風の谷のナウシカ

「風の谷のナウシカ」を観た。

「メートル」のことを「メルテ」ってゆうとったな。
なんかドイツ語っぽい。
NAUSICAAのAはウムラウトがついてた気がするし。

冒頭のオームが暴れるシーン、オームの姿は見せずに、
移動の軌跡だけを見せるやり方やな。


これは、「ロストワールド」で、森の中のティラノの移動もそんな感じやったけど、
ナウシカのマネかどうかはわからん。


帽子を脱いだユパ様は、トドに似てると思った。


ちょっと1日のうちにあまりにも色んな出来事があって、
少し不自然で違和感あるな。

巨神兵の足元の脈打つ感じは、任天堂の「エターナルダークネス」のマントロクに影響与えてたりして。


腐海はどうしても福島と重ねてしまうわ。



「ナウシカ」はとてもパワーのある作品やと思う。
昨日観た「ラピュタ」も。
でも、晩年は駄作ばっかりや。
才能ある人は傑作を期待され、求められてると思う。


期待に応えられへんのやったらもっと早く引退すべきや。

三谷幸喜も、ここ2作は駄作や。
ドラゴンボールもナメック星よりあとは良かったとは言えん。
ドラえもんも後半はつまらん。
星新一も晩年の3冊くらいは全くおもんない。


そう言われる前に引退すべきやないんかな。



なぜ、任天堂は傑作を連発できるんやろう。
なんか人間離れしてる気がするわ・・・。



実写ばっかり観てて、久々にアニメを観ると、
不自然な独り言が多くて少し気になるな。

天空の城ラピュタ

「天空の城ラピュタ」を観た。

3年半ぶりくらいか。

80年代のジブリは素晴らしいな。
「ナウシカ」「ラピュタ」「トトロ」「宅急便」と、傑作が続いたな。
90年代の「紅の豚」「もののけ」は全く好みではない。

晩年の「ハウル」「ポニョ」「風立ちぬ」は駄作やな。
「観てよかった感」が全然ない。


とはいえ、この「ラピュタ」は実に良かった。

トイストーリー3

「トイストーリー3」を観た。

1年半ぶりくらいかな。
もう6年前の映画やねんな。

3作ともブルーレイで持っとんねんけど、
今日はおもむろに「3」を観てみた。


シリーズで一番好きなんは「2」やけど、
ラストシーンは「3」がええよな。
これは映画史に残るといっていい。

このコンテンツが3作で終わりって勿体無いよな。
「トイストーリー2.5」をぜひやってほしいね。

ウォーターワールド

「ウォーターワールド」を観た。

20年ぶりか。
映像の説得力って強いよな。


大して面白くない話でも、設定と映像だけで面白くなってしまう。


いきなりの飲尿シーンは強烈やったから覚えとったけど、他はほとんど覚えてへんかったなー。

温暖化で両極の氷が解けて海面が上昇した世界。
陸地はない。


海上生活の話。
でも、そこは娯楽映画。


水、どうしとんやろとか、
食いもん、どうしとんやろとか、
トイレ、どうしとんやろとか、
トイレの紙、どうしとんやろとか、

テキトーにぼかしとるな。


でも、こういう映像はBBCの「サウス・パシフィック」彷彿してなかなか良かった。

声の網

「声の網」を読んだ。

ショートショートで有名な星新一の数少ない長編。

大傑作。すごい。すごすぎる。
これを書いたのは46年前。

電話回線でコンピュータが繋がることとか、エバーノートの類のクラウドサービスが出てきたりする。
ダビンチも電話機を予言していたらしいが、星新一もすごいな。


引き込まれる展開でした。


これは、年1回くらいは読みたいね。

花とアリス

「花とアリス」を観た。

漫画家の名前を地名に使っている。
手塚とか藤子とか水木とかのびたとか。
なんでなんやろう。


高校生の頃に観てたらもっと気に入ってたかもせんな。
姪っ子が高校生になったら勧めてみよっと。

蒼井優の父親への気持ちが伝わってくるな。
それを言葉で表現するんやのうて、トランプのエピソードでというのが実に見事。



岩井監督は良いわ。


前日譚の「殺人事件」の方もまた観たくなってきた。
音楽がおんなじかな。

もののけ姫

「もののけ姫」を観た。

15年ぶりくらいか？

ジブリの中でも全然好きでないので、過去2回しか観てへんと思う。
ハウル・ポニョも2回。
風立ちぬは1回だけ、もう観ない。
他は20回くらい観てるはずやが・・・。

100インチで観たらまたちがうかと思って、借りて観てみたけどやっぱりおもんない。


冒頭のヤックルに乗って駆けるシーン、どう考えても股間が痛いやろ。
衝撃ありそうなとこで、股間をそっとあげるのは自転車でも当たり前のことやがな。

ヤックルに食わせたその手で自分でも食ってたアシタカ。
不衛生。
順番が逆やがな。

サンの仮面は任天堂のムジュラの仮面っぽいな。
どっちが先やったかな。
デタラボッチもムジュラの4人っぽい感じ。

シシ神が1歩進むたびに草が生えるあたりは、ジョジョ5部のゴールドエクスペリエンスやな。



この映画はようわからんわ。
キャラがどういう立場なんかも分かりにくい。
なぜ、この人は今この行動を取っているのかとかも。


デタラボッチのドロドロはどう見ても津波っぽいな。

まあ、もう観ないな。

ドラゴンボールZ 復活の「F」

『ドラゴンボールZ　復活の「F」』を観た。

天津飯の気功砲は「スプラトゥーン」のメガホンレーザーみたいで笑ってもた。
めっちゃ好きなジャコも出てて感動。
ジャコええわー！


ビルスの目つきは刃牙の武蔵の目っぽいな。


フリーザの復讐劇と同時にベジータの復讐劇でもあるというところか。
でも、大しておもろなかったわ。
ドラゴンボールの映画はどれもおんなじや。


もう観んのやめとこ。
「うる星やつら」の映画はおもろいのにな。
特に2作目。


悟空の声優さんも長いよなー。

ブランコのむこうで

「ブランコのむこうで」を読んだ。

小説自体、久しぶりやな。
なかなか良い。

星新一の長編なら、やはり「声の網」やな。
続けて読んでみるかな。