昨夜のカレー、明日のパン

「昨夜のカレー、明日のパン」を読んだ。

「すいか」の脚本家の木皿泉さんの小説。
「ゆうべのカレー、あしたのパン」と読む。

「すいか」もめっちゃ好きで何回も観てしまうけど、
これもすごくいい。

ドラマ化もしたらしいけど、ツタヤにはなかった。
これは観てみたいな。

章仕立てになってて短編の連作による長編。
章ごとに視点が違うのが面白い。
でも、全部繋がっている。

なんてことないコトバとか、行動原理とか、
心にグサグサくるよな。
そのへんは「すいか」とおんなじ。


この人の文章はすごく好きや。
小説はこれだけやけど、エッセイの類も読んでみるかな。

デスノート

「デスノート」を読んだ。

久々に読了。
日曜の昼食時にしか読まんから、
結構な時間がかかったな。

平日の昼は、録画の朝ドラを観てるからね。

前L編の方がおもろいな。
後半は複雑すぎるわー。

でも、最後にメロも一役買ってるのはなんか良かったな。


そろそろ「プラチナエンド」も読んでみるか。
でも、今月下旬に「スイッチ」が届くから、
しばらくはゲーム三昧やろな。

BBC EARTH アフリカ

「BBC EARTH アフリカ」を観た。

全6エピソード。
これは見応えあったわー。

クロオウチョウの声マネのペテンは良かった。
キリンの戦いも迫力あった。


母ゾウが衰弱した子供を置いて去るシーンも、
ドラマチックで涙したわ…。

蛇が卵を温める。
それに費やした体力回復に3年かかるとか、すごいなー。

サハラの砂嵐の映像もすごかった。


いやー、すごい映像の数々でしたわ。
さすがBBC。


BBC屈指の力作です。
買って良かった。

グレート・バリア・リーフ

「グレート・バリア・リーフ」を観た。

「BBC　EARTH」の新シリーズの第1作。
「グレート・リフト」「マダガスカル」へと続く。


サンゴ礁のネイチャー・ドキュメンタリーですな。
サンゴって生き物なんやー。
めっちゃ動いてるやん。


貝が毒矢を出して、魚を麻痺させて丸呑み。
こんなん初めて知った。


2万頭のウミガメが上陸して産卵の映像はすごい。
めっちゃ大渋滞。
転んで仰向けになって絶命する奴もおる。

その死骸をサメが狙う。
焦らなくても満ち潮になったらゲットできる。


いろんな生命の営みがあるなー。


でも、BBCにしてはもひとつな感じがするわ。
前の6部作と「フローズンプラネット」はすごかった。
「プラネットアース」も。

パンとスープとネコ日和

「パンとスープとネコ日和」を観た。

9回目くらいか。
キャラが立っててええよな。


光石研は「ひよっこ」の中華料理屋でも出てたな。
あのキャラとおんなじ系統。


「かもめ食堂」とか「マザーウォーター」と空気感が似てる。
監督は「マザーウォーター」の人やしな。


まあ安心して観てられる。
でも、そろそろ小林聡美の新作映画が観たいよな。