のウェィトコントロールはどうであったかは理解出来ないが

それは、人間の身体に宿る「人生の美」とさえ感じてしまう私である

力石のグラブをつけたジョー 演じる山下氏
コレですよコレコレコレコレ
このね。ちょっと微笑むような穏やかなれど、野心家な感じ
陰ある中の強い光のようなものが感じられた

監督の演出だとは思うのだが全体を通して・・・単調過ぎたような
ちとタラーーンとはしていたような・・・

何。ボクシングシーンが大変に素晴しい出来である
そこはそこで別としても。である
「ジョー」といえは「あしたの」なのだ 並大抵ではよろしくない

誰がやっても不満は出るのはご承知
けれど、しっかりと押さえる部分は押さえなくては困るのだ

ドヤ街は、台東区は、通称・山谷から泪橋、南千住エリア

・・・う なんだコノ とってつけたモノは
う・・・ 綺麗過ぎのセット


とは言いつつも
誰がやっても不満は出るのはご承知
原作がアニメ 2時間で終えるとは、そりゃ最初から無理難題
なかなかどーして、これはこれで、良いと思えた作品だったのだ

キレイなお2人が神とも、憧れと、理想の、と冠のつく世界を
これほどまでの一生懸命必死に演じたこと
魂と命を宿した映画だった


で 続編 しないのかしらね~
ぐふふふ。あの続きも 素敵なんだけどねぇ

 

出来たら是非 


ウォールストリート Wall Street - Money Never Sleeps

2011-02-04 | あ行の映画



ストーリー ウォール街の若き金融マン、ジェイコブ・ムーア(シャイア・ラブーフ)の会社が突然破綻した。心の師である経営者は自殺、ジェイコブ自身も資 産を失ってし まう。それが金融業界の黒幕ブレトン(ジョシュ・ブローリン)の陰謀だと知ったジェイコブは復讐を誓い、刑務所を出た元大物投資家ゴードン・ゲッコー(マ イケル・ダグラス)に助言を求める。しかしゲッコーはジェイコブの最愛の恋人ウィニー(キャリー・マリガン)の父親でもあった。ゲッコーは絶縁状態のウィ ニーとの仲を取り持つことを条件にジェイコブと手を組むことに同意する。本能の赴くままに“欲望”を追及し、卓越した頭脳とあらゆる手段で虎視眈々と復活 を目論むゲッコー。そんなひと筋縄ではいかないゲッコーとの駆け引きによって、愛の強さを試されるジェイコブとウィニー。3人に微笑むのは女神か、それと も悪魔か。尽きせぬ欲望と愛憎の行き着く果てには、このうえなくスリリングでドラマチックな結末が待っていた……。


Thing afte 23years  「Greed is good.」

Greed is good.
Now it seems, it’s legal.
Because everybody’s drinking the same kool-aid.
Now, I’ve been considered a pretty smart guy,
and maybe I was in prison too long,
They took my life, and when I got out, who’s waiting for me?
Nobody!
This is not about money.
This is about you and me.
It’s about doing the right thing.
It’s about the game.
I did tell you Jake.
I did warn you.
It’s easy to get in.
It’s hard to get out.
Is that a threat?
Absolutely.


というワケで
インサイダー取引の疑いで5年の裁判、 そして8年の服役となったゴードンが2001年に出所するシーンから始まる。出所の際の持ち物返却で、バカデカい携帯電話に時代の変化が伺える。かつての栄光がなくなったゴードンに迎えに来る者はいない。しかし、その瞳には返り咲きを狙う闘志が見える。

それから7年の若き金融マン、ジェイコブ 演じるシャイア・ラブーフ
シャイアー・ラブーフがバキバキの金融マンね うーん



ウォール街で成功を収めた上に、非営利ニュースサイトの運営に携わる女性ジャーナリスト



ウィニー 演じるキャリー・マリガンと結婚を前提に交際する

ジェイコブの勤務していたケラー・ゼイベル銀行が突如破綻、師と仰いでいた経営者が自殺
ジェイコブ自身も資産を失ってしまう。
ケラー・ゼイベル銀行破綻の影に金融業界
黒幕ブレトン(ジョシュ・ブローリン)の存在アリだったわけで


