レオンの闘病日記

躁うつ病と診断されて約20年になります。日常生活や病気のことを自分に無理のない程度で書いていこうと思います。

休養生活

2014年09月15日 19時40分57秒 | 病気
休養生活に入りました。
休養とはいっても、投薬と2週間に一回の診察があり、例えがおかしいかもしれませんが
学生の時の夏休みの気持ちではなかった気がします。
さすがに最初の1週間は、会社に診断書を出したものの、休み始めてから2週間になるので
自分が例え回復しても、もう会社には自分の居場所はないだろうとか、ネガティブなことばかり考えていました。
でも、不思議なもので時間がたつにつれ、徐々に和らいできました。勿論、投薬や診察で、担当医に自分の気持ちを包み隠さずに話していたこともあります。
当時の生活をある程度書くとゲームや漫画ばかり読んでいました。逆にそれ以外のことは手につきませんでした。平日に休んでいるいるという負い目もあり、気楽に散歩や買い物、ドライブに行く気に全くなれずに、ひきこもり生活でした。
一応、自分は病気で自宅療養しているという事をはっきりと認識できていなかったかもしれません。心のどこかでサボっているとういう負い目があったと思います。
そんな生活が2ヶ月半ほど続き、自分でもはっきりと回復している(気持ちが楽になってきている)こともあり、担当医にそろそろ復職をしたい事を伝えたところ、OKサインがでたので、会社に連絡をして、うつ病が回復したので出勤する旨を伝えました。
思っていたより自分の事を気にかけていたことや、復職することに暖かく迎えてくれました。
続きます。
記事が出来次第投稿します。

初めての欠勤

2014年09月15日 18時43分45秒 | 病気
続きを書きます。
大雑把に説明すると。今日はこれだけやってほしい事を出勤した時点で、自分の上司から聞いたり、事務所からの指示書で自分が把握します。
一応、同じ仕事を丸2年はしているので何となく、今日は仕事が多い、少ないは分かりました。
でもそれを自分一人でやるわけではなく、みんなでやるため、その割り振りを自分が指示をする立場になりました。
逆に言えば、今までは指示された事をやればよかったのですが、今度は自分が人に対して指示をしないといけない立場になりました。
正直自分より、年上の方ばかりだったので、(パートの方、派遣の方、アルバイトの方)
その当時の自分は、すごく弱気だったので、てきぱきとは指示ができずに、右往左往していました。勿論、同僚や上司のアドバイスはありましたが、あくまでも最終的な決断は自分なので、日によってはその日の仕事をこなせずに、遅くまで残業をしてしのぐ日が続きました。
そうなってくると、自分一人だけの力ではどうにもならないことを、嫌でも知るようになり、精神的、肉体的に疲れてきました…。
そんな状態が何ヶ月か続いたある日に事が起こりました。
起床はできるのでが、布団から出れない…(今でもその時の心境は鮮明に覚えています)
一応その日は、体調不良という事で会社には連絡はしたものの、自分が休んだことでみんなに迷惑がかかるという気持ちが大きくて、家にいても全くといっていいほど休養できませんでした。
結局1週間休みましたが、翌週の月曜日の朝は、どんな顔して行けばいいか分からず(初めて休む日より辛い気持ちになり)、両親の勧めもあり初めて精神科に行きました。
診察を受けた結果が、うつ病でした。診断書を書いてもらい、会社には3ヶ月の休職をしました。
はっきり言って、自分がサボりたくてそんな気持ちでいたと思っていたのに、ちゃんとした病気だとわかったことで、ようやく安心して休養ができると心底思いました。
続きます。
記事が出来次第投稿します。

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