ふる里のせんべいかぶら舌落つる 2020年12月26日 | 写真俳句 生まれ里から送って貰った赤蕪漬け、懐かしの味です。南部せんべいもこの店のは柔らかいです。もっと固いお店のもありますが、まだ大丈夫ごまの味がたまりません。私の我が儘で送って貰ってますが年齢考えるとそろそろと思ってました。誠に有り難い事です。
イブの夜みんなそろひて大はしゃぎ 2020年12月25日 | 写真俳句 夕べはクリスマスでママはケーキを用意しました。ケーキがあると誕生日と勘違い。夕食が待ち遠しいようでした。やがてプレゼントが小母さんやサンタさんから届き大はしゃぎ。自分もサンタさんになったりして、やがてパパも揃い児一人ににぎやなか夜となりました。
換気する窓開け放ち十二月 2020年12月24日 | 写真俳句 一時はしまっていた医院の窓が開いてました。衝立を立て、暖房機増やしているので寒さはありません。一角はカーテンのしきり。風邪の症状があるとコロナ疑いそこで診察。そして言われるのは症状が治まらなければ、「帰国者相談センター」へ電話してその指示で大きな病院へ。血圧など一般はいつもの診察室。最後の通院でした。
すぐ横に居座るごとく冬の星 2020年12月23日 | 写真俳句 ここのところ木星土星が大接近しているとのことで毎夕散歩の後に見上げてました。晩酌時間前日暮れてすぐ南西の空に見えます。夕べは肉眼では一つでした。カメラを車の屋根で望遠で狙いましたがもっと安定させようとぼろ布探す間に転げ落ちてカメラが壊れてしまいました。この後このように接近するのは60年後とか。画像はありませんが記憶は残りました。
今年酒名工作を二人して 2020年12月22日 | 写真俳句 家内の古くからの友人、殿川さんが名工になられました。古くから市内の酒蔵、奥の松の杜氏です。殿川さんは長崎の隠岐の島出身です。しかも麦焼酎の酒造家の長男とか。知り合ってすぐにはいつか帰るとばかり思ってました。いまや県内では大事な酒の作り手のリーダー、指導者でもあります。本来なら盛大にお祝いするところですが今は静かに杜氏の夜に南瓜も肴に特別な盃で頂きました。