ほいっ。 出ました! ジョシュ・ブローリン (パパのブローリンも好きだった)
グーニーズが懐かしいね☆


ジェイコブは復讐を誓い、かつてのカリスマ投資家ゴードンに助言を求める。


ゴードン演じる マイケル・ダグラス
じゃーんっ
やっぱり したたかというか 欲は無くなっていない
「詳しくは本を買って読んでくれ。」だなんてま~ねぇ・・・
どっかの捕まっちゃった「元社長」みたい????
実は。ウィニーのパパさんなのだ~
ゴードンとウィニーは絶縁状態
ジェイコブはウィニーとの仲を取り持つ条件でゴードンのサポートを得る。

前作の頃には考えられなかった“インターネットの普及”
物語を大きく左右する。
まったく、ネットというのは頼もしい味方にもなり恐ろしい敵にもなる。

ゴードンを刑務所に送った張本人、前作出演のバド・フォックス(チャーリー・シーン)

僅かながら出演している。
何のわだかまりもなく談笑する二人を見て、時というのはありがたいものだとだと痛感する。

え????えーーーーーーっっっっっっ
どうして???何で ~~????
それって モロ人格崩壊 ど直行じゃーーーん
金は天下の周りモノって、そーゆー次元じゃないじゃんね~

と。多々 ???と 裏切られてたような

どうせだから!とばかりに 現地の友達 何人かから
バースデーへのカードメッセージ メールを読んでいたため
返事がてら「ウォール街のさ~」とメールする

と・・・
「インサイダー取引を行うGekko氏ではなく、リーマン危機後に批判の矢面に立たされたGoldman Sachsと思われる投資銀行を新たな悪役とした映画の事か~」
というコトだの、何かも~、すんげぇ話だったりするわけで


基本的にインサイダーって確か
会社の内部者情報に接する立場にある会社役員等が
特別な立場を利用して会社の重要な内部情報を知っちゃって
その情報が公表される前に
会社の株式等を売買しちゃうコトだよね


つまり・・・

「重要事実を知っている人が、その事実の公表前に株式を売買」
ってことだったっけ?け?????

と アメリカの証券会社勤めの友 数名のメールを読んで

めっちゃ 別世界の話じゃん 状態

咽頭がんを患っていることを公表したマイケル・ダグラス。
存在感は健在だ。
スーツ姿が似合うし、サイドに流した ロマンスグレーの髪もかっこいい。

カリスマ投資家役にはピッタリだ。

そのゴードンが8年間の服役を経て
人間性がどう変わったかが今作の見所である。
それに呼応するかのように、映画も前作のような金融業界一辺倒の内容ではなく、家族愛を含んだファミリー映画的な要素も見られる。
ゴードンの残された家族は娘ウィニーひとり。
その娘も父親のせいで家族が崩壊したと思い込んでいる。
ジェイコブが仲を取り持つ食事会をお膳立てして修復の兆しが見えるが
一瞬上の空のゴードンの表情を見たウィニー
店を飛び出してしまう。

また娘のためにとスイスの銀行にため込んだ隠し財産1億ドル
ゴードンの第一線復帰という強い願望により
親子関係が微妙な物になってしまう。

 

前作がレーガン時代の金融自由市場、規制緩和が生み出した映画だとしたら
今作は取りも直さず“リーマン・ショック”の産物だろう。

株じゃなくて高レバレッジ経営って自己資本に不可測な損失になるのかなぁ・・・
だって 株より 為替レートでのが儲かるじゃん

と。私の頭の中は 変なモノにとりつかれた誕生日の映画であった

 

是非 お1つ 

ウッドストックがやってくる!

