映画三昧

ホームシアターでの鑑賞録            。

深呼吸の必要

2013-09-23 19:05:32 | 映画
「深呼吸の必要」を観た。

今日は暑かったからこういう南国系。

エツコさん、飲み屋に行くのにオシャレしてた。女の人って旅先にも何着も服もっていくよな。
男やったらありえへん。ゴムの伸びたパンツとか穴の開いた靴下とかをもっていって履いては捨て履いては捨てを繰り返す。

みすずさんは実家がないのにどこに泊まるつもりやったんやろう。平良さん家に泊めてもらうつもりやったら事前に連絡してる筈やん。
なんのあてもなく離島に来るか? ちょっと無理ある感じするな。

野球の話がちょっと出たけど、妙齢の女性が二人ともノーヒットノーランなんて知ってるかな。しかも高校野球の話で。
そこもちょっと無理感じるかな。

谷原はみんなの相部屋でタバコを吸うな!! ばかもの!

成宮は目つき悪いなあ。今のさわやかな感じと程遠い。整形か!?

エツコさんのキャッチボールのときのセリフはいらんと思う。過剰。


いや、でもこれはええ映画です。何回も観てる。ブルーレイで出えへんかなー。

プラネットアース エピソード2

2013-09-23 12:23:44 | 映画
「プラネットアース エピソード2」を観た。

エピソード2は「MOUNTAINS」邦題では「高山 天空の闘い」

オオカミが猿を襲おうとしたら猿は一斉に崖になだれこむ。オオカミは斜面には来れないから。
その動きがまるで津波のようやった。素早い。

雪山の雪崩の映像もすごかった。爆発的や。どうやって撮影したんやろう。

グリズリーが深い雪にズボッと足が埋まるんがまるでドリフのコントみたいで笑える。
グリズリーの子供は愛くるしくて美味しそうでたまらーん。

エピソード2の見所は雪崩。崩れというより滑る感じ。

プラネットアース エピソード1

2013-09-23 12:17:52 | 映画
「プラネットアース エピソード1」を観た。

エピソード1は「FROM POLE TO POLE」邦題では「生きている地球」

冒頭の渡り鳥。たくさんおるなーと思っとったら段々とロングになっていってまだまだいる。
何百万羽おんねん!

白クマの子供は愛くるしくて美味しそうでたまらーん。

白オオカミがカリブを仕留めるんもよかった。足の速さは同じくらいでも逃げる方は後方は見えないしミスも許されないから不利やなー。
一旦追いつかれたら完全にあきらめモードなんもおもろい。生きたままガツガツ喰われてる。
ネコ科はまず首に食いついて絶命させるのにイヌ科はそうでもないな。

ネコ科は自分よりも大きい獲物の場合が多いからかな。

喰うとき獲物の獣毛がめっちゃ邪魔っぽい。ねちゃねちゃまとわりつく感じ。見てるだけでうっとうしいな。

エピソード1は、なんといってもサメやな。アシカを喰うシーン。姪っ子は震え上がっとった。
もう怖くて海いけません。

レッド・ドラゴン

2013-09-22 18:45:30 | 映画
「レッド・ドラゴン」を観た。

レクター博士3部作の3作目。時系列でいくとエピソード1になるな。
緊迫感あっておもろい。

「ハンニバル」で、フルート奏者を殺して食うエピソードを話してたけど、それが冒頭にあって満足。
レクター博士の演技も、より重厚に。

被害者宅のビデオラックに「ジョーズ」発見。



同僚のラルフという奴はあのためだけに存在していたのか・・。

沙羅双樹

2013-09-22 12:21:33 | 映画
「沙羅双樹」を観た。


予告編でも生瀬さんがゆうてた。
「忘れていいこと、忘れたらあかんこと、忘れなあかんこと」
一番好きなセリフやなー。

不幸と幸福を両方味わった気分や。
失踪の詳細は明らかにされへんかったんが消化不良な感じあるけど。

事件か? 事故か?




