朝青龍がいつのまにか仮病になっている。巡業「前」の時期に草サッカーをうれしそうにしていたからだ。
テレビタレントはワイドショーでコメントする。「腰おっててサッカーできるわけない」「仮病」「嘘の診断書書いた医師は罪にならんのか」
サッカー評論家はいう。「腰骨おってて絶対サッカーなんかできっこない。」
インターネットで検索すれば、2秒でわかる。腰椎疲労骨折、つまり「腰椎分離症」のことをさしていると思われる。
どのような怪我かAll About(http://allabout.co.jp/health/backache/closeup/CU20061221A/index.htm)より引用した。(ここから)
「子供の頃にハードなスポーツをするなどして、大きな負荷が腰部にかかった場合の疲労骨折ではないかと言われています。」
「腰椎分離症では、主に腰を後ろへ反らせると腰の痛みを感じます。長時間立っているような場合でも腰がつらくなります。しかし、腰椎が分離していても、必ず腰が痛くなるわけではなく、無症状のままスポーツを続けている人もいます。この分離は、仙骨と腰部のつなぎ目である第5腰椎に多く見られます。
」(以上で引用終わり)
無痛であるので、部活、スポーツを継続してしまう人が多い。私もおさないころスポーツをして大しりもちをついて同じ箇所を怪我をしたのであるが、怪我した瞬間はとんでもない激痛でもしばらくすれば落ち着き、多少痛くてもがんがんスポーツをしていた。笑。そして今は坐骨神経痛に悩まされている。ちなみに骨折していたことがわかったのは40になってからである。こういう方が多いと医師はいっていた。
長くなったけれど、テレビやコメンテーターがサッカーをしていたことを仮病の理由にしたが、それは疾病に対する無知からくる誤解であり、公共の電波で報道するべきコメントではない。同じ怪我をした人間にとってこの上なく腹立たしく迷惑で、それでなくてもさぼったといわれて苦しい思いをしたのに、偏見を助長する暴力なのである。
テレビ局に科学的であることを求めても仕方がないのかもしれない。あるある大辞典のような疑似科学を報道していても、現場では疑問に感じていなかったレベルであるし、今回もサッカーできてる映像だけでちゃんと調査していなかったのだろう。ましてや、お笑い芸人さんが勘違いされるのは当たり前だ。
しかし、評論家や文化人となのっている方や大学教授であられる方々はその地位の重さから、罪深い無責任さを感じます。科学者であるのならば、客観性を重んじなければならない。
日本相撲協会も、診断書は正しいと受け止めているのであるのだから、それを仮病と言いきったのであれば、その根拠が必要です。
2007.8.25追記 毎日新聞サイトhttp://www.mainichi-msn.co.jp/
2007.8.1記事より引用
「腰を疲労骨折しながら帰国中のモンゴルでサッカーをする姿が伝えられた朝青龍に対し、「仮病では」との声も上がる騒動に発展したが、協会側は朝青龍のけがを認定した上で、誤解を招いた軽率な行動を重く見て処分を課した形となった。」
「一方、休場届とともに三重県内の医師が提出した診断書については「正当なもの」と語り、「仮病説」を否定した。
」
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20070802k0000m050128000c.html
根拠がないのであるならば、朝青龍と医師に謝罪するべき。また、大衆を扇動し、非人間的で目をおおいたくなるような罵詈雑言をネット上にあふれさせた、人としての品位のなさを恥じるべきだ。
もちろん、政治家がよく困ったときに入院してしまう、怪しげな診断書というのはある。それがあるから世の中すべての診断書を主観だけで偽診断書であると非難するのは、単なるいんねん、いいがかりではないだろうか。
日本相撲協会が診断書を受け入れた事実はなんら報道せず、いつまでも仮病、仮病と、そしてサッカーをしている画面を見ながらタレントや大学教授、評論家がケケケ・・・あれまあヒヒヒ・・・と嘲笑している醜い醜いいじめの番組に寒気がし、怒りよりも悲しみと恐怖で立ちすくんだ。
もうしばらく民放は見ないと思う。見られない。怖い。なにかすれば、いんねんつけられる、そういう集団なのだ。
私刑は禁止されているはずで、ましてやメディアは裁判所ではない。これは集団リンチだと強く強く思う。
もちろん、仮病である確率は完全に0ではない。もしそうであるのならば、厳しい処分が必要であると思う。
しかし仮病だなんだで巡業休んできた力士がたくさんいたのは公然の秘密のようなものなのに、どうして今回はここぞっとばかりこんなにたたくのだろう?
