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自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

春の雪朝飯前に消へにけり

2023年04月11日 | 写真俳句
散歩道の水仙
 
春の雪に蕨
 夕べのあて

 今日のフランス堂
「こんもりと咲くや地獄の釜のふた」 藺草慶子

地獄の釜のふたは植物名、キランソウの別名です。

花言葉の意味は猛暑にもかかわらずこれを煎じたのを飲んでいると

死ぬ人がいない。医者いらずの薬となる。

なので地獄の入り口で釜ゆでにする鬼は暇で釜に蓋をする。

と言われているそうです。

自分以外の句でこの名前にお会いしたのはこの俳人も勿論有名人!。

私が知らないだけですね。

 桜も終わって、庭にこの花咲いておりました。

家族には単なる雑草でしょう。