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自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

大麦を目の前にして考(ちち)の事

2021年05月27日 | 写真俳句
 近所の麦畑
 民家園にて

 夕べ、スーパームーンと月食は全く見られず残念。

でも、日中は良い体験になりました。

よく出かける公園ですが、その一角に民家園があり

10棟の藁葺き屋根が点在してます。

池もあり畑もありました。桑畑、水田もありました。

最後に廻った藁葺き屋根は曲がりや。牛馬と人間が一緒の家です。

育った頃はありました。もっと驚いたのは前畑に麦。それも大麦です。

小さい頃は稗もこの麦も食べました。麦の方は健康食品でもありました。

学校に弁当持って行くときは恥ずかしく

いつしか消えましたが食べ物のすくない食べ盛りの

子だくさんに親は必死だったのでしょう。

兄、姉育ちこれも作らなくなりました。何十年ぶりかに見た大麦でした。