私も学校や会社を熱がーとか腹がーとかいってよく休んだ。人間だから、いろいろあって、人に言えない気持ちで休まなくてはギブアップしそうな時期は、ある。
メディアは仮病であるというのは誤報であったというのを隠すために、意図的に「品位」にこだわっているのではないだろうか。
仮病は、なにもしらせていないコメンテーターに言わせるのだ。放送局の責任はそれで回避だ。
日本相撲協会が朝青龍にとうた罪は、誤解をまねくような軽率な行動に対してだった。
確かに誤解はまねいた。軟禁も集団ヒステリーから守る方便かもしれない。
しかしその軽率さだけのために、人権侵害である軟禁を発表するのはいただけない。というか恐ろしすぎる。生観戦にいってたくらい相撲は好きだけれど、絶望したしもう見ないだろう。古い、怖い、恐怖を感じる。旧陸軍のような、あんな理不尽さを感じてしまって、もうだめだ。
しかし彼らには、そういうことをしているという意識はないと思う。それがまた恐怖の念を感じさせる。日本文化の負の部分、影の部分を今回は非常に強く感じてしまった。
それに軟禁することで、外国人である彼の不当な立場を救える弁護士や友人にあえる機会をうばっている。
あのやぼったい風体の医師は、彼の仮病説を再インプレッションするための陰謀なのか?と一瞬笑ったくらい、ぺらぺら患者のプライベートを話すところから専門の精神科医ではないと感じた。
しかし彼が今あえるのは医師と家族だけ。この拘束は彼にとってあまりにも不利であり、危険すぎる。であるから、唯一あえる他人である医師資格を持つものが誰かとのメッセンジャーとしてあいにきたのかもしれない。
今度は協会が唯一あえるはずの他人である医師まで協会で決めるといいだした。どうしてそんなに協会の壁にとじこめるのか。また、その権限はなにによっているのか。
なにしろ家族は日本社会ではコミュニケートが十分にできないし社会制度もしらないので彼を助けることができない。彼に必要なのは相撲社会の人間ではなく友人や法律家であるかもしれない。でむかなくてはいけないのはコンビニや温泉ではなくモンゴル大使館や法務局であるかもれない。
そんなことをしたら解雇だ!とパワーハラスメントされ、勤務先に軟禁されているこの異常さはいったいなんなのだろう。
彼がモンゴルでしたことは悪いことだったのだうか。このブログを目にされるごく少数の方は、モンゴルのストリートチルドレンの窮状をご存知だろうか。-20度だったろうか、そんな冬、地下の蒸気配管の熱を頼って冬を越す彼ら、凍死する子もいる。
そんな子たちのためにチャリティーをするのは悪いことだろうか。その場が盛り上がり、彼は草サッカーに何分かだけ参加した。
怪我の治療に専念する義務があったが、腰は草サッカーくらいなら大丈夫だしサッカーはひじは使わない。ちょっとやってみようか。
それがこんなに彼をおいつめるほど悪いこととは私には思えない。
彼はモンゴルの人だから、そんな子供の笑顔はうれしかっただろう。もしかしたら彼にとって無償で弱い人たちに笑顔を与えた初めての経験だったのかもしれないというのに。
彼が本当に精神的にだめになったら、日本人は世界から本当に嫌われ、馬鹿にされ、さげすまれるだろう。
そして私たちは集団リンチのオンタイムでの目撃者になってしまうのだ。
テレビタレントはワイドショーでコメントする。「腰おっててサッカーできるわけない」「仮病」「嘘の診断書書いた医師は罪にならんのか」
サッカー評論家はいう。「腰骨おってて絶対サッカーなんかできっこない。」
インターネットで検索すれば、2秒でわかる。腰椎疲労骨折、つまり「腰椎分離症」のことをさしていると思われる。
どのような怪我かAll About(http://allabout.co.jp/health/backache/closeup/CU20061221A/index.htm)より引用した。(ここから)
