トキワ荘の青春

「トキワ荘の青春」を観た。

この寒々とした雰囲気は冬になると浸りたくなる。
最後まで自分を変えようとしなかった寺さん。

なんか気持ちわかるなー。

昭和の空気がよくでてる。
とても好きな映画です。

大停電の夜に

「大停電の夜に」を観た。

12月24日の夜に東京中が停電という設定。
なので、この時期に観るのが正解。

何回か観てるけど発見があるな。

宇津井健の鼻の穴は左の方が大きいとか。
車の借り賃に酒1本置いていったとか。

淡島千景の、子供をみる眼差しが実に良かったな。
さすがベテランというところか。

ろうそくが大量に灯るシーンはめっちゃ奇麗や。白眉やな。
このシーンをブルーレイで観たいので、このDVDは処分することにした。
（「南極料理人」のDVDも一緒に）


これはいい映画です。

トキワ荘の青春

「トキワ荘の青春」を観た。

もう半年も観てへんかったか。

これは冬によく合うな。
去年か一昨年かは12月だけで10回観たな。

石森は姉がゴハンゆうとんやから、手え止めろや！
と、突っ込んだり。

マンガ描いてからご飯たべても、ご飯食べてからマンガ描いても一緒やろが！
それやったら、ご飯冷めへん方がええやろが！

しみじみと良いね、この映画は。

パンとスープとネコ日和

「パンとスープとネコ日和」を観た。

冒頭の丸顔の学生はサッカーの遠藤ににとんな。

何度観てもいい感じですな。
随所に小林節。

サンドイッチとスープで1200円は高いわ。せめてサラダとコーヒー付けろよな。

このドラマの中のもたいさんは他人に厳しい感じやけど、仕事を離れると少し穏やかな感じになるんが良かった。
肉のシーンとかね。

WiiカラオケU

「WiiカラオケU」で遊んだ。

本来はチケットを買わないと遊べないけど、12/12は時間限定で無料で遊べたので1年半ぶりに歌ってみた。
（１人で）

無料の理由は、おそらく楽しさを再確認してもらって、年末年始の親族なんかが集まる時期に有料のチケットを買ってもらおうという魂胆かと思われる。
久しぶりやけどこれは楽しいな！　自分のMiiが熱唱してる姿がサイコーや！

実はチケットもめっちゃ安い。
1か月1000円。
3か月2000円。

それで24時間歌い放題やから、めっちゃ安いよな。
正月は甥っ子姪っ子が来るからチケット買っとくかな。

まんまと任天堂戦略にやられとるな。
マイクも専用のワイヤレス買ったし。



元ちとせの「青のレクイエム」で96点を出したぞー！

禁じられた遊び

「禁じられた遊び」を観た。

曲はめっちゃ有名やけど、映画はまだ観てへんかった。
35年くらい前から観たいと思ってて忘れとった。
当時から、「幼児が墓を作りまくる」話やというのは噂で聞いてた。

特におもんないなー。最後も消化不良感。「自転車泥棒」と一緒やん。
まあ、もう観ないな。


同じフランス映画の「ポネット」と少し趣きが似とるな。名前もポレットやし。

酒とバラの日々

「酒とバラの日々」を観た。

アルコール依存に落ちて行く夫婦の話。
それを酒を飲みながら観てると、とても複雑な気分に。

1962年のモノクロ映画。
ヒッチコックの「裏窓」は1954年やけどカラーやな。
この差は何なんやろう。
過渡期やったってことか。

健常者が障害者とかを演じたりするのは見てて痛々しく感じることが多いので、
あまり好きやないんやけど、このアル中の演技は真に迫って良かった。
（「静かな生活」の渡部篤郎なんかはあまり好きでない）

昔の映画って派手な映像技術が乏しい分、他で迫力を出してると思うわ。
その工夫が良さな気がする。

来年は自宅では禁酒するかな・・・。
今は金・土・日だけのんで月火水木は1滴も吞んでない。
12月だけは、新酒をアレコレのみたいからほぼ毎日のんでるが。



リー・レミックは別嬪やなー。カラーで見てみたかった。

自転車泥棒

「自転車泥棒」を観た。

DVDの能書きを読むと、

「イタリアが生んだ世界映画史上の傑作」

と、書かれてある。


しかし、正直言って・・・、

「コレ、そんなにええか〜！？」


めっちゃ消化不良感。
それが余韻なんか？

気に入った映画は何十回も観る派やけど、コレはもう観んわな。


それよりも、気になることが１つ。
DVDの裏にあらすじが書かれとんねんけど、ラストシーンまで結構詳細に書いとるがな！
あかんやろ！

観る楽しみないやん！

「猿の惑星」なんかは、もっとひどい。自由の女神がパッケージに載ってるからな。