深呼吸の必要

「深呼吸の必要」を観た。

夏しか観ない予定やってんけど、100インチで早く観たくて。
いやー、ええですな。

でかいだけでなんでもおもろい。

この寒い日に、南国の暑さは想像しにくかったけど。

長澤まさみ演じる陰気な娘は3箇所しかしゃべるシーンなかったんちゃうか。

ペンギンに気をつけろ！

「ペンギンに気をつけろ！」を観た。

「ウォレスとグルミット」シリーズの2作目。
2作目が一番おもろい。

便利な道具なんかは「モダン・タイムス」の影響かな。

「ハウル」をおさえてアカデミー賞を受賞した「野菜畑で大ピンチ!」よりも、2作目の方がはるからおもろい。
でも、この2作目もなんか受賞しとったな。

100インチの迫力！　たまりません。
どんどん大っきいのが欲しくなる。

千と千尋の神隠し

「千と千尋の神隠し」を観た。


初めてこれを映画館で観たときは「宮崎駿はまだこんなパワフルなものをつくれるんや」と感心したなー。
「千と千尋」も「ポニョ」も少し行き当たりばったりな感じがする。「千と千尋」ではそれが上手くいってる感じやけど、「ポニョ」では失敗してると思うなー。

後半の展開はあんまり馴染めないけど、100インチで観るとなんでも許せる感じ。
あまり好きでない「紅の豚」も100インチで観るとまた違うかも。久々に観てみるか。

CG多用は鬱陶しい。花畑は特に違和感あるな。



ハクはブローノ・ブチャラティに似ている。

ザ・マジックアワー

「ザ・マジックアワー」を観た。


エボラ商会の会長が中華料理店で電話を受けて心にさざ波が立ったとき、横で調理中の鍋に炎が上がるのが良かった。
内面をうまいこと見せるよなー。

唐沢は「有頂天」→「マジックアワー」→「金縛り」と、三作連続でチョイ役やな。

トキワ荘の青春

「トキワ荘の青春」を観た。

寺さんと石森・姉のほのかな関係も、石森・姉がその後すぐ亡くなるという史実を知ると、より感慨深い。

最も早く頭角を現した石森章太郎。その石森が最年少ということで周囲の羨望も強かったんやろなとか、史実を知ってから観るとなお面白かったりする。

バールのようなもの

「バールのようなもの」という小説の短編集を読んだ。

きっかけはWBSのスミスの本棚とかいうコーナー。
著名人におすすめの本をきいてまわるという企画やったと思う。

まあまあおもろかった。後半の話はおもんなかったけど、前半のはなかなか着眼点がよいな。
でも、短編ならやはり星新一やな。

耳をすませば

「耳をすませば」を観た。

100インチで観ると映画館で観たときを思い出す。同じ日に「ダイハード3」も観たなあ・・。


雫が夕子の家で決心したシーン。
出されたお茶を残して帰るあたり、決心の強さとか行動の素早さを感じるな。

雫の姉はなんか嫌な感じ。千尋の母もなんか嫌な感じやったなあ。

ニライカナイからの手紙

「ニライカナイからの手紙」を観た。

こういう南国系好きやなー。
100インチで観ると、より南国感。

シナリオ的には少し無理あるかなーと思ったりも。
なんで、教えてもうた郵便局に入るんためらってんとか。

撮影スタジオのパワハラがすごい。
あんなん訴えられるで。


でも、これは心に残る良い映画です。

ラヂオの時間

「ラヂオの時間」を観た。

何度観てもおもろいなー。
息をつく間もないというか。退屈する間もないというか。

新作になればなるほど洗練された感じやけど、本作が一番パワーあるよな。
三谷映画はみんなに見せ場があってええよな。

見終えてからDVDのパッケージを見るとおもろい。

トキワ荘の青春

「トキワ荘の青春」を観た。

つのだ・石森・藤子らが階段で漫画論を交わしているとき、その後方では寺さんが調理している。
ピントは寺さんに合っている。

前方の4人ではなく後方の議論に参加していない寺さんにピントが合っていることで、寺さんもなんかしゃべるぞ、しゃべるぞと伝わってくるな。なるほど。

何十回観てもなんか発見がある気がする。


石森の姉は史実では若くして亡くなったらしい。

めがね

「めがね」を観た。

夏場に10回くらい観るので、冬場は観ないことにしてる筈やねんけど、100インチスクリーンを買ったら我慢できずに観ちゃった。
ええよなー。

好きなあの自転車のシーンも大画面で大満足！


これはブルーレイで買い替えよっと。

かもめ食堂

「かもめ食堂」を観た。

買ったばかりの100インチスクリーン。
視聴位置も前方にした。

相当でかくなった。
DVD画質やから少しアラが目立つようになったかもせんけど、特に気になるレベルではない。

「かもめ食堂」は好きやねんけど、所々意味不明な箇所がある。
そういう、視聴者の解釈にゆだねるやり方はあまり好きでない。

きっちり届けてほしい。

「めがね」にはそういうとこなかった気がするなー。

レオン 完全版

「レオン　完全版」を観た。

いやー、素晴らしいですな。100インチのスクリーン。
なに観ても迫力。楽しい。

レオンは映画館に5回観にいったなー。
完全版を先に観たかったわ。

そうすれば○○の○○シーンを初めて見た時ももっと楽しめたかもせん。
大事なとこカットすんなよな。

カリオストロの城

「カリオストロの城」を観た。

スクリーンを100インチに買い替えての初映画。

すごい・・・。80インチがおもちゃに見える。（当たり前か）

上映当時は小学生やったんで映画館には行けなかった。
映画館で観たかったという想いをずっと持ってたけど、少し満たされたように思う。

ラストの感動もひとしお。
みんな日本語しゃべってんのは少しアレやけど・・・。

THE有頂天ホテル

「THE有頂天ホテル」を観た。

今年になって最初に観た映画ということになるな。
31日夜10時から観る予定やったけど、体調不良で映画どころではなかった。

おもろかった。
とにかく豪華キャスト。みんなに見せ場があって、ほんまに全員が主役な感じ。

色んなエピソードを絡めるために少しシナリオに無理を感じる。

高島彩も2秒くらい出てる。


ではまた大晦日に。