バクマン。

「バクマン。」をもっぺん読了。全20巻。

いやーおもろい。
新妻との熾烈な争い。

最後の方でサンテレビってのが出てきたな。神戸に実際にあるのに。

三丁目の夕日’64

「三丁目の夕日’64」を観た。

映画館で観て以来2回目。
ろくちゃんの両親が出てこないのはやはり不自然や。
少し後味も悪い感じ。




そういや、1作目か2作目かテレビで放映したとき録画しとんねんけど、
「作中に不適切な表現があるが当時としてはどうのこうのなのでそのままでどうのこうの」
ってあったな。

あれは、教師が生徒の頭を3人連続でたたいたりとか、たくま先生がノーヘルで運転していたりとかかな。

黄金狂時代・サウンド版

「黄金狂時代・サウンド版」を観た。

オリジナルのサイレント版は1925年公開。
このサウンド版は1942年にチャップリンが再編集したものらしい。

映像が切れないのはええのかもせんが、このナレーションは別にいらんなあ。
いくつかカットされてるし。


DVDの裏を読むと、

完全主義者のチャップリンは靴を食べるシーンを63回撮り直して病院に急行したとか。
すごいなー。

続・三丁目の夕日

「続・三丁目の夕日」を観た。

親戚の女の子が出てきたり無理矢理脚本たてた感じは否めないが。


ストリッパーの同僚役で貫地谷しほりが出てる。おー。
将来NHKのドラマで主演する人が２人も出てるんやな。

「芥川賞」という名称やなくて「芥山賞」とかにしたらよかったのに。
その年の芥川賞は史実で決まってるはずやのに。

三丁目の夕日

「三丁目の夕日」を観た。


「三丁目の夕日’64」を借りたんで前2作を見ておこうと思って。
1作目はもう7年も前か。

堀北真希わかいなー。
薬師丸ひろ子が主演やないというのがなんか不思議。若い頃ずっと主演やったもんなー。

とてもベタな映画やねんけど、この映像の説得力というのはすごい。
映像で昔をリアルに再現するというのは、松本清張の「点と線」あたりからかな。

しあわせのパン

「しあわせのパン」を観た。

2月に映画館で観て以来9ヶ月振りか。

これは完全に3作収録の短編集ですな。
「かもめ食堂」「めがね」的なものを期待して観るとちょっと・・・。
相当重苦しい空気かな。

見たくないつらい部分を見せられたという感じ。


悪くはないねんけど、このテの映画はどうしても「かもめ食堂」と較べられると思う。

制服の処女

「 制服の処女」という映画を観た。


1931年のドイツ映画。

10日以上映画観れんかった。アンプを落としてしまって・・・。
色々接続してたら時間がなくて、87分と短いこの映画を選んだ。

めっちゃ地味やけど。昔の白黒映画って地味からくる力強さのようなものがあるよな。
女性間ではこういう恋心が発生すんのかな。男性間ではないな。

ブレードランナー最終版

「ブレードランナー最終版」を観た。

1982年やからこれももう30年前なんや。
舞台は2019年やったけど、あとたった7年でこうなるとは思えんわな。


カーズ・エシディシ・ワムウなんかもレプリカントの影響受けとんかな。



人間に弄ばれた命が命を大事にするって皮肉やなー。
でもよかった。

鳥

「鳥」を観た。

言わずと知れたヒッチコック。63年。

見せ方がええよなー。恐怖を煽る演出。
学校のシーンが好きやなー。タバコ吸ってる後ろでじわじわと・・・。

そして、それへの気付かせ方！



鳥が暴れる話やけど、鶏肉を食べながら観たので鳥の更に一歩上を行ってやった感じ。
特典映像に字幕がないのは残念。

ヒッチコックは自作に自分をどっかで登場させるらしいけど、マニアやないんでそういうのは興味なし。

マザーウォーター

「マザーウォーター」を観た。

もたいさんが八百屋でタケノコを「どこのですか？」と尋ねると「京都のです」と答えてたけど、少し違和感。
舞台は京都なんだから「京都です」やなくて具体的な地名で答える方がええと思うねんけどなー。

人がバタバタ出会う。出会わない人もいる。
店に行き来する。しない人もいる。

でも、それは映画の中ではそうやったけど、他の時間では関わってるしてるのかなあとか考えたり。

バクマン。

「バクマン。」を読了。全20巻。

いやー、素晴らしいですな。緻密で。
デスノートに較べると地味な内容やけど。

でも、デスノートは相当非現実的やし無理があったなー。
我田引水というか、「人はそんな予測通りに動いてくれへんやろ！」と思うことしばしば。


「バクマン。」の方は良かった。
どのキャラも良かった。
特に新妻エイジが好きやなー。Lとかぶる。
岩瀬さんは高田清美とかぶる。


続けてもっかい読もかな。

つむじ風食堂の夜

「つむじ風食堂の夜」の小説の方を読んだ。

これは、映画とほぼ同じですな。読まんでも良かった。
映画の方がええ感じの空気やと思う。

これは映画の方で楽しもう。


「かもめ食堂」の小説は冒頭の辺しか読んでへんけど、映画と少し違う感じやった。

飯と乙女

「飯と乙女」という邦画を観た。

2010年。有名な人は全く出ていない。

「かもめ」とか「南極」とか食べ物系は好きなんで観た。

結構普通。
もう観たくないとも思わないし、また観たいとも思わない。

偏った食生活に至った原因とかきっちり描いてほしかったな。
全体的に少し作為的なものを感じる。

確か元町映画館で上映してたと思うけど、これは別に観に行かなくてよかったかな。

かもめ食堂

「かもめ食堂」を観た。

空気感の良い映画です。
小林聡美の演技が光る。

おにぎり食べたくなったなー。

そういや、原作の冒頭のへんだけ読んだことあるけど、開業資金をどうやって調達したか知ってびっくりした。

はさみ

「はさみ」という映画を観た。

2010年。池脇千鶴主演。
理容美容専門学校の話。
こんな映画があること自体まったく知らんかった。

なかなか良かった。
全国の美容師さんや生徒が観に行きそうな感じ。

こういう専門学校モノで何本でも撮れそう。穫れそう。
ちょっと変わった専門学校ものが観たいなー。


池脇千鶴は蒼井優と少しかぶる気がする。