まんぷく

「まんぷく」を見た。

なかなか良かったんやないの。
萬平さんのエンジニアっぷりが真に迫ってたな。

任天堂の横井軍平さんもこんな感じやったんやろかと。

捕らわれの身が3回とまがい物が2回は食傷気味やった。
東京の食堂の娘は弁護士を紹介するためだけの役割。
ややぞんざい。

見始めた頃は、もっと美人を主役に起用すりゃええのにと思っとったけど、
だんだん馴染んできて最後は違和感なかったな。

半分、青い。

「半分、青い。」を見終えた。

脚本が酷かったという印象がまず来る。


設定が場当たり的な感じやなー、と思ったことが何度もあった。

・ハルさんが腎臓が悪いとか、
・秋風先生が犬を溺愛してたとか、
・スズメが拷問器具が好きとか、（コレは最後に活きてきたか）
・りょうちゃんが緊迫した場面で爆笑してしまうとか、
・大納言の先輩がすぐいなくなってしまうとか、
・帽子屋さんとか、
・鳥が好きとか、


他にもあったと思う。


あと、展開が速すぎて描写が杜撰や。


とはいえ、全体的にはおもろかった。
毎日楽しみにしてたしね。


最後に小林が出て来たんは予想外で良かった。


ゆうこが自分を犠牲にして患者と寄り添ったのを美談にしているのは、
断固反対。

コートダジュールNo.10

「コートダジュールNo.10」を観た。

小林聡美と大島優子メインの短編全9話。
（どんな組み合わせやねん）

大島優子なかなかええやん。
小林聡美に負けてへん。
AKB時代は全然ええと思わんかったけど。


アイドルとしては、もひとつな感じやけど、
女優はそこそこいけそうやな。


でもこの本作、まあ小粒。
小林聡美ともたいまさこの「2クール」を思い出した。

「かもめ」とか「めがね」とか「すいか」のように、
所有したいとかのレベルではない。
1回観たら充分。


小林聡美主演の新作映画がそろそろ観たい。

すいか

「すいか」を観た。

毎年夏に観ている。
今年は、シナリオブックを参照しながらという視聴。
所々、違う点があってなかなかおもろかった。


脚本の木皿泉さんが紡ぐ言葉が素晴らしく、
その時の自分の心の有り様によって、
響く箇所が違ってたりする。


ブルーレイで出たら買うねんけどなー。

パンとスープとネコ日和

「パンとスープとネコ日和」を観た。

やっと花粉症の時期が終わったので鑑賞。
酒も映画（ドラマやけど）も久しぶり。

薬で眠くて眠くて眠くて、観てられへん。


このドラマも10回目くらいか。
続きあってもええのにな。
原作を読めばええねんけど。


最後の方で満席っぷりを見せるあたり「かもめ食堂」と似てる。


その日のスープにニンジン入ってるかどうかを、
外の看板に書いといてほしい。

わろてんか

「わろてんか」を見終えた。

「べっぴんさん」から朝ドラというものを見始めた。
「べっぴんさん」は全然おもんなかった。

「ひよっこ」はおもろかった。
ぜひ続編をやっていただきたい。

「わろてんか」は普通。

お笑いということで一応は見てたけど、普通。
お夕さんが美人すぎて失神しそうやった。
北川景子に勝っとんな。

二十歳の小娘がおばあさんの役をやるのは無理があるわ。
これは「べっぴんさん」でも思った。

女性の立身出世のお話というのは飽きた。
別に半生記やのうてもええんちゃうん。
「ひよっこ」みたいなんでええと思うけど。

パンとスープとネコ日和

「パンとスープとネコ日和」を観た。

9回目くらいか。
キャラが立っててええよな。


光石研は「ひよっこ」の中華料理屋でも出てたな。
あのキャラとおんなじ系統。


「かもめ食堂」とか「マザーウォーター」と空気感が似てる。
監督は「マザーウォーター」の人やしな。


まあ安心して観てられる。
でも、そろそろ小林聡美の新作映画が観たいよな。

ひよっこ

「ひよっこ」を最終回まで観た。

「べっぴんさん」は全然おもんなかったけど、
（神戸やからついズルズル見てもた）
「ひよっこ」は良かった。


当初は、なんか地味な感じやなーと思っとったけど。
じわじわとおもろくなってきたな。


工場閉鎖で豊子が立てこもるシーンとか、
みね子が父と再開するシーンとか、
母親対セツコもすごかった・・・、

アパートに移ってからはコメディ色が強くなって笑えた。
（「めぞん一刻」とか「すいか」とか好きやから）



終盤は、まとめに入ったモードで慌ただしかったけど。
（何もかもがうまくいった感じで嘘くさい）


みね子が島谷くんのどこをええと思ったんかもようわからんかった。
大家さん体調不良やったから死ぬんかと思ったけど、ハズレた。



自分の予測としては、最後は、父親の記憶が全部戻るか、
戻る兆しが見えるかと思っとった。

もう１つは、みね子が服のデザインに目覚めて、
