映画三昧

ホームシアターでの鑑賞録            。

ダンドリくん

2014-05-27 11:58:14 | マンガ
「ダンドリくん」を読んだ。

全4巻。もう20年以上前やねんなー。当時クスクスクスクスきて読んでた。
「花のズボラ飯」とか「孤独のグルメ」とかの原作者。

みみっちいダンドリの話。
読後に結構実践してることがある。

小さく人生に影響を与えた1冊。というか4冊。
古いから紙が外れて大変よみづらい。

笑の大学

2014-05-26 12:31:53 | 映画
「笑の大学」を観た。

稲垣君は少し演技過剰な気がする。役所さんと比べるのは酷か。

「ぶ厚くなってしまうので途中で貼るのをやめた」のなら、貼られてあるはずやけど・・。と、つっこんでみたり。

寿司のシーンは赤身と海老ばっかりやん。もっと色々あってほしい。

こういう数日間の話ってどこかに雨の日を入れるよな。「めがね」も「深呼吸の必要」も。

昭和15年の話だからか横文字が出てこず心地よかった。「パロディ」くらいか。


久々に観たけどおもろいわー。

プール

2014-05-25 13:19:02 | 映画
「プール」を観た。

タイに携帯電話があるとは。道路も舗装されている。どこに驚いとんねん。

ブタを見ると「ハンニバル」を思い出す。ブタってヒト喰うねんなー。

2人鍋のシーン、結構おもたい話をしながら少しずつカメラが寄っていく。
ふむふむ、なかなかええ感じ。

「めがね」でもストール。「プール」でもストール。

ロスト・ワールド

2014-05-21 12:41:31 | 映画
「ロスト・ワールド」を観た。

冒頭の女児の演技がうまい。目を左右に動かす事で大群を表現している。

ティラノが森の中を移動するシーンも好き。ティラノはまだ姿を見せない。
木がわさわさすることで移動の軌跡を見せている。「ジョーズ」もそうやったなー。
スピルバーグはこんなん好きなんやな。

ガラスのひびのシーンも好きやなー。緊迫感あって。

レオン 完全版

2014-05-17 13:23:01 | 映画
「レオン 完全版」を観た。

冒頭のシーン、あの命拾いしたデブはあのあと取り調べを受けるんやろけど、通話記録からモリツィオさんへと捜査の手はのびないのかと心配したり。
マチルダは未成年やのに喫煙して大丈夫かと心配したり。

台所の鍋つかみは割と最初の方にちゃんと登場しとんねんな。

ベートーペンの演奏シーンは映像と音楽がタイミングぴったりで見応えあるよなー。

マチルダがスタンスフィールドの居場所を突き止めるシーンは何度観ても作為的かな。

「ビジネス」という英語を映画ではよく耳にする。「仕事」以外の意味もあんのかな? 

「町の銀行はつぶれるが」というセリフは、上映の年に木津信用組合と兵庫銀行が破綻してるんで笑えた。

また「コロンビアーナ」も観たくなってきた。

めがね

2014-05-15 12:04:50 | 映画
「めがね」を観た。

一番好きな映画。60回以上観ている。
夏場に観たい映画なので冬場は観ない。

GW明けくらいから10月下旬までの視聴期間に大体10回くらい観る。
飽きへんなー。空気感が。

特に好きなシーンが何箇所かあるので、そこに合わせて酒を飲んだり。

小林さんが何泊したんかがよくわからんかった。朝のシーンがあるとわかんねんけど、カニのあと服装が変わってて、日が変わったのか着替えただけなんか。

世間一般では「かもめ食堂」の方が評価高い感じやけど、こっちのんが好き。
でも、初見ではかもめの方が良いと思ったな、そういえば。

パンとスープとネコ日和

2014-05-11 12:37:51 | ドラマ
「パンとスープとネコ日和」を観た。

もたいさんの喫茶店の古びた感じええな。「マザーウォーター」の小泉今日子の喫茶店も良かったけど。

駄菓子屋で「当たり入ってんのか?」というやりとりは「三丁目の夕日」でもあったな。
どこの駄菓子屋でもおんなじようなことやっとんねんな。
そもそも駄菓子屋で生計が成り立つんかいな。

