ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

無心になることは右脳の働き

2016-03-08 18:54:45 | 日記
本を読んでいて感じるんですが、目次、本文を読んでいて、字面を読んでいないことがあります。
目をどこかに固定して、そのページの面からなにか、吸収しようとしている感じです。
こういった経験はありませんか。
よく拾い読みというやり方がありますが、そのときの目の状態、脳の状態も同じではないでしょうか。
「右脳速読」という方法がありますが、それは、このような状態かもしれないと思います。
自分の求めたいものがあり、それをイメージなり、言葉で脳に描いているような状態で
字面を全体にみて、感覚のようなもので、探っているのです。
これは、「無心」という言い方でとらえ、これを方法として意識して、使っていくとよいのではないかと
最近は、考えています。目次をみて本文のあるページを開いたとき、その全体をみて、一瞬、じっとしているのです。
なにかが脳に入ってこないか、待つのです。それは、字面を読んでいるのではありません。
飛ばし読みもおそらく、何か感じ取りながらページをめくっていくものと思えます。