服飾の専門学校にでも通って終わりと思っとった。
（ハズレた）

最終回に島谷くん出んかったんは少し残念。



みね子よりユカのんが断然ええよな。
と言うことで
MVPは島崎遥香さんに決定しました。



おもろかったから、続編やってほしいよな。
もちろん、第2部の主人公はユカで。

すいか

「すいか」を観た。

毎年夏に借りて観ている。
ブルーレイで出たら買うねんけど。

「ひよっこ」の大家さんが母親役で出とるな。
存在感がすごい。


教授と馬場ちゃんが出会ったのは回想シーンだけやん。



ともさかりえへのケーキが2つというのは良かった。


小林さんが「それアタシのことだ」と気づくシーンがおもろい。
馬場ちゃんが小判まいてる写真が笑える。


教授が子供ユカちゃんの腕に頬ずりするシーンは、
「厚化粧つけたんなよな」と思ったわ。

ユーレイの充実した表情もいいね。


母親の眉毛の動きが素晴らしい。


ガンだったらコレ買うという思考がなんかわかるわー。
どっちに転んでも大丈夫ってやつ。


コトバの力って強いな。
このドラマを観るたびにそう思うわ。


月曜から毎日2話ずつ観て金曜で終わるってのがええな。
日本酒を飲みながら観ました。

すいか

「すいか」を観た。

全10話。
夏になると必ず観る。

ほんまにええわ、これは。

小林聡美よりも、浅丘ルリ子とかともさかりえの方がいい。
ひとつひとつのセリフがとても良い。
なんて事のないエピソードも良いね。

見終えたら人として成長した気がするわ〜。


ユカちゃんが、教授からもらったお土産パート2をすぐに開けないのは少し不自然かな。

絆さんの父親の本棚に、実は娘の本が・・・というネタは、
「三丁目の夕日'64」でも使われてたな。

夏に窓を全開にしてたり、庭でのんびり過ごしたりって、
蚊がいるから無理とちゃうかな。

ウオツカでつぶれた小林さんがそのあと割と平然としてたんも変やな。
頭がガンガンしたり、胸がムカムカしたりするはずやけどな。

と、突っ込んだりもできるけど、ほんまによかった。
毎年の夏の楽しみです。

山のトムさん

「山のトムさん」を観た。

小林聡美の新作。
と言っても映画ではなく、wowwowのドラマ。

いつも通り、もたいまさこ、光石研、市川実日子が出ている。
「パンとスープ」に続いて木南晴夏も出てるな。


またネコか。「パンとスープ」とか「レンタネコ」もネコものやったな。

石井桃子さん原作のドラマ化。
ネットやケータイは出てこない。いつの時代の話なんやろ。
郵便局でゆうパックののぼりがあったから大昔ではないか。

木南晴夏は笑えた！　MVPとちゃうかな。
光石研は左利きか？




全体的にまあまあ良かったけど、少し弱い気がするね。

パンとスープとネコ日和

「パンとスープとネコ日和」を観た。

一気に4話観たんは初めてやな。
小林さんが出てるだけで、なんでこんなに心地いいんやろう。


店内でタバコを吸おうとしたシジイ、ハッピーの常連やってんな。
初めて気づいたわ。店でたあとハッピーでタバコ吸うとったわ。

今まで気づかんかったとは！

同じものでも何回も観る価値あるよなー。
でも、そろそろ小林さんの新作が観たい。

すいか

「すいか」を観た。

全10話。

夏になると観たくなる。
このドラマはほんま素晴らしいですな。

「パンとスープとネコ日和」の第4話のもたいさんのセリフで意味不明なんがあったけど、「すいか」を観て判明した！

「すいか」の第9話の換気扇の掃除をするシーンでもネコがいなくなって「木曽の御嶽山で修行」と、もたいさんのセリフとしてあった。

あーすっきり。



このドラマと出合えてほんまに良かったわ。死ぬまで毎年夏に観るわ。
早くブルーレイで出ろー。

パンとスープとネコ日和

「パンとスープとネコ日和」を観た。

しつけてない野良猫を家に入れるというのは非現実的な気がする。

糞、尿。

柱に引っ掻き傷。

あーいやだいやだ。
ネコずきの気がしれんわ。

「猫肉」で検索してみた。
スイスって猫喰うんや・・。




小林さんがいるだけでしまるなー。
随所に小林節が。

でも「女性募集」は均等法違反ちゃうの。

笑の大学 ラジオドラマ版

「笑の大学」のラジオドラマ版を観た。というか聴いた。

45分くらい。短いな。
映画→舞台→ラジオドラマという順で観たことになる。
完成度の高い方から順に観ていったせいか、ラジオ版はもひとつかな。

決まり台詞は「さるまたしっけい」ではなかったとは！
青空かんたも座長ではない。

全体的に淡々としていて起伏が弱い。少し説明的な気も。
おでん屋での会話があったのは新鮮な感じ。

でも、聴けるとは思ってなかったからちょっと嬉しいかな。
久々に「ラヂオの時間」が観たくなってきた。