2011-01-16 | あ行の映画



監督 アン・リー
キャスト ディミトリ・マーティン、エミール・ハ―シュ、リーヴ・シュライバー
ポール・ダノ、ケリー・ガーナー、メイミー・ガマー、イメルダ・スタウントン

エリオット・タイバーとトム・モンテ原作の回想録「ウッドストックがやってくる」を『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督が映画化。 1969年の夏、ニューヨーク州の田舎町にウッドストック・フェスティバルを誘致した青年の奮闘を描く。心優しい主人公に、新星のディミトリ・マーティ ン。強烈な母親を、『ハリー・ポッター』シリーズのイメルダ・スタウントンが怪演する。今でも語り継がれる伝説の野外コンサートに血が騒ぐ。
ストーリー:1969年夏、エリオット(ディミトリ・マーティン)はニューヨーク州ホワ イトレイクの実家に戻る。かんしゃく持ちの母(イメルダ・スタウントン)と父(ヘンリー・グッドマン)が経営するモーテルが火の車だったのだ。借金返済に 悩む彼はある日、ウッドストック・フェスティバルの開催許可が取り下げられたという記事を目にし……。

1969年8月15日-3日間。ニューヨークは、ホワイトレイク
ここで音楽祭が開催された
かの伝説の「ウッドストック・フェスティバル」だ
50万人以上の若者が集う。ロックにドラッグにベトナム反戦
そう。揺れる時代を象徴するべく出来事だった
伝説的な野外コンサートの舞台裏
実話が基に地元の1人の青年とその家族の再生を中心に描かれる




主人公エリオット 演じるディミトリー・マーティン
実はゲイ
34歳になる青年  ホワイトレイクでモーテルを営む両親を手伝う
なんてたって地元、商工会の会長も勤める
両親は、自分勝手。やる気 無し
これまた町は閑散である


エリオット 町興し・・・である
近隣で開催されし「ウッドストック音楽祭」
ではでは コトが決まれば 即実行あるべし
事務所と連絡をし、運営本部は実家のモーテルへと集まる
さ!エリオット 雑用に奔走しまくるワケだ

さてさて・・・女装の警備員 リーヴ・シュレイバーだす


この腕 太っっっっっ

間違っても カマでは無い 単なる女装趣味女装マニアのボディーガード

ベトナムから帰還するけどPTSDに悩まされる少年
ロシア系ユダヤ人のエリオットの両親
めっちゃ上手かった!!!!両親


エキセントリックなヒッピーたち


コンサートへ向かう観客たち




左側の彼女は・・・
あら!!!!!!メリル・ストリープの娘????





いや、この並びの中 ワンワン持参





車のペイントが 時代を感じたり

ヒッピーファッションって いわゆるグランジだわ
ディミトリって、34歳なんだけど???え???見えないし

マイケル・ラングは、フェスのオーガナイザーで出てたりする

いやもー
会場ステージでの演奏シーンもだけど
記録映像や再現映像が一切盛り込まれてませんがな


「舞台裏のみ」観たフェスティバルを描き
主人公は奮闘しまくる
そして、両親と、その家族が再生していく


3日間の祭りは終わる
主人公は「自由と希望」の高揚感に浸り、旅に出る事を父に伝える

父の表情は生き生きとする


ウッドストック
それは、内なる変革の種を植えたモノ


アン・リー監督の官能的「ラスト・コーション」から一転した作品
ユーモアも交え、ソフトなタッチの演出

ヒッピーの風俗や世代の対立、交代・・・
名作曲家ダニー・エルフマンの醸し出す世界

当時のムードは こういうモノだったのかと感じた

ラブ

そして

ピース

 


アンストッパブル

2011-01-08 | あ行の映画

 

