映画三昧

ホームシアターでの鑑賞録            。

Love Letter

2014-04-29 13:38:58 | 映画
「Love Letter」を観た。

冒頭で屋根に雪つもりすぎ。
全く神戸に見えません。撮影は小樽という裏事情は知ってるけど。

豊川の助手の関西弁もヘタクソやなー。

「みんな忘れちゃうのねー、死んだ人のことなんか」というてる母親役のこの人は既に故人。
ちょっとドキッとしてもた。

図書館でのカーテンのシーンは最高にいい。なびいて姿が消えてて、また出てきて。
その時の音楽もぴったり。胸をかきむしられる。

鈴木蘭々初登場のシーンでかばんを抱えて立ち去るシーンはなんか不気味系なコミカルさ。野口さんのようや。

何度観てもええですな。

岸辺露伴ルーブルへ行く

2014-04-21 12:54:33 | マンガ
「岸辺露伴ルーブルへ行く」を読んだ。

この前岸部露伴の短編集を読んだら久々に読みたくなった。
B5サイズでオールカラー。なかなかの迫力。

ルーブル美術館の地下の様子なんかが描かれていて興味深い。

4部では康一君が高校生で露伴が20歳という設定やったと思うけど、本作では高校生の康一君と一緒にいるのに27歳。
4部では矢で射抜かれてスタンド使いになったはずやけど、本作では高校生の頃から使っている。

お得意のパラレルワールドということなんやろな。
単なる外伝やなくて、独立した1つの作品という読後感です。

露伴主演でもっと色々やってほしいなー。

パンとスープとネコ日和

2014-04-20 14:43:02 | ドラマ
「パンとスープとネコ日和」を観た。

全4話。WOWWOWでやってたらしい。各50分。

良かった~!

一連のシリーズのファンにはたまらない。
冒頭の編集の現場でいきなりの小林節。

めっちゃ好きな木南晴夏が部下役で出ててびっくり。
去年のドラマやけど、小林さんがまだスマートフォンやなかったな。

しまちゃんは「プール」で娘役やったな。あっちでは陰気な感じやったけど、こっちでは適役。MVPかもしれない。

光石研、塩見三省、加瀬亮は「アウトレイジビヨンド」に出てたな。バッティングセンターも出てきたんでちょっと思い出した。

飯島奈美さんが見せる数々の料理が相変わらずめっちゃおいしそうでたまらーん。
でも、サンドイッチとスープで1200円は高いな。

あー買って良かった。
これは「かもめ」や「めがね」に通じる品質です。何度も観る。

久々に「めがね」観たくなってきたなー。
「すいか」もブルーレイで出えへんかな。

神戸在住

2014-04-11 11:55:55 | マンガ
「神戸在住」を読んだ。

神戸っ子としては外せない1冊。というか10冊。

人間をすごく丁寧にえがいている。
キャラをつくった感じが全然しない。ほんまにいそうな人ばっかり。

人間関係の機微なんかも繊細に描いてる。
体験なんかなあ。

とても感傷的な繊細な漫画です。
これしか読んでへん人は下ネタギャグも描いてるとは想像できへんやろなー。

京都見て歩記

2014-04-04 13:04:58 | マンガ
「京都見て歩記」という漫画を読んだ。

こんなん

京都在住の漫画家が京都を紹介しつつ食べ歩くという軽い内容。
京都にさほど興味ないねんけど、「神戸在住」を読んでると京都ものも読みたくなったので買った。

まあまあ。食べてみたいものや行ってみたいとこがちらほらあって良かった。
万華鏡ミュージアムも載ってた。

函館ものはないかなー。

裏窓

2014-04-01 11:57:25 | 映画
「裏窓」を観た。

ヒッチコックの最高傑作。これもブルーレイに変えた。

「鳥」よりも古い映画やのに、こっちのんが奇麗な気がする。
「断崖」では、手紙のシーンの字幕がなく不親切やったけど、こっちはちゃんとあって良かった。

後ろ姿で指を見せるシーンとか目が合うシーンなんかは最高にええよな。

ラストの主人公の療養シーンは「めぞん一刻」の骨折入院シーン思い出した。これの影響なんやろなー。
「サイコ」と「見知らぬ乗客」もブルーレイに変えるかー。