写真左が駿河永悟さん、右はBBGYM大分 光末支部長
沼津プロレス 駿河永悟さんから迫力ある写真が届きました。
イベントの写真ですね。
永悟さんは、仕事が休日の時も、ファンや子供達のために多くのイベントをこなし、家庭を大切にするとても素晴らしい人間性を持つ、まさに真のヒーローです。
ここで少し、永悟さんのベンチプレス経歴を紹介します。
1986年、高校3年生の時に
国民体育大会ウエイトリフティング67.5kg級7位。
1999年
第11回全日本ベンチプレス選手権大会90kg級
4位・記録205kg
2000年
第12回全日本ベンチプレス選手権大会90kg級
7位・記録207.7kg
2006年
県内唯一のボディビル最高段位認定6段を取得
静岡県段位認定審査会では、フロントプレス90kg、ベンチプレス135kg、
スクワット180kgを各10回挙上と言う県内初の快挙を達成する。
そしてこの年の9月10日に沼津プロレスが旗揚げされ、
エースとして現在まで活躍し続ける。
そしてこの後、
ベンチプレス大会10数年振りの復帰参加で、いきなりの偉業を達成する!
<2009年>
9月・浜松アリーナ(サブ)
第10回・全日本マスターズベンチプレス選手権大会
男子100㎏級で、245㎏を上げ優勝!
<2010年>
2月・ 岡崎市中央総合公園体育館
第21回・全日本ベンチプレス選手権大会
男子100㎏級で、日本新記録290kgを挙げ優勝!
※マスターズと合わせ、真の全日本チャンピオンと成る。
3月~4月・北米フロリダ州オーランド市
第10回世界マスターズベンチプレスシングルリフト選手権大会
男子100㎏級で、280㎏を挙げ優勝!
また全階級のM-1選手フォーミラーでMVP獲得。
5月・北米テキサス州キリーン市
第 21回世界男子女子ベンチプレスシングルリフト選手権大会
男子100㎏級で、体重差500gに泣いたが、280㎏を上げ準優勝!
8月・フィリピン共和国マニラ市
アジアベンチプレス選手権大会
男子100㎏級で、アジア新記録290㎏を上げ優勝!
9月 ・ 三重県四日市中央緑地第2体育館
第11回・全日本マスターズベンチプレス選手権大会
男子100kg級で、日本人マスターズでは初の300kgを上げ、
日本新記録を樹立し、2年連続優勝!
日本人最軽量300㎏リフター、
そして300㎏を上げた3人目の日本人と成る。
<2011年>
※2011年より10階級が8階級に縮小され、
永悟さんの100㎏級も105㎏級となり、
全階級の記録が一度リセットされる。
2月・高知市くろしおアリーナ
第22回・全日本ベンチプレス選手権大会
男子105㎏級で、280㎏を上げ優勝!2連覇!
この記録が新設105㎏級の日本新記録と成る!
3月・米国オハイオ州・全米最大級スポーツイベント
ジ・アーノルド・スポーツ・フェスティバル2011
重量級で、290㎏を上げ4位。
しかし、この記録が新設105㎏級の
自らの記録を更新する日本新記録と成る!
※4月・デンマーク国ロドビー市
第11回世界マスターズベンチプレスシングルリフト選手権大会
この大会は出場せず。オーストリアでの一般大会に照準を合わせる!
5月・オーストリア国ゼルデン市
第22回世界男子女子ベンチプレスシングルリフト選手権大会
男子105㎏級、3回の試技、全てで失格し、失格。記録無し。リベンジならず。
8月・静岡県パワーリフティング大会
階級:105キロ級M1
S233:日本新記録
B195:日本新記録
D215
T643:日本新記録
9月・石川県金沢市
第12回・全日本マスターズベンチプレス選手権大会
男子105㎏級で、300Kgを上げて優勝!3連覇。
新しくなった階級で日本新記録を樹立。
更に、MVPにも選ばれ、文部科学大臣杯を獲得。
<2012>
2月・茨城県ホテルレイクサイドつくば
第23回・全日本ベンチプレス選手権大会
男子105㎏級で、302、5㎏をあげ見事優勝!そして3連覇!
もちろん日本新記録を樹立!
5月・チェコ共和国ピルゼン
第23回IPF オープン男子女子ベンチプレス・シングルリフト世界選手権大会
男子105kg級、295kgを上げ世界第3位。
マスターズ世界記録を樹立!
プロレスラーとして、市の職員として、ベンチプレッサーとして多くの場で活躍している姿はとても尊敬します。これからの益々のご活躍を期待しています。