めまぐるしく展開していく映画よりもこういうゆったりとした感じの方が好きみたい。

夏の間に1回は観とかんとな。

マザーウォーター

2013-09-19 12:52:14 | 映画
「マザーウォーター」を観た。

この映画は椅子がテーマなのか? というくらい色んな椅子が出てくるな。
豆腐屋の店頭でそんなすんなりと醤油が出てくるかなあ。

小泉今日子の喫茶店は内装が好き。各椅子にブランケットが掛けてあるのは人柄か。

風呂やさんの食ったあとの丼ものを若造がそのまま食っとった。
こういうことってできる人とできない人いるよな。

もちろんできない派。ここ先進国やで。


人が歩いてて、出会って、話をして、というだけの映画。
まるでどうぶつの森や。最近はまってるので、この映画も特に面白く感じたな。

ハンニバル

2013-09-17 22:16:15 | 映画
「ハンニバル」を観た。

3部作の2作目やけど、何回も観てるからどんな順でもええわ。
ハンニバル。えらそう。いばる犯人という感じか。

アレグラという名のキャラが出てきて花粉症のつらさを思い出した。

フルート奏者を殺して食べたエピソードがあったけど、これは3作目の「レッド・ドラゴン」の冒頭のシーンやな。
シリーズのつながりを感じるシーンはほかにもあった。

ジョディ・フォスターよりもジュリアン・ムーアの方が良いと思う。演技が重厚な気が。

千と千尋の神隠し

2013-09-17 18:45:56 | 映画
「千と千尋の神隠し」を観た。

ブルーレイではないがHDMIケーブルで観るとそこそこきれい。輪郭のドットが目立たない感じ。

おにぎりのシーンのあと竜が飛んでるのを観ても、あれがハクだとは少しわかりづらいな。
川の神様が飛び立ったのを観て、「あのときの竜か」と思ったくらい。

わかりにくい。

千尋が転ぶシーンが多すぎる。いくらなんでもドジアピール多すぎやろ。

最後も、なぜ千尋は見抜けたのか根拠がわかりづらい。

といった疑問もあるけど、めっちゃ好き。

カリオストロ、ラピュタ、宅急便に次いで好き。

2013-09-15 18:43:21 | 映画
「鳥」を観た。

ヒッチコックの代表作。63年やから50年前か。
カラーで横幅も16:9ですな。

「ジョーズ」と双璧といわれる生物パニックもの。「ジョーズ」の補正された映像は見事やったなー・・・。
こっちは只のDVDなんで汚い。

あの白髪のおばさん、11歳の子を持つ母としては老け過ぎやな。

鳥が本格的に暴れ始めるのは50分~あたりかな。それまでもチラチラ飛んだりはしてたけど。
それが少し退屈かな。「宇宙戦争」なんかはいきなりパニックやったもんな。「ジョーズ」も。

合成が多い。明らかに合成とわかるシーンが多いなー。
倒れた子供をついばむシーンも合成なんやろか。

割れたコーヒーカップが良かった。恐怖を煽る。

一番好きなんは校庭で待ってるシーン。

メラニーがジャングルジムを背にしていると1羽飛んでくる
    ↓
タバコを吸う。
    ↓
3羽になってる
    ↓
タバコを吸う
    ↓
4羽になってて更に1羽飛んでくる
    ↓
タバコを吸う
    ↓
更に2羽飛んでくる
    ↓
タバコを吸う(長め)
    ↓
メラニーから見える方向から1羽飛んでくる
    ↓
その1羽を目で追う
    ↓
初めてジャングルジムを見る。
    ↓
既に大群

メモを取りながら観た。いや、すごい。何度観てもゾッとする。
ヒッチコックやなー。

プール

2013-09-15 15:02:28 | 映画
「プール」を観た。

一連の小林聡美シリーズ。

タイってこんな空気なんやとなんとなく伝わってくる。
全てが日本より30年くらい遅れている感じ。そこが良かったりして。

少し意味深なラストにはドキッとしてしまう。
でも終始よい空気感の映画です。

カリオストロの城

2013-09-14 22:27:19 | 映画
「カリオストロの城」を観た。

クラリスが乗った車が通り過ぎたあと、ルパンが次元に「乗れ」ってゆうとるけど、なんか足で蹴った音とかぶって聞きづらい。

車が落ちた後の波打ち際をよく観るとネジとかの部品が。これは初めて気づいた。
次元がレーザーをかわしてた。可能か?

クラリスの部屋の内装は千と千尋の坊の部屋に似とるな。

何度観てもええですな。

深呼吸の必要

2013-09-13 12:15:17 | 映画
「深呼吸の必要」を観た。

ブルーレイを観たあとではドットの粗さが目立つ。

冒頭の飛び込みのシーン、主人公をど真ん中にしてくれてないから、どれやどれやという気になってしまう。
なんでこんなことすんのやろう。

この映画は何回も観てるんやけど、ヘッドホンでしか聞き取れないような小声のセリフが多い。
なんでなんやろう。


まだまだ暑い日が多いからこういう南国系観ちゃうよな。

ジョーズ

2013-09-12 12:16:03 | 映画
「ジョーズ」を観た。

冒頭に衝撃的なシーンをもってきて観客を食いつかせる。お手本のようや。
その後の映画にも影響をあたえとんやろな。
「ニキータ」「レオン」「ハンニバル」挙げればきりがないな。

賞金狙いの男二人組が夜に鮫を捕えようとするシーンがよかった。姿は見えないけどUターンして向かってくるんが静かな迫力でよいな。


船長のクイントが「助手はいらん」とかゆうとったけど、どうみてもいるやろ!

圧搾空気のボンベをちらちら見せてたのは少しわざとらしい感じするけど、「ジョーズ2」の伏線はもっとわざとらしかったから、まだましな方かな。

この鮫なんにも悪いことしてません。


補正された映像がほんまに奇麗。特典映像の未公開シーンなんかの汚さと較べると歴然や。