毒の花もったいぶったわりには触れてもなんもなかったやん。

小林さん、毎晩ちゃう徳利を使っている。かなりこだわりがあると見た。
店でコーヒーを出さないんは少し無理あるんちゃうん。

3話の冒頭で毒花なくなってたな。持って帰ったか。

寺のシーン。庭に惹かれて立ち寄ってしまった的なことをゆうてたけど、手にはメモを持っていた。
そして、坊主もそのメモを見逃さなかった。偶然ではなくわざわざ訪ねてきたと悟ったはずだけど、そこには触れない。

ええよなー。

全4話と短くて映画のようなこのドラマ。めっちゃ好き。
そういや、パンのCMで小林聡美はサンドイッチ屋さんやっとったな。

変人偏屈列伝

2014-05-07 12:30:01 | マンガ
「変人偏屈列伝」を読んだ。

生涯を通して奇行を継続した変人とかいう括りの短編集。
荒木飛呂彦のが2作。それ以外は鬼窪。

荒木の2作のは見応えあったけど、鬼窪の絵は見てて疲れる。過剰で。
これは別に買わんでもよかったかな。

永沢君

2014-05-06 20:05:27 | マンガ
「永沢君」を読んだ。

「ちびまる子ちゃん」に出てくるあの少年。火事にあったことで有名な彼が主人公の外伝。
これも「ひとりずもう」とおなじく中学生になっている。まる子は出てこない。

藤木くんと野口さんは出ている。

「ちびまる子ちゃん」もかなり理屈っぽいけど、これはもっとすごい。
とんちだ。とんち話や。

永沢君のかえしがすごい。読むと頭が良くなった気がする。
何回も読んで表紙ポロポロ。こういう汚れやすい紙質はやめてほしい。

続編でえへんかなー。

頭がよくなるユダヤ人ジョーク集

2014-05-05 12:15:48 | 読書
「頭がよくなるユダヤ人ジョーク集」を読んだ。

PHP新書。
昔から「~のジョーク集」的な本は好きでよく読むけど、これし少し趣が異なる。
ユダヤ人気質を理解していないと、理解できないジョークが多い。
だから、解説付き。

読み進むうちにだんだん読み慣れてくる。
まあまあおもろかった。

ジュラシック・パーク

2014-05-04 12:15:29 | 映画
「ジュラシック・パーク」を観た。

冒頭の作業員がどういうミスをしたんかいまいちわかりにくい。

「危険をもてあそんでいる」
「万全の管理なんて無理」

とかのセリフがでてきた。原発とかぶるよなー。
社長の孫娘は宮崎あおいに似ている。

ラヂオの時間

2014-05-02 14:09:08 | 映画
「ラヂオの時間」を観た。

ノッコさんがすすめたものをとらぞうさんが拒否。すすめたイスを丸山神父が拒否。
嫌われとんねんなー。イス拒否は初めて気づいた。

マネージャーが柱にもたれてやってた体操はちょっと神戸体操っぽい。

冒頭で「声のトーンを落とした方が」というてたのに、ラストではたまらず絶叫してたんがおもろい。
初見の人はそのことに気付くかなあ? 

色んな仕込みが少し空回りしているようにも感じる監督第一作。

でもめっちゃおもろい。

ひとりずもう

2014-05-01 12:02:30 | マンガ
「ひとりずもう」を読んだ。

同タイトルのさくらももこの中高生時代のエッセイのコミック版。上下巻。
中学生になった姪っ子にあげようと思って出してきた。

りぼんに初投稿したら入賞せずにBクラスだったり、矢沢あいは入賞してて「こういう人がプロになるんだ」と思ったり。
一回であきらめるあたり結構打たれ弱い。

エッセイまんがを描くことになった経緯もわかる。
たまちゃんとのお別れのシーンも良かった。

「ちびまる子ちゃん」路線を踏襲しつつも感傷的な面も多々あった。

なんか姪っ子にあげるん勿体なくなってきた。