映画三昧

ホームシアターでの鑑賞録            。

BBC EARTH イエローストーン

2014-12-29 12:47:54 | 映画
「BBC EARTH イエローストーン」を観た。

オオカミが巨大なワピチをなかなか仕留められへんのが良かった。
むこうも必死やもんな。

自然界には生活保護も失業保険も年金もないねんなー。

バイソンが寒過ぎて避難するところはヒ素があんねんけど、字幕の方では歯がすりへるとかあったと思うけど、吹き替えでは説明なしやったな。
両方で視聴して正解や。

コヨーテの子供がかわいすぎる・・。そして、おいしそう・・。
ハチドリは虫のように羽ばたく。音が高速や。

まつぼっくりの種は人が食っても旨いんやろか。
ヘラジカのツノは形が舞茸に似てるなー。旨そう。

一度絶滅したオオカミを政府の方針で導入して、ワピチはのんびり食事ができず、ある植物が生長し、ビーバーを助ける。
すごい。生態系に大きな影響が。人がここまでやってええものか。でも元に戻しただけともいえる。

「イエローストーン」もおもろかったー。
エピソードは「冬」「夏」「秋」の3つ。春は短過ぎて端折ったんかな。

BBC EARTH ガンジス

2014-12-27 22:04:48 | 映画
「BBC EARTH ガンジス」を観た。

トラが人里まで来てる映像があったけど、あれは再現映像かな。
撮影してないで教えたれよな。

コブラが身近にいるのは怖い。
象を重機のように使っとんがおもろいな。

森でハチミツとるときは煙を焚く。
すると、普段は命がけで巣を守るハチは森の火事だと勘違いして、燃えてしまうなら守る必要ないと判断して巣を捨てて逃げるんやとか。
ハチのいなくなった巣を一部だけ残してとっていく。するとまた再生していくらしい。

「ガンジス」と「ワイルド・チャイナ」は吹き替えなし。なんでやろ。

大停電の夜に

2014-12-25 13:25:52 | 映画
「大停電の夜に」を観た。

寺島しのぶが「産まれそう!」って苦しそうにゆうた瞬間、改札がパカッて開いたんがなんか笑えた。
コメディちゃうからそんなんいらんのんちゃうん。

ロウソクがたくさんのシーンは幻想的でめっちゃ奇麗。道にまであふれている。
このシーンと原田知世の美しさはブルーレイで観たいな。ブルーレイやとこじわが目立ったりして。

エレベーターを上から見下ろすシーンはレクター博士のシーンと構図がおんなじやん。

ホテルマンの存在が薄い。
少年と香椎も薄いなー。
宇津井健は最後にガソリンは満タンにしとんやろな、おい。

婦人は最後訪問したんやろか。そこ明らかにせずに余韻にしとんかな。
寺島と吉川の写真のシーンとか豊川と原田の無言シーンとかはすごくいいと思う。


原田知世がブレンディのコーヒーを淹れるシーンだけはいただけない。映画に没頭してるのに突然現実に引き戻される感じがする。
ブレンディが協賛だから仕方ないかな。でも腹立つからブレンディは絶対買わん。
仮に、任天堂がスポンサーで作中にWiiとかDSが出てきても違和感ないと思うけど、コーヒーの銘柄を見せられるのは嫌だ。

BBC EARTH LIFE エピソード10

2014-12-22 14:31:22 | 映画
「BBC EARTH LIFE エピソード10」を観た。

エピソード10は「霊長類」か。

マントヒヒはメスに厳しい。めっちゃ体罰あるやん。

ニホンザルの温泉につかってのウットリ感が実によい。
しかし、温泉に入れるのは上位のメスとその子供だけ。
他は入ろうとすると妨害を受けるので寒空で凍えている。

サメの卵はグニューンっと伸びて食べにくそう。
ムール貝を喰うとは! めっちゃグルメやん。

二枚貝をゴツゴツ木にあてたりするのは、割るためではなくて筋肉を疲れさせて殻を開かせるためとは。
考えるなー。

この「LIFE」は大変見応えがあった。
買ってよかったわー。

「フローズン・プラネット」「グレート・バリア・リーフ」「グレート・リフト」「マダガスカル」「アフリカ」も是非とも揃えたい。

BBC EARTH LIFE エピソード9

2014-12-22 13:49:07 | 映画
「BBC EARTH LIFE エピソード9」を観た。

エピソード9は「植物」か。

蔓が光を求めて上へと伸びるあたり早送りで見ると動物のようや。

食虫植物がよかったなー。
モウセンゴケは粘着でからみとるだけやのうて、全体をまきこんで喰う。
ハエトリソウは喰ったあと開くけど、残りかすはどうやってどけるんやろう。

植物対虫のせめぎ合いもおもろい。幼虫は葉しか喰わんから葉に卵を産む。
幼虫が葉に食らいつくと出てきた乳液にまとわれて幼虫の2/3は死ぬ。
生き残った1/3は乳液の供給元を断つ。

