BBC EARTH LIFE

「BBC EARTH LIFE」を観た。

酔いがぶっ飛ぶ衝撃（残酷）映像の数々。
シュモクバエの変身していく感じはフリーザやな。または、ピサロか。

全10話やけど、映像の使い回しが多いな。

水ダコの母の愛には感動や。

いや、素晴らしいですな。このLIFEは。
BBCの中でも屈指の力作や。

ニキータ

「ニキータ」を観た。

「コロンビアーナ」を観たら観たくなったんで。

相当似てるな。

脱出シーンなんて、「ニキータ」「レオン」「コロンビアーナ」と使い回されてるな。
他にも、色んなとこが「コロンビアーナ」にいかされている。

マルコの友人の名が「レオン」やねんな。
でも、最後どうやって突き止めたんか少し違和感あるわな。

でも、これが原点。
淡々とした静かな迫力がある。

コロンビアーナ

「コロンビアーナ」を観た。

買って5回目くらいか？

まあ何度観てもおもろいけど。

少しテンポが早過ぎるかな。

それに、「そんなに、うまいこといくかーい！」と、突っ込みたくなる箇所多数。

でもおもろいからよし。

ブランコのむこうで

「ブランコのむこうで」を読んだ。

ショートショートの第一人者である星新一の数少ない長編の１つ。

児童文学的な感じかと思いきや、これは立派な星新一作品。

深い。

文庫の裏表紙には「愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描くファンタジー」と謳ってるけど、
そんな陳腐じゃないな、これは。

誰にでも、本人にしかわからん「哀しみ」があるんやなーとか。
色々と考えてしまった。

ピロ王子が良かった。



でも、長編やったら「声の網」がサイコーやと思う。

トイ・ストーリー・オブ・テラー!

「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」を観た。

まあまあおもろかった。

本編22分という短さ。
おまけで5〜6分の超短編も3つ付いてる。

映画版の3部作に比べると、プチ感は否めない。
超短編の3作はテキトーな感じもする。

いまだに新作が観れるというのは嬉しいけど、やっぱり長編の新作が観たいわ。
「トイストーリー2.5」とかね。やってくれー。

CGがあまりにも進化したせいで、実写かアニメかわからんわ。
もっとアニメっぽいCGがええと思うけどな。

ホラー調なんやけど、冒頭以外あんまりホラーっぽくないで。
「トイストーリー２」に趣きが似てるやん。

花とアリス殺人事件

「花とアリス殺人事件」を観た。

前作から10年かー。
さすがに蒼井優にもう中学生役は無理なのでアニメで。
声だけならできるということか。

背景が実写っぽい変な美術やな。奇麗やけど。

陸奥睦美役が鈴木蘭々やったんは笑えた。
「Love Letter」のおいかわさなえ役やん。
やってくれるわ、岩井監督。


この空気感は前作そのものか。
また前作を観たくなってきた。

この父娘関係がええな。
この娘は離婚でダメージ受けたんやろな。

深夜食堂 映画版

「深夜食堂　映画版」を観た。

これって・・・、映画にする意味あんのか？
単独した話が3話入ってる。

テレビドラマ観てるんとおんなじやん。
映画化するからには長い1つの話にせえよ！

どのエピソードも安っぽいわ。無理に重い話にしようとしてるというか。
テレビ版もそういう傾向あったよなー。

深夜の食堂という設定は好きやねんけど、その傾向はあんまり好きやないな。
もう少し淡々としてる方が良かったかなー、まあ好みやけど。


そんなことよりも、プロジェクターで視聴中に蚊が飛んでたわ。
もう11月やのに。電気消してるから刺されまくったわー！

プロジェクター生活は6年くらいになるけど、視聴中に蚊が飛んでるのはわずかに2回目。
1回目は真夏やったからか10箇所以上刺された記憶があるわ。
今回は4箇所で済んだけど。

とりあえず久しぶりに蚊帳を引っ張り出してきた。
あーうっとうしい。
夏は大好きやけど、蚊とゴキは大嫌い。



そういや、「しあわせのパン」も3つの話が入った映画やったなー。
あれもテレビドラマっぽいな。映画という感じがしなかった。

BBC EARTH ワイルド・チャイナ

「BBC EARTH ワイルド・チャイナ」を観た。

コウモリの狩りがなかなか。
飛びながら、水面スレスレで足を水に浸けて飛び、魚に触れたらつかむ。見事。

雪山の猿は「ゼルダの伝説　トワイライトプリンセス」に出てきた猿の夫婦のモデルやな。

鳥を網で捕まえるシーン。鳥の人形を置いておびき寄せる。声は笛で。
その笛がめっちゃ上手い。そら、鳥もだまされるわー。


と、そこそこは楽しめるけど、捕食シーンが少ない。

やっは「グレートネイチャー」と「ライフ」がええわ。「サウスパシフィック」もええけど。

つむじ風食堂の夜

「つむじ風食堂の夜」を観た。

クローヨ定食ってのがなんかわからんかったんで調べてみたら、
「酢豚」のことか？　函館ではそういうんや。

時代に左右されない良さかな、この映画は。
いつの設定なんかがよくわからんとこもええよな。

タイプライターとか、古いストーブとか。ケータイも出てこない。

ナレーションと字幕はどう使い分けてんのかようわからん。

でもいい雰囲気の映画やな。冬になると絶対観てるな。

四季のある国で良かった。

Love Letter

「Love Letter」を観た。

これは、寒くなってくると観たくなるな。

全て小樽ロケ。神戸が舞台やけど、神戸では撮影していない。
ロケハンはしたそうやけど、予算の関係で実現しなかったんだとか。

雪、多すぎ。

あと、一駅ってとこで、降りてコーヒー買ったりするかー？
到着の駅で買うんちゃうん、ふつう。

と、突っ込んでみたり。

救急車が吹雪だから来れないって、ホンマか？


最後に届いた手紙の束をめっちゃ無造作に投げてたんはなんか不自然な気がする。



でも、これはとても良い映画です。
冬の間に何度も観たい。