監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン、イーサン・サプリー、ケヴィン・ダン

実際に起こった列車暴走事故を基に、危険な薬物を大量に積載したまま無人で暴走し始めた貨物列車を、二人の鉄道マンが止めようと奮闘するサスペン ス・アクション。『クリムゾン・タイド』『サブウェイ123 激突』など、これまで何度もコンビを組んできたトニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンが再びタッグを組む。『スター・トレック』のクリス・パイン、 『7つの贈り物』のロザリオ・ドーソンが共演。小さな整備ミスから制御不能となった列車の暴走シーンに息をのむ。

ストーリー:操車場に停車中の最新式貨物列車777号が、整備ミスによって走り出す。大 量の化学薬品とディーゼル燃料を搭載した777号を止めるべく、鉄道会社と警察は手を尽くすが、列車はさらに加速していく。事態を察知したベテラン機関士 フランク(デンゼル・ワシントン)は、この日初めてコンビを組んだウィル(クリス・パイン)と共に、決死の覚悟で暴走列車に立ち向かう。



オハイオ州ワルブリッジの操車場で、運転手のブレーキ操作ミスにより48両編成の貨物列車Q88号が無人で走り出した。列車には大量の液体フェノールが積 まれている。これは空気の触れると爆発性混合ガスに変化する。しかもレールの100キロ先にあるケントン市には下り勾配の急カーブがあり、そこは民家やガ スタンクが密集する地域でもある。時速100キロ近くまで加速した貨物列車は“走る破壊兵器”となってケントン市に突き進む…。



まるで映画のような話だが、これは実際に2001年5月に起きた実話


主演はトニー・スコット監督と5度目のタッグ
デンゼル・ワシントン


前作が地下鉄を舞台にした「サブウェイ123 激突」
“列車パニック”には縁のあるコンビ

うーーーーーーーーーーーーーん
オヤッサンのジョン・トラボルタよりクリス・パインへと代わった
さて・・・地下鉄から貨物列車へと変わる


ワシントン演じるフランクは勤続28年のベテラン機関士

不況のため会社から早期退社を宣告されあと3週間で引退しなければならない。また家庭でも妻と2人の娘と別れて暮らす生活を強いられている
…この辺は主人公によくある境遇



フランクと初めてコンビを組んで
貨物車両を別の町に運ぶ新米車掌ウィル(クリス・パイン)

妻とは冷えた関係。また職務経験わずか4か月なのに車掌になれたのは
鉄道一家のお坊ちゃまで会社に優遇されているから

と回りから冷ややかな目で見られている。
もちろんフランクもそのひとり。

こうして旧式機 関車1206号に乗り込んだ二人の間にはぎこちない雰囲気が漂う。



こういった設定は「ダイ・ハード4.0」の脚本家マーク・ボンバックの味付けだろう。
のちのちこの設定が話を盛り上げる。





同じ州内の別の操車場で事故が起こる。
ブレーキを掛け忘れた全長800m、39両という大編成の貨物列車777号
無人で暴走を始める。
積載しているのは 危険性の高い化学薬品とディーゼル燃料。
脱線でもしたら大惨事。
司令室のトラブルに気付いた操車場長のコニー(ロザリオ・ドーソン)はすぐさま対策案を出す
上層部は損失が大きいと却下。




そう、暴走列車よりたちの悪いのは世間体やお金のことばかり気にする無能な上司だ。

そうこうしている内に対応は 後手後手となり、予断を許さない状態になる。
万策尽き果てたとき、偶然に通りかかる機関車1206号の二人。
わだかまりを捨てて協力し合い、列車の暴走を 食い止める行動に出る。

アメリカの列車って日本と違って、桁外れにデカく馬力が強い。
重量、出力とも日本の列車の倍以上はある。
それが100両近く連結して時速100キロで走るから恐ろしい。
映画は事実を元にしているため結末は見えてくるが