なぜ植物や虫にこんなことができるんやろう。不思議だ。

なるべく種子を遠くへ運ぼうとする強い意思のようなものも感じた。光や養分を巡って親と子が競合しないようにやとか。
ゴロンゴロン転がって風で運ばせたり、紙飛行機のように飛んだり。すごいなー。

BBC EARTH LIFE エピソード7

2014-12-21 13:28:11 | 映画
「BBC EARTH LIFE エピソード7」を観た。

エピソード7は「追う者と追われる者」か。

チーター3兄弟がダチョウを仕留めるシーンはエピソード1でも見たな。
「サウス・パシフィック」と同様にこのシリーズも使い回しありかー。
でも、のどに食らいつくところをじっくりと見せたりしてたな。

当たり前のことながら、自然界には法律も警察も裁判所もないんやなー。

ウオクイコウモリは獲った魚を空中で喰ってたな。鳥類なら巣なんかで落ち着いて喰うと思うけど。
せっかちなんかな。

オコジョが自重の10倍以上あるウサギを仕留めるシーンがよかった。すごい。
たった1匹であっさりと仕留める。あざやか。
酔い醒めるわー。

トラ、サル、シカの睨み合いも緊張感あったなー。

ゾウアザラシを狩る世界で唯一のシャチ。浅瀬まで来て身体をゆすって波を起こす。
子供に教えようとしとんねんなー。

BBC EARTH LIFE エピソード6

2014-12-20 14:59:48 | 映画
「BBC EARTH LIFE エピソード6」を観た。

エピソード6は「昆虫」か。

アリがカラスに酸か何か吹きかけてた。
ゴミムシは高温の体液を。なんでそんなことが可能なんやろう。不思議だ。

自分たちのためにせっせと食べ物を運んだ母虫を最期には食べてしまう虫もおったなー。

ハチのオスがメスをめぐって殺し合って全滅。
報道で痴情のもつれから殺人に至った事件なんかたまに見るけど、メスをめぐってオスが殺し合うって自然界ではごく当たり前やねんなー。

ハキリアリは身体の大小で役割が違うというのは初めて知った。
カビを培養するんは知っとったけど、発生する二酸化炭素対策で通気性まで考えた住居になってるとはすごすぎる。
なぜこんな知恵があるんやろう。

エピソード6は「昆虫」ということで地味かと思っとったら迫力あったなー。

BBC EARTH LIFE エピソード5

2014-12-20 14:49:06 | 映画
「BBC EARTH LIFE エピソード5」を観た。

エピソード5は「鳥類」か。

ラケットハチドリが両側に広げてるあたり、ゼルダとかマリオの中ボスでいそうな感じ。
一瞬どう攻略しようかと考えてもたわ。

ヒゲワシが高い所から骨を落として割るシーンでは、岩肌にぶつけられれば割れるが外れると割れない。
なんか、ナムコのスカイキッド思い出した。

ある程度割れたとはいえ、骨を丸呑みってすごいな。この胃酸を人類のために何か使い道ないかな。

ネッタイチョウとグンカンドリの空中戦はすごい。どっちも機敏。
コウバシギがカブトガニの卵を飲み込むのをスローで観た。こうやっとんやー。
カブトガニって有毒やなかったかな。

ペリカンがカツオドリのヒナを丸呑みするんがすごい。残酷。生きたままほとんどかまずに丸呑み。
それを巣に帰って吐き出してある程度消化したものを自分のヒナに。
生きるって戦争だ・・・。

BBC EARTH LIFE エピソード4

2014-12-18 14:08:40 | 映画
「BBC EARTH LIFE エピソード4」を観た。

エピソード4は「魚類」か。

海面に浮かぶ椰子の葉に産卵するシーンで身体ごと椰子の葉にからまって墓場と化してるんがこわい。
よーけ死んどるがな。誕生と死とが隣り合わせという皮肉がすごい。

サメの肌がヤスリ状やから、ボラが身体を押し付けて古い角質をそぎおとすというのがおもろい。
こわないんかな。

イソギンチャクの中で生きる魚はイソ毒に対して免疫がある。進化ってすごいな。

「魚類」はそないおもろいものではないかな。

BBC EARTH LIFE エピソード3

2014-12-18 14:02:59 | 映画
「BBC EARTH LIFE エピソード3」を観た。

エピソード3は「哺乳類」か。

アイアイというお猿さんが出てきて懐かしい歌を思い出した。
木の幹を指先で叩いて、その音で内側に潜む幼虫を探し出す。
職人的や。

ヌーの大移動はおなじみやけど、トナカイは初めてやな。80万頭。
アブとか蚊にくわれて毎日500ccの血が吸われるとか、それを避けるために高台に逃げるとか、逃げる過程で子供とはぐれるとか、はぐれた子供は猛禽類の餌食にとか。
その理屈のサイクルがおもろい。