「子供の頃にハードなスポーツをするなどして、大きな負荷が腰部にかかった場合の疲労骨折ではないかと言われています。」
「腰椎分離症では、主に腰を後ろへ反らせると腰の痛みを感じます。長時間立っているような場合でも腰がつらくなります。しかし、腰椎が分離していても、必ず腰が痛くなるわけではなく、無症状のままスポーツを続けている人もいます。この分離は、仙骨と腰部のつなぎ目である第5腰椎に多く見られます。
」(以上で引用終わり)
無痛であるので、部活、スポーツを継続してしまう人が多い。私もおさないころスポーツをして大しりもちをついて同じ箇所を怪我をしたのであるが、怪我した瞬間はとんでもない激痛でもしばらくすれば落ち着き、多少痛くてもがんがんスポーツをしていた。笑。そして今は坐骨神経痛に悩まされている。ちなみに骨折していたことがわかったのは40になってからである。こういう方が多いと医師はいっていた。
長くなったけれど、テレビやコメンテーターがサッカーをしていたことを仮病の理由にしたが、それは疾病に対する無知からくる誤解であり、公共の電波で報道するべきコメントではない。同じ怪我をした人間にとってこの上なく腹立たしく迷惑で、それでなくてもさぼったといわれて苦しい思いをしたのに、偏見を助長する暴力なのである。
テレビ局に科学的であることを求めても仕方がないのかもしれない。あるある大辞典のような疑似科学を報道していても、現場では疑問に感じていなかったレベルであるし、今回もサッカーできてる映像だけでちゃんと調査していなかったのだろう。ましてや、お笑い芸人さんが勘違いされるのは当たり前だ。
しかし、評論家や文化人となのっている方や大学教授であられる方々はその地位の重さから、罪深い無責任さを感じます。科学者であるのならば、客観性を重んじなければならない。
日本相撲協会も、診断書は正しいと受け止めているのであるのだから、それを仮病と言いきったのであれば、その根拠が必要です。
2007.8.25追記 毎日新聞サイトhttp://www.mainichi-msn.co.jp/
2007.8.1記事より引用
「腰を疲労骨折しながら帰国中のモンゴルでサッカーをする姿が伝えられた朝青龍に対し、「仮病では」との声も上がる騒動に発展したが、協会側は朝青龍のけがを認定した上で、誤解を招いた軽率な行動を重く見て処分を課した形となった。」
「一方、休場届とともに三重県内の医師が提出した診断書については「正当なもの」と語り、「仮病説」を否定した。
」
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20070802k0000m050128000c.html
根拠がないのであるならば、朝青龍と医師に謝罪するべき。また、大衆を扇動し、非人間的で目をおおいたくなるような罵詈雑言をネット上にあふれさせた、人としての品位のなさを恥じるべきだ。
もちろん、政治家がよく困ったときに入院してしまう、怪しげな診断書というのはある。それがあるから世の中すべての診断書を主観だけで偽診断書であると非難するのは、単なるいんねん、いいがかりではないだろうか。
日本相撲協会が診断書を受け入れた事実はなんら報道せず、いつまでも仮病、仮病と、そしてサッカーをしている画面を見ながらタレントや大学教授、評論家がケケケ・・・あれまあヒヒヒ・・・と嘲笑している醜い醜いいじめの番組に寒気がし、怒りよりも悲しみと恐怖で立ちすくんだ。
もうしばらく民放は見ないと思う。見られない。怖い。なにかすれば、いんねんつけられる、そういう集団なのだ。
私刑は禁止されているはずで、ましてやメディアは裁判所ではない。これは集団リンチだと強く強く思う。
もちろん、仮病である確率は完全に0ではない。もしそうであるのならば、厳しい処分が必要であると思う。
しかし仮病だなんだで巡業休んできた力士がたくさんいたのは公然の秘密のようなものなのに、どうして今回はここぞっとばかりこんなにたたくのだろう?