二人の奮闘ぶりには興奮させられる。





蛇足

そこまで頑張りまくって 盛り上げといて

何故 リュー・テンプルか ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

蛇足その2
決して 銀河鉄道999では無いのであしからず
だって・・・そんな感覚だったんだもーーーーん

 


ヴェネツィア・コード

2011-01-03 | あ行の映画


監督:ティム・ディスニー
出演:スコット・ウィリアムス、ルトガー・ハウアー、マルコム・マクダウェル、
ナタリア・ベルベケ、ポール・ギルフォイル、バレンチナ・セルビ
ガエタノ・カロティヌート
お話 絵画鑑定士パトリックは鑑定の依頼を受け、ベニスのアカデミア美術館に出向く。鑑定作業は順調に進むが、ある日次に取り掛かる予定だったジョルジョーネの 名作“テンペスタ”が盗まれる。パトリックは盗まれたのは贋作だったことを突き止めるが、贋作名人のヴァレジン、密売人テデスキーらが不審な死を遂げる。 “テンペスタ”に秘められた謎とは…

えーーーっ タイトルが悪っっっ
だいたい ダビンチ・コードのパクってる版のタイトルじゃだめよ

えっっっ?!なにそれ?!?!
美術館にある絵ってみーーーんなニセモノ???
ッテ~ 私の好きな展示モノって ニセモノなの???
なんていう思いも出てしまう
美術館のウラで ナニヤラされちゃったら解んないじゃん
あ。でもマルコム・マクダウェル、ルトガー・ハウアーが出てるから
それはそれで良いかも
風景 風景がめっちゃ良いしっ

これ絶対おかしいって。

最後の最後でダヴィンチが鍵を握っているだけ。

ジョルジョーネの「テンペスタ」ってのがミソだけど
コレは!!!!!!
ベニスの観光協会とかが作ったんじゃないか~?!?
と思っててしまう
もっと ミステリーだす~~ っていうのとか
包んじゃったり系のムードが欲しいな

あ。そーいやぁ~ どっひゃぁぁぁっと思ったのは
歳の差カップル
だってーーーー カップル 思えんかったしっっっっ
っつーかスタッフ~~って思ってたしっっっ

 


エリックを探して

2010-12-30 | あ行の映画





監督 ケン・ローチ
キャスト スティーヴ・イヴェッツ ステファニー・ビショップ ジョン・ヘンショウ 
んっと、沢山沢山だよ

『麦の穂をゆらす風』などで知られるケン・ローチ監督がメガホンを取り、プロサッカーチーム、元マンチェスター・ユナイテッドで活躍した“キング”ことエ リック・カントナが本人役で出演するユーモラスでほのぼのとした味わいのある人間ドラマ。カントナの言葉に導かれ、他人と交わることによって、うだつの上 がらない主人公の人生が少しずつ好転していくプロセスを描く。主演のスティーヴ・イヴェッツやカントナの好演はもちろん、随所に挟み込まれるカントナのプ レー・シーンにも注目だ。
マンチェスターの郵便配達員エリック(スティーヴ・イヴェッツ)が、サッカー選手のエリック・カントナのポスターに語り掛けると、部屋の中にカントナ本人 (エリック・カントナ)が出現。最初の妻、リリー(ステファニー・ビショップ)への思いを断ち切れないエリックに、カントナはアドバイスを送る。それから も、カントナはたびたびエリックの前に現れるようになり……。

ィヤッホ-ィ♪ヾ(*>ω<)ノ ィヤッホ-ィ♪ヾ(*>ω<)ノィヤッホ-ィ♪ヾ(*>ω<)ノ

従兄弟が小学生の頃から学生時代にベ×××レ●●の下の下の方でプレイしていた事もあって
私のサッカーファン歴は、意外と長い
従兄弟がベ×××レ●●時代にはブラジル遠征に行ったり
さてさて こちらの映画はというと

