Life in Japan blog (旧 サッカー評 by ぷりりん)

日本に暮らす昭和生まれの猫ぷりりんの、そこはかとない時事放談と日記です。政治経済から科学、サッカー、手芸まで

あるある大辞典などのにせ科学

2007年01月21日 00時28分27秒 | 日記
にせ科学が流行っていて、中にはそれを本気にされる方がいると問題になっているけれど、科学が大の苦手な私でもかなり疑っているのに、どうしてころりとだまされてしまう人がいるのだろうと不思議。

納豆が売り切れと騒がれていて、それがあるある大辞典と聞いたときに、「なんでそんなの信じるんだろ」って思い切り馬鹿にして家族の冷たい視線を浴びたけれど、どう考えても納豆を食べてやせるなんてありえない。

だって私が毎日食べているのに。爆笑(過度の肥満でただいまダイエット中)

あの番組だけでなく、お昼に色黒のおじさんがやっている番組もかなり怪しい。笑。でも半分は冗談だと思っているので、笑って楽しんでいる。

ポリフェノールが体にいいけれど、じゃあ体にいいくらいの量を摂取するには、いったいどれだけの量とどれだけのカロリーを食べないといけないか、冷静に考えれば判断できる。目にいい果実の成分を、目にいいといわれる量を食べたら、カロリーオーバーどころか人間じゃないような量だし。

気持ち半分くらいで聞いて、つっこむのが楽しい。

マイナスイオンもいまだによくわからないけれど、まあ、水蒸気たっぷりの滝の下は本当に無茶苦茶気持ちがいいので、滝めぐりはお勧めです。
でも健康番組だけではなく、歴史番組でも、うそだ~って学界では思われている学説を取り上げたりするので要注意だ。
民放が放映しているバラエティー半分の番組は、フィクションだと、もうわかってもいいと思う。素人だし、やはりお金の誘惑には乗ってしまうだろうし。

Livedoorニュースでもやっていたそうだけれど、今回の納豆騒ぎは放映前に内容が、納豆を流通する側にばれていた可能性があるらしい。本当ならば、少しお金の気配がする。健康番組で話をしている学者や医師も、お金をもらっているとの話もよく見る。(そうだろうなぁ。)

悪質な健康食品やダイエット食品の商売にもつながるし、気をつけないといけないです。

健康食品の安全性・有効性情報 by 独立行政法人国民健康・栄養研究所
http://hfnet.nih.go.jp/