森崎書店の日々

「森崎書店の日々」を観た。


まあまあ良かった。割と好みな空気。
神保町の古本屋の話。

こういう古本屋もよく行ったなー。いるだけで楽しい。

予告編にもあった言葉。
価値のあるものを買うのではなく自分で価値を作れる人間は強い。


古本に限らず何でもそうだよなー。



予告を観るとすごく良さそうな映画やねんけど、結構ドロドロしたとこもあって、それはそぐわないなと思った。
特に冒頭が「阪急電車」に似てた。


もっと、淡々とした古本屋の映画にしてほしかったなー。

沙羅双樹

「沙羅双樹」を観た。

生瀬勝久が出てる。
好きな映画によく出てくるなあ。
「有頂天ホテル」「トキワ荘の青春」「南極料理人」「つむじ風食堂の夜」とか。
「ステキな金縛り」にも出てた。

でも、「沙羅双樹」の生瀬さんが一番好きやなあ。


これは真夏の映画です。
人の芯の強さのようなものを感じる良い映画です。



忘れていいこと。忘れたらあかんこと。忘れなあかんこと。

モダン・タイムス

「モダン・タイムス」を観た。

見所満載！　おもろいなー。
チャップリン作品の中でも随一の完成度というところか。

当時の嫁、ポートレット・ゴダードがなかなか活動的な感じでよいな。

このあたりから風刺やメッセージが前面に出てくるようになった。
だから好みでいうともっと前の方が好き。
「黄金狂時代」「街の灯」とか。


DVDの裏の能書きを読むと、

「映画史上に永遠に残る印象的なラスト・シーン」

と、ある。

これはどうかな。ラスト結構普通な印象。
「街の灯」のラストにこそこういう能書きが合うと思う。

ロスト・ワールド

「ロスト・ワールド」を観た。

これは初めて。

大画面で観たんで楽しめた。
でも、1作目を初めて観たときの衝撃はないな。

1作目の延長って感じ。

ここまで観たんやから3作目も観るかな。

ライフ

「ライフ」をもっぺん観た。

いや、すごい。

ハキリアリはなぜ食べもしない葉を切るのか？
なぜ巣の中に運ぶのか？

えー、そうやったんや！
いやーびっくり。


なぜ温泉につかる猿とつからない猿がいるのか？


えー、そうやったんや！
いやーびっくり。


イルカの狩り。
なんという知恵！


ああ面白かった。「アース」もまた観たくなってきた。

深呼吸の必要

「深呼吸の必要」を観た。

こういう暑い日はコレ。
もう8年前の映画か。

結構な豪華キャスト。もっぺん集めろっても無理やろな。
こういう南国系はええよなー。

そういや最近「めがね」観てへんなー。

ライフ

「ライフ」を観た。

　公式サイト


「アース」も好きやけど、これもよかった！
全く退屈せず観れた。すごいぞ、ノンフィクション！

NHKなんかでやってる動物の生態ものは大好きでよく見るし。
「ダーウィンが来た」も毎週みている。

捕食シーンが好きで好きでたまらない。
コモドオオトカゲの狩りは強烈やったなー。
あんなんなんや、初めて知った。

他にも初めて知ったことたくさんあって衝撃やった。

この辺のんはブルーレイで揃えたいな。

ステキな金縛り

「ステキな金縛り」を観た。

何回観てもおもろい。
相島さんも出てるようやけど、見つけられへんかった。

キャプラという監督の映画のことが出てきた。また調べて借りてみてみよ。

三谷監督による音声解説も観たいからDVDで買う予定。

Love Letter

「Love Letter」を観た。

岩井俊二監督。半年振りくらいか。
あーめっちゃええ。

これはホンマ傑作名作です。
豊川悦司は確か元々関西人の筈やけど、関西弁ヘタクソやな。

この映画が一番好きって時期あったなー。

でも「街の灯」のラストシーンを観た後では何もかもがかすんでしまう・・。

街の灯

「街の灯」を観た。

また観た。
ラストシーンを観たくてまた観た。

ラストシーンだけを巻き戻して繰り返し観るというのは無粋な気がするのでしない。
ギャグは結構古典的（当たり前か）で、今みると少し退屈に思うものもあるかな。

酔っぱらいは酔っぱらいらしく描かれている。
警察官は警察官らしく描かれている。

そういうところをきっちりやってるってのも大事なことなんやろなー。

ステキな金縛り

「ステキな金縛り」を観た。

2回目。
うん、おもろい。

MVPは中井貴一に決定しました！　阿部寛もええねんけど。
かなりの笑いに絡んでいる。素晴らしい。

深津絵里の唄も良かった。

深津絵里は美人でもないのに引っ張りだこですごいなー。
それは小林聡美もそうか。

極道めし

「極道めし」という映画を観た。

刑務所の中で、今まで食べたもので旨かったものをさも旨そうに語っていく映画。
結構普通やった。映像が少し過剰で観てて疲れた。

ラストも好きではない。読後感が悪いというか。
これはもう観ない。

「刑務所の中」の方が好きかな。


しかし、木村文乃は良かったなー。

街の灯

「街の灯」を観た。

チャップリン。1931年。

ああ、観て良かった。
この映画を。このラストシーンを。

観てない人は損をしているといっても過言ではない。

チャップリンよりも後に生まれて良かった。
このラストシーンに出合えて良かった。

バージニア・チェリル。
それが、この映画の見事なラストシーンを演じた女優です。
本作がデビューだそうです。


二夜連続いってみよかな。

ステキな金縛り

「ステキな金縛り」を観た。

観ようと思って忘れとった。
やっと観れた。



おもろかったー！！

サイコー！


クスクスきたりゲラゲラきたり。

ラストは涙流しちゃったよ。
いやー良かった。

2012年の最高傑作やな。
これは買いやな。

でも返却まで何回も観よっと。


90年代に観た「ゴースト」を思い出したな。普通の人には見えない幽霊がその存在を証明するために工夫したんを。

笑の大学

「笑の大学」を観た。

何度観ても素晴らしいですな。

昭和15年。検閲の話。

前日の「ラヂオの時間」といい、これといい、三谷さんの経験なのかな。
自分の思い通りには作れなかったとか。