私も学校や会社を熱がーとか腹がーとかいってよく休んだ。人間だから、いろいろあって、人に言えない気持ちで休まなくてはギブアップしそうな時期は、ある。
メディアは仮病であるというのは誤報であったというのを隠すために、意図的に「品位」にこだわっているのではないだろうか。
仮病は、なにもしらせていないコメンテーターに言わせるのだ。放送局の責任はそれで回避だ。
日本相撲協会が朝青龍にとうた罪は、誤解をまねくような軽率な行動に対してだった。
確かに誤解はまねいた。軟禁も集団ヒステリーから守る方便かもしれない。
しかしその軽率さだけのために、人権侵害である軟禁を発表するのはいただけない。というか恐ろしすぎる。生観戦にいってたくらい相撲は好きだけれど、絶望したしもう見ないだろう。古い、怖い、恐怖を感じる。旧陸軍のような、あんな理不尽さを感じてしまって、もうだめだ。
しかし彼らには、そういうことをしているという意識はないと思う。それがまた恐怖の念を感じさせる。日本文化の負の部分、影の部分を今回は非常に強く感じてしまった。
それに軟禁することで、外国人である彼の不当な立場を救える弁護士や友人にあえる機会をうばっている。
あのやぼったい風体の医師は、彼の仮病説を再インプレッションするための陰謀なのか?と一瞬笑ったくらい、ぺらぺら患者のプライベートを話すところから専門の精神科医ではないと感じた。
しかし彼が今あえるのは医師と家族だけ。この拘束は彼にとってあまりにも不利であり、危険すぎる。であるから、唯一あえる他人である医師資格を持つものが誰かとのメッセンジャーとしてあいにきたのかもしれない。
今度は協会が唯一あえるはずの他人である医師まで協会で決めるといいだした。どうしてそんなに協会の壁にとじこめるのか。また、その権限はなにによっているのか。
なにしろ家族は日本社会ではコミュニケートが十分にできないし社会制度もしらないので彼を助けることができない。彼に必要なのは相撲社会の人間ではなく友人や法律家であるかもしれない。でむかなくてはいけないのはコンビニや温泉ではなくモンゴル大使館や法務局であるかもれない。
そんなことをしたら解雇だ!とパワーハラスメントされ、勤務先に軟禁されているこの異常さはいったいなんなのだろう。
彼がモンゴルでしたことは悪いことだったのだうか。このブログを目にされるごく少数の方は、モンゴルのストリートチルドレンの窮状をご存知だろうか。-20度だったろうか、そんな冬、地下の蒸気配管の熱を頼って冬を越す彼ら、凍死する子もいる。
そんな子たちのためにチャリティーをするのは悪いことだろうか。その場が盛り上がり、彼は草サッカーに何分かだけ参加した。
怪我の治療に専念する義務があったが、腰は草サッカーくらいなら大丈夫だしサッカーはひじは使わない。ちょっとやってみようか。
それがこんなに彼をおいつめるほど悪いこととは私には思えない。
彼はモンゴルの人だから、そんな子供の笑顔はうれしかっただろう。もしかしたら彼にとって無償で弱い人たちに笑顔を与えた初めての経験だったのかもしれないというのに。
彼が本当に精神的にだめになったら、日本人は世界から本当に嫌われ、馬鹿にされ、さげすまれるだろう。
そして私たちは集団リンチのオンタイムでの目撃者になってしまうのだ。
非常に興味深く面白かったです。
ワイドショーでどのように報道しているのか、見ていないけど想像はつきます。
集団ヒステリーが怖いというぷりりんちゃん、素敵です。
集団ヒステリーの渦の中に入ることは、日本人には怖い事ではないのかも。
入らない、入れない方が日本では怖いのかも。
ワイドショーはそんな国民気質を十分わきまえつつ、安全なところで煽って視聴率を稼げばいいと・・・。私自身、怪我について誤解していました。
ありがとう。
気がついている人もいるけれど、みんなワイドショーをうたがわないんだね。
第二次世界大戦の時も、こんな感じで、みんなで開戦を喜んだそうだよ。だまされてね。なんどだまされるんだろうね。しかも一個人を袋叩き。
こんな嘘さえ抑えられないならば、日本は今度あおられたら戦争で滅びちゃうね、きっと。
おいらやっぱ日本人だけれど日本こわい。一億人の村八分社会かぁ。
初めまして。私は、今度の件は最初から歪められて報道されていると思っています。仮病と思うのなら、診断書を書いた医師に取材すべきでしょう。きわめて簡単な初歩的なことです。でも、私の知る限りこれを実行した局はありません。守秘義務があるかもしれませんが、こんな騒ぎになっているんですから、話を聞くぐらいできるはずでしょう。それにサッカーの場面ばかり映像で流しますが、横綱が地面に座り