コウモリは大移動のあと、すぐに食べにいかずにまず休息をとるのはなんでやろう。
みんなこぞって。不思議だ。

ライオンの獲物を狙おうとしたハイエナがライオンの集団に襲われるのが迫力あった。かなりしつこい。
こんな映像は初めてや。すごいなー。
命からがら逃げたハイエナは仲間を連れて反撃。逆にライオンを追い払ってしまう。
いやーすごい。

ザトウクジラはこのてのDVDでもう見飽きたな。

BBC EARTH LIFE エピソード2

2014-12-17 12:59:15 | 映画
「BBC EARTH LIFE エピソード2」を観た。

エピソード2は「爬虫類と両生類」か。

冬眠から醒めたヘビが手早く体温を上昇させる方法がおもろい。
メスが出す匂いと同じ匂いを出すと、先に目覚めたオス達がメスだと勘違いして大挙して押し寄せてくる。
おしくらまんじゅう状態で体温が上がるって。賢いんだかバカなんだか。

ワニは川の流れの中で口を開けた状態で魚が飛び込んでくるのを待つ。
賢いんだかバカなんだか。

ウシガエルの父親がオタマジャクシが乾燥しないように水路を掘る。
これ、たしか「ダーウィンがきた」でも見た気がするな。

強烈やったんがコモドオオトカゲの狩り。
毒もっとんやー。
10倍の大きさの水牛に軽くひと咬みする。傷は小さいが毒がまわってそのうち死ぬ。
3週間ひたすら待つ。段々と水牛は弱り段々とトカゲは増えていく。

死んだら一斉に喰いつく。あっというまに食べ尽くす。
酔い醒めるわー。

BBC EARTH LIFE エピソード1

2014-12-17 12:32:37 | 映画
「BBC EARTH LIFE エピソード1」を観た。

エピソード1は「生存のための試練」か。

バンドウイルカは尾びれで砂を巻き上げながら弧を描く。魚を追い込んで海面に飛び上がったところを喰う。
その弧が段々と狭まっていくあたりが、ヴァニラ・アイス対ポルナレフのようや。

チーターが3頭がかりでダチョウを仕留めるんが迫力あったなー。自分よりもはるかに大きい相手やから相当苦労しとったなー。
倒してからもダチョウは蹴りを繰り出しとったが。
最初はオスを標的にしてたけど、急遽メスに変更。オスは離れて見てるだけ。そらメスのために命かけれんわな。

カメレオンがカマキリを舌で捕らえる映像も凄い。きちんと頭部を狙う。
粘着でくっつけて捕るんやと思っとったら違った。
舌の先端を内側に巻き込んで、舌自体が生き物のようや。

フサオマキザルはヤシの実を喰う。外側の繊維をはがして陽に1週間あてて干す。
乾燥してきた頃に石をつかんで叩き割る。群れのみんながそうしてる。子供もまねしてる。
なぜこんな知恵が。

ハエトリソウな精密な仕組みもすごいなー。センサーに1本触れたのち20秒以内にもう1本触れると閉じる。
これは、最初に触れた時点で閉じてしまうと虫の全身を捕らえることができへんからやな。

タコやヤドクガエルの母の愛がすごい。これは感動的や。

エピソード1は見所満載で良かった。観る側もなんか緊張するわ。

BBC EARTH サウス・パシフィック エピソード6

2014-12-15 13:00:27 | 映画
「BBC EARTH サウス・パシフィック エピソード6」を観た。

エピソード6は「消えゆく楽園」です。

温暖化の影響をもろに受ける小島。
防波堤を高くしても効果無し。
地面から海水がにじみ出てきて浸水。

こんなとこ住めんがな。

船から水をまいて小魚がはねていると誤認させる。
実際に小魚も生き餌でまく。
するとマグロがよってきて釣れる。

アホウドリとイタチザメの映像は3回目やん。
おんなじシリーズの中で3回もやるなー!

BBC EARTH サウス・パシフィック エピソード5

2014-12-15 12:56:09 | 映画
「BBC EARTH サウス・パシフィック エピソード5」を観た。

エピソード5は「奇妙な固有種」です。

固有種のカンガルーはクマにしか見えへん。
「これ、カンガルーです」っていわれてもな。
「カンガルー」の定義ってあるんやろか。

孤立した島で猿がいないからカンガルーが木に登って葉を食べたりできる。
トカゲも同様で草食に。という理屈がおもろい。

カグーという鳥の髪が逆立つ様子がアニメっぽい。まんがっぽい。
怒りの表現で使われてそう。

ヒナがミミズを親から受け取るのが下手でかわいい。何回も失敗しとるな。

天敵がいないから鳥は飛べなくなったり、ほんまに進化っておもろいな。

ペンギンが森に住んでる。海で魚を獲って川をさかのぼっていくんが珍しい。

イースター島の滅亡も2回目やん。編集ミスちゃうん。
なんでおんなじ「サウス・パシフィック」シリーズの中で2回もやんねん。