「エリック・カントナ」

おぉ!愛しき響き!マンU20世紀最高プレーヤー」の肩書き
映画の中でもギグズやベッカムとのコンビネーションプレーが随所にある

でもそんなカントナも、こちらの映画では「脇役」になってしまう
なんてったって主人公のエリック・ビショップとその仲間達
んもぉっ さいこーである

今作は、扱っているテーマは今までと同じ“労働者階級の過酷な生活
だが、描き方が異なる。これまでは、ちょっと深刻になりすぎる嫌いがあったが
今回はコメディ風。ファンタジーの味付けもしてあるのだ。



ダメオヤジっぷりブレイクしまくってるエリック・ビショップ
車で事故る~の 妻には出て行かれ~の
妻の連れ子だった息子たちっつったら反抗期だーの
2番目の奥さんは刑務所にだーの
エリックの夢 それは最初の奥さんであるリリーとヨリを戻し、また一からやり直すこと。
しかし現実は上手くいかない。
ほとほと悩みに疲れたエリックは自殺を図るが、死にきれない。



郵便局仲間はエリックを自己啓発のトレーニングに誘う。


女史会ならぬ 飲み会とも言えない
オヤジ会


各自、師と仰ぐカリスマを言い合うメソッドで
エリックは90年代前半にマンチェスター・ユナイテッドで活躍したエリック・カントナの名を叫ぶ。

エリック は大のカントナ・ファン。



自宅には何枚もポスターが貼ってある。トレーニング後、自宅に帰りマリファナを吹かしながら、カントナのポスターに語りかけてい たら、背後にカントナが立っていた
テンション(|||ਠ凹ਠ;)高ッ!!

その日からエリックがひとり悩んでいると、必ずカントナが現れて助言をしてくれた。

またその助言通り行動するとすべてが上手く行き、リックは次第に自信を 取り戻す。


ついにリリーにアタック、食事に誘うまでになる。
しかし、良いことばかりは続かない。
街のギャングが殺人に使用した拳銃を、ライアンが隠し持っていたのだ…。





マンチェスター・ユナイテッドの応援に行くために
バスに乗っていざレッツgo

ア???れれれ???あーらら???
ココは何処??あのね ここは ギャングの住む家。
サッカーの応援の前にエリックの応援をしちゃるぜっっっ
うふふっ(*゜v゜*) 粋で可愛い オヤジ達

これだけではない
ギャングたちを襲撃する仲間全員
カントナのフェイスマスク着用
さ~ カントナ大集合だっっっっ
ってんだからも~
ウキウキウハウハウシシのがっはっはー

カントナはW杯での活躍こそないが、欧州のサッカーファンなら誰でも知っている選手だ。
90年代半ばまではマンUを牽引するスタープレイヤー
また 野次るサポーターに跳び蹴り(カンフーキック)を食らわし
1年間出場停止になるなど、やんちゃなキャラクターとしても愛されていた。

映画の中では全盛期カントナのプレイが随所に現れる
「ラ・マルセイエーズ」をカントナがヘタウマなトランペットで奏でるシーンも。
これまたファンとしてはたまらない

映画の中でエリックが
「俺は漁船を追うカモメ以下の人間なんだ」とつぶやくシーンがある
これ例のカンフーキックの時のカントナの記者会見でのフ レーズ
「カモメが漁船を追いかけるのはエサが撒かれると思っているからだ」
から取ったものだろうな~。
カモメをマスコミ、漁船をサッカー選手に喩え
「マスコミが サッカー選手を追いかけるのはネタが転がっていると思っているからだ」と
こんな感じで揶揄してるのかしらん?!?!





