Life in Japan blog (旧 サッカー評 by ぷりりん)

日本に暮らす昭和生まれの猫ぷりりんの、そこはかとない時事放談と日記です。政治経済から科学、サッカー、手芸まで

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政府紙幣は無利息(無利子)で無償還な永久国債と等しいらしい | 将来世代からのシニョリッジの先取り |

2011年06月14日 21時19分41秒 | 経済・社会

※ウィキペディアの「日本国債」のノートにこの記事が引用されていますが、私は許可してます。

日銀引き受けとかまた騒がしくなっている。高橋洋一さんが騒いでいる。 ウィキペディアの日本国債のページでも論争になってしまっているようだ。
政府紙幣と日銀国債引き受けは実質等しいから、政府紙幣は有名なスティグリッツが提唱しているんだし日銀国債直接引受したらいいんじゃない?ってことみたい。
でもそれってスティグリッツは【【神】】であることが大前提だよね。

スティグリッツは神と前提して政府紙幣は有効と仮定して考えてみたけれど、政府紙幣が国債の日銀引き受けと同じになる条件は、それが『無利子』かつ『無償還(償還期未定または永久に 無い)』な必要があると思う。
償還してしまうと、政府紙幣は「政府による通常の国債発行」と等しくなる。

国債発行時に必ず利息(固定か変動かゼロか)と償還期限は決定しなければいけない。 国債は発行してから償還期限を無期限から有期限へできたとしても有期限から無期限にはできない。(デフォルトになる)したがって償還するかどうかわからない国債を発行するには永久国債を発行することになる。
しかし永久国債発行もまた通貨価値毀損またはマネタイズと見なされると思う。発行分インフレ税で民間から政府へ財の移転が行われると思う。

無利子である政府紙幣や無利子な国債を日銀が政府に食べさせられれば、シニョリッジは入らない。未来の世代が受けるはずのシニョリッジ(通貨発行益)を今の政府が楽しむことができる。未来からの財の収奪だ。

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条件Y:現金需要増・日銀には環流しない
条件Z:現金需要減・日銀に環流する

条件A:政府が償還する
条件B:政府が償還しない

○政府国債発行→条件Y→日銀は国債買い日銀券を発行→条件A→普通の国債発行と同じ
●政府紙幣発行→条件Y→流通・インフレ→条件A→普通の国債発行と同じ
○政府国債発行→条件Y→日銀は国債買い日銀券を発行→条件B→デフォルト
●政府紙幣発行→条件Y→流通・インフレ→条件B→国債を売り政府紙幣回収→無利息無償還国 債日銀引受と同じ。シニョリッジ減少分増税→
○政府国債発行→条件Z→貨幣還流国債を売る→条件A→普通の国債発行と同じ
●政府紙幣発行→条件Z→政府紙幣還流国債を売る→条件A→普通の国債発行と同じ
○政府国債発行→条件Z→貨幣還流国債を売る→条件B→デフォルト
●政府紙幣発行→条件Z→政府紙幣還流国債を売る→条件B→無利息無償還国債日銀引受と同じ 。シニョリッジ減少分増税

でもやっぱりそもそも下記かも
■無利息永久国債発行→購買者から受ける財の贈与(収奪)インフレ税

■無利息永久国債発行→日銀引き受け→デフォルトまたは露骨なマネタイズと国際市場からみなされハイパーインフレtwitterで経済学者さんがこの様なフローチャートを作って思案されているのを参考にしました。貨幣需要に関してはこちらのブログを参照しました
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