マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

のんびりしている暇もなく

2016-10-13 23:18:18 | 日記
昨日は、新幹線に乗っている時から、お義母さんのことでメールが来たり電話が鳴ったり…。
移動の時は、本を読んだりメールをしたり寝たり音楽を聴いたり、いろいろできるので好きな時間なのですが、自分のこと以外に忙殺されるのはちょっと…ね。
電話はさすがに後にしてもらいました。
横浜にいるとなぜかアマゾンに出品している本に買い手がついて、昨日も到着早々発送の準備。
私が不要になった楽譜や本を再利用してくださる方があるのはありがたいことです。
私はわりと物が痛まないので、本も、読んだ後でもほぼ新品だし、楽譜はいるかな…と思って買っても使わなかったりで、新しいままの物もあるので、捨てるのは忍びないのです。

そうこうしているうちに、ヘルパーさんから電話があり、お義母さんを泌尿器科に連れて行ってもらうことになっていたので、その報告でした。
結局、総合病院で再受診する必要があるとのことで、その予約を取ってもらいました。
何かなぁ…お義母さんのことでは何だかんだと病院に行くことになり、余分な仕事が増えるのですよねぇ…。
大病じゃないのですけど。
16日はザ・シンフォニーでのコンサートなので、それが終わってからにしてもらいましたが、いろいろと困ったことです。
母は少々熱が出ても大丈夫と言ってあまり気にしないタイプなのですけど、お義母さんはたいしたことでないことを大げさに言うので、そのたびにまわりが振り回されてしまうのです。
ま、言っても仕方ないことですが…。

16日は、私もコンサートなのですが、生徒も2人、バスティンコンクールに参加するので、昨日今日とそのレッスン。
曲は難しくないのですが、その難しくない曲をいかに美しくいい曲に仕上げるか、なかなか難しいです。
音が少なければその分表現力が問われますから。
録音を取り、それを聴き、私が模範演奏をし…その繰り返しで、表現をするということを理解できるようにと思っていますが、一朝一夕にできるわけではないので、繰り返し、根気強く…です。
いろんな機会をとらえて、繰り返し指導することで、だんだん理解してくれるといいのですけどね。