 


相棒 劇場版Ⅱ 警視庁独占!特命係りの1番長い夜

2010-12-26 | あ行の映画


監督:和泉聖治
出演:水谷豊、及川光博、小西真奈美、小澤征悦、
六角精児、宇津井健、國村隼、石倉三郎、葛山信吾、岸部一徳

初放送から10周年を迎えた人気刑事ドラマ「相棒」シリーズの、2008年公開の第1弾に続く劇場版第2弾。警視庁本部内で起こった前代未聞の籠城 (ろうじょう)事件に、警視庁特命係の刑事コンビ、杉下右京と神戸尊が挑む。主演の水谷豊、及川光博を筆頭に、「相棒」を支えるスタッフ、キャストが集 結。練られたストーリーに深みのある人間ドラマ、そしてシリーズ10年目にして初めて明かされる衝撃的な真実に、ファンならずとも驚がくの一作だ。

ストーリー:田丸警視総監(品川徹)、長谷川副総監(國村隼)をはじめとした警察幹部 12名が、警視庁本部内で人質に取られる事件が発生する。偶然にも犯人と遭遇した神戸尊(及川光博)とその連絡を受けた杉下右京(水谷豊)の特命係の二人 は独自に情報収集を進め、籠城(ろうじょう)犯が元警視庁刑事の八重樫(小澤征悦)だという事実を突き止める。

かんぼーちょーかぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっっっ

 



警視庁本部内で、人質籠城事件が起きた
警視総監以下幹部12人が定例の会議中に男が乱入し人質である
犯人と遭遇した神戸尊(及川光博)
連絡を受けた杉下右京(水谷豊)の特命係の二人
独自に情報収集


やっぱり・・・コレが無いとね(*^-゜)vィェィ♪


篭城事件の犯人の八重樫哲也(小澤征悦)と
いっしょにいた朝比奈圭子(小西真奈美)
朝比奈が昔警察庁公安部に所属していた
7年前の事件がキーポイント
朝比奈の婚約者・磯村刑事(葛山信吾)の死に隠された秘密
実は・・・
八重樫、朝比奈、磯村は警察学校の同期
当時。同じ事件に・・・
「影の管理官」により、磯村刑事の死
「影の管理官」は、この12人の中に必ずいる!




かんぼーチョーカーーーーーーーーーんっっっ

「絶対的正義が存在するとほんとうに信じているの。立場が変わるごとに見方も変わる」



ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
シブーーーーっっっっいっっっ



 

うーん 篭城事件そのものが狂言なの??とか思っちゃったりして
qパパは、ト゜ラマの第一弾から、ファンで観ていて
再放送も観てて
映画も、リピってるんで、ま~何かと思い入れもるらしい
つられて一緒に観てるんだけど

事件云々には、え?!?!?映画化?!?!必要アリ?!
とか感じちゃったりもする
え゛?あんなん場所で?銃???え゛?

ま。手に汗を握って、ドンドンガンガンパチパチっていう展開は
今回の作品には無いから
じっくりじっっっと観て行く作品だったな

それに
犯人?としての敵役?は、メンツ自体怪しいっから
既にバレバレを前提にして観たし

それにしてもっ
愛しのあなたサマが・・・
「殺されるなら杉下になら本望だ」
そうよねっ そーよねっっっっ
右京サンと官房長官は外務省公邸人質篭城事件の事とかさ
結局、お互い、良きライバルであり理解者であり同志だもん


蛇足
警視庁内ってセキュリテイー甘くないか?
蛇足2
でもやっぱり亀ちゃん!!が相棒なんだよねぇ・・・

 

 

 

 

 


エクリプス/トワイライト・サーガ

2010-11-06 | あ行の映画

監督: デヴィッド・スレイド
出演:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー
アシュリー・グリーン、ジャクソン・ラスボーン、ニッキー・リード、
ケラン・ラッツ、ピーター・ファシネリ、エリザベス・リーサー
ダコタ・ファニング、ブライス・ダラス・ハワード
グザヴィエル・サミュエル、ジョデル・ フェルランド



ステファニー・メイヤー原作の世界的ベストセラーを基に、人間とバンパイアの禁断の恋を描きヒットした『トワイライト』シリーズ第3弾。本作ではヒロイン を守るため、一時的に手を組むバンパイアのエドワードとオオカミ族のジェイコブとの三角関係を主に描く。メインキャストは前作同様クリステン・スチュワー ト、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナーらが続投。さらに先の見えない恋の行方と迫力の戦闘シーンも必見。

