きょうのできごと

「きょうのできごと」を観た。

2004年。行定勲監督。

行定勲監督のものは苦手で「ひまわり」も「今度は愛妻家」も全くええとは思えなかった。
だから行定勲監督のはもうやめとこと思っとった。
一番有名な「世界の中心で愛を叫ぶ」も観てない。

でも、田中麗奈が好きなんでついつい観てもた。
思ってたより良かった。
ただ、ああいうキャピキャピした田中麗奈は見たくなかったなー。
伊藤歩の方が存在感あったかな。

そやけど、みんな関西弁うまかったな。


ラストはなんか「ひまわり」っぽいな。


それにしても「大停電の夜に」に似過ぎやろ。

プール

「プール」を観た。

このセリフにはこんな深い意味があったんやーとか、新たな気付きがあったり。
何度も観てみるもんやなー。


それにしても小林さんの娘役の娘。
なんでこんな陰気な娘を起用したんやろう。
見てて陰鬱としてくる。

そこが唯一の不満かな。
「めがね」と違ってお気楽でもないな。


でも、これは好きな映画です。

深呼吸の必要

「深呼吸の必要」を観た。

この夏6回目くらいか。

ヘッドホンで視聴したら、今まで聞き取れてなかった小声のセリフがあってびっくりした。
いやー、何度も観てみるもんやなー。

これは夏に観る映画なのでこれで来年まで封印。
夏おわっちゃってんなー。

といいつつ、暑い日があればまた観るかも。

南極料理人

「南極料理人」を観た。

ステーキは表面しか焼けてへんがな。
「めがね」といい、「深呼吸の必要」といい、これといい、好きなんは「人が集まる」「別れる」なんかな。

「南極料理人」観るとラーメン食べたなったなー。
「かもめ食堂」観るとコーヒー飲みたなるし、「つむじ風食堂の夜」観るとエスプレッソ飲みたなるわ。

そういや、どれもまだ原作読んでへんな。

めがね

「めがね」を観た。

夏が終わりつつある今観ると感慨深い。
特にラスト。

小林さんの１つ１つの演技が実に良い。うまいよなー。

かもめ食堂

「かもめ食堂」を観た。


「めがね」の方が好きやけど、こっちもええ映画やな～。

猫とかばんキノコはわけわからーん。
こういう視聴者の解釈にゆだねるようなことはあんまり好きでない。
きっちり伝えて欲しい。

「ここにいてもどこにいても」ってセリフは「プール」にも出てきたな。
「どこにいてもだれといても」やったっけ。



コーヒー淹れるとき、「コピ・ルアック」をしようと思いつつ、いつも忘れる。

そろそろ、小林聡美の新作観たいなー。
「2クール」の図書館の話でやってくれへんかな。

めがね

「めがね」を観た。

今夏12回目。

トータルで何回観てるやろう。40回か50回かもうわからない。
「カリオストロの城」を超えて、一番たくさん観てる映画やと思う。

空気が好きでたまらない。
今月中に何度か観て来年まで封印。

スティール・ボール・ラン

「スティール・ボール・ラン」を読んだ。

1年振りくらいか。
いやー緻密で重厚で素晴らしいですな。

あと2～3日で「ジョジョリオン」の新刊が出るので、これで頭をジョジョモードにできた。

深呼吸の必要

「深呼吸の必要」を観た。

今日は暑かったのでまた観た。
暑い日にぴったり。

成宮は今と全然雰囲気が違う。目つき悪い感じ。
長澤まさみは存在感なし。

でも、一人一人見せ場があった気がする。
主人公の香里奈は見せ場なかったなー。

クローズアップされることがなかったというか。
あ、冒頭のプールのシーンがあったかな。

刑務所の中

「刑務所の中」を観た。

4ヶ月ぶりくらいか。
わりと最近観た「塀の中の中学校」と「極道めし」がおもんなかったんで、本家を観た。

うん、おもろい。
ストーリーがないとこがええな。ムショ暮らしの詳細を見せてるだけ。
それだけで楽しい。成功してるよな。

なんか甘いもの食べたくなってきた。
みたらし団子とかアルフォートとか。


刑務所って、きっちり8時間の睡眠が確保されとんねんなー。
外界で8時間寝てる大人って少ないやろな・・。

ニライカナイからの手紙

「ニライカナイからの手紙」を観た。

あ～良かった～！！　感動！


音楽もええよな。「深呼吸の必要」と少し音楽が似てる気がする。

映像と音楽の感じ、なんだか岩井俊二を彷彿。

主人公の幼なじみの女子高生は、なんであんなにスカート短いんやろう。
不自然に短い。

主人公の祖父が竹富島で、まるで家業のように郵便局をやってるのに違和感を感じたけど、調べてみると、地方の郵便局は公務員（当時は）でありながら世襲という妙なシステムやったらしい。
へんな感じ。

ペンギンに気をつけろ！

「ペンギンに気をつけろ！」を観た。

「ウォレスとグルミット」シリーズの2作目。
3ヶ月ぶりくらいか。


シリーズ最高傑作の2作目。
1994年アカデミー賞短編アニメーション部門最優秀賞受賞

姪っ子達と観るときは吹き替えなんで、オリジナルで観ると違和感あったりして。


ひとつひとつの仕草やタイミングが計算され尽くしていて素晴らしいです。


最高の笑いどころの線路チャカチャカで姪っ子達は笑わなかった。その後の瓶しゅぽんで爆笑してた。
大人と子供で笑いどころがちゃうんやなー。

その線路チャカチャカに近いものをバスター・キートンの短編で観たことがある。
吊り橋の板を外しては反対側に付け、敵から逃げる感じで。スピード感はなかったけど。

深呼吸の必要

「深呼吸の必要」を観た。

また観た。夏を感じたい。
何度も観てると自分も一緒にそこで働いた気になったりする。
一日の仕事を終えるシーンでは一緒に疲れたりする。

9月中にもう1回くらい観て、来夏まで封印予定。
昨日は「めがね」観たから、次は「ニライカナイからの手紙」観よかな。

めがね

「めがね」を観た。

今季11回目かな。
何度も観てるので細部を楽しんだりとか。

しゃべっている人を見ずに他の人の表情や動きを見たりとか。

なるほどなー。

去り行く夏にこのラストシーンは効くわ……。

カリオストロの城

「カリオストロの城」を観た。

1年振りくらい。
DVD買うと安心しちゃって観なくなったりする。

何度観ても素晴らしいの一言です。
「モダン・タイムス」や「サーカス」の影響を感じるシーンがあったり。

音楽との相性も良いですな。
ラストシーンもとても心に残ります。



冒頭でニセ札を捨てたのに、ニセ札の原版を欲しがったのは少し不自然かな。