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イトヨリの香り蒸し
O2 東京都江東区三好2-15-12 峯岸ビル1F
大江戸線の開通前は昔ながらの寺町で落ち着いた下町に過ぎなかった白河・三好の界隈も、今やオシャレタウンの清澄白河として名を馳せています。
界隈を散歩したりするうちになんだか小洒落たお店が増えてきて、けっこう人が入っているのを目にするようになりました。
とある日の昼間、初めてこの店の前を通ったとき、オシャレなバーか何かがランチ営業しているのかしらと思って近づいたら中華のメニューが書かれていたので面白いと思って入ろうとしたら満席で断られたことがありました。
この日のお昼過ぎ、日曜の晩だしキャンセルもあるかもしれないからとダメモトで中国料理のO2(おーつー;大津)に電話をかけて席の有無を訊ねてみたところ、20時ならOKとのこと。
それならば、ということで6000円のコースをお願いしておきました。
オシャレな客席のカウンターに案内され、まずは瓶のハートランドで喉を潤すうち、前菜が出てきました。
次々と繰り出される料理は斬新すぎて「これ、中華だよね?」という素朴な疑問が不可避となる場面も多く、それでいて洗練された味わいには驚きを禁じえません。
ポーションが小さめなのでコースがひととおり終了してもお腹に余裕があったのでアラカルトメニューで気になった、カレーライスにするか麻婆豆腐に炒飯にするか悩み、後者を選択しました。
麻婆豆腐も絶妙にウマかったので文句はないのですがカレーも気になるなあ。
ともあれ自宅周辺に面白いお店が増えてきたのはうれしいことであります。
歩いてくると喉が渇くので・・・
はじめの一皿がこれ。何料理なんですかね・・・
中華の角煮もここまで洗練されたビジュアルになるのです
生春巻きのようなもの。鮮烈な味わいです
ワインを楽しむお客さんも多いようですが、そこまでワイン好きじゃないので紹興酒をワイングラスで
カブと干し貝柱のスープ
カブの甘さとホタテの旨味でウマー!
キッシュ!?のようなもの
からの、冒頭写真のイトヨリの香り蒸し。これが抜群にウマかった!
そして牛の豆鼓ソース
海老ワンタンもこのように盛り付けると美しい
追加した麻婆豆腐!
そして炒飯
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