あらすじ: 人間のベラ(クリステン・スチュワート)とバンパイアのエドワード(ロバート・パティンソン)は、苦難を乗り越え再び結ばれる。だが、エドワードに恋人を 殺されたバンパイアのヴィクトリアは、執拗(しつよう)にベラの命を狙っていた。そこでエドワードは恋敵でもあり、宿敵でもあるオオカミ族のジェイコブ (テイラー・ロートナー)と協力することに。


ただ観


今作を観る前に前2作を観ていた方が全然良い
恋愛映画の王道を走りつつ
前作で登場した凶悪ヴァンパイアのローラン(エディ・ガテギ)と
ヴィクトリア(ラシェル・レフィブレ)も登場





お互い想いあう。
ヴァンパイアのエドワード (。-_-。)ポッ

女の子は ベラちゃん 演じるはクリスティン・スチュワート


エドワード 演じるはロバート・パティンソン
なんつったって、この2人。プライベートでもらぶらぶ
公私混同な映画
うーーーーん どうしても 
凹凸のはっきりしたウェンツとしか見えないなぁ・・・



でも あたし
オオカミ族のジェイコブも・・・
ジェイコブは単細胞なようなところが女ゴコロをくすぐるわ~

ジェィコブ 演じるはテイラー・ロートナー


って・・・
狼男と吸血鬼に同時に愛されるベラの優柔不断ぶり
どひーっっっ


ケンカをやめて~ あーらーそわないでー
わたしぃーのためぇーにぃぃぃぃ
あらそーはーないでぇぇぇ

by 竹内まりやサマ
当事者にとっちゃ大変だけど
どーでも良い人(他者)にとっちゃ、どーでも良い三角関係
みているだけで 結構 突っ込める

ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ君たち
 
《ニューボーン》と言う新しい種族のヴァンパイアが出現
というのに いじいじとした三角関係 良いのか?!?!
しかも、
ヴァンパイアのくせに「結婚」に拘るこだわーる





ヴァンパイア カレン派

アリス・カレン 演じるはアシュー・グリーン
q的 お好み

カレン家の人達は みんな、しゅてき~

ジャスパー・へイル演じるは、ジャクソン・ラスボーン

3人の  いじいじとした三角関係に活を入れる
最古参のヴァンパイア、ヴォルトゥーリ族の連中

アレック演じる キヤメロン・ブライト



ベラの不思議な能力に興味を持ち
ヴァンパイア族に引き込むようエドワードに強制している。
そのヴォルトゥーリ族の1人、ジェーンを演じているのが

ダコタ・ファニング。 念じるだけで相手に苦痛を与えるの


ヴォルトゥーリ族のリーダー・アロ 演じるはマイケル・シーン
触れた人の心を読めるのよん
あら・・・確か「アンダーワールド」シリーズで
狼男の始祖ルシアンを演じていたわよね

狼 キラユーテ族



もののけ姫もビックリの大型犬みたい・・・

きゃーーーっっっ モフモフっのモコモコっ
何気に動くぬいぐるみっぽい・・・



さてさて。今回 がんばりましたっ ジェィコブ君
びみょーに 恋愛部分ではヘタレだけどワシントン州シアトルの山深く、雪の中で、シャツ脱ぎ
上半身裸のアピールジェイコブも・・・



若手イケメン 青白ウェンツだの
四角顔 脱ぎっぷり 身体鍛えフェィスだのだけではない
シブ好みとしては 
ベラのパパ=ビリー・バークも良い

蛇足
ヴァンパイアって飛行機でアメリカからイタリアに行くんだ~
蛇足2
おぉぉぉ 新生ヴァンパイアっ
可愛い女の子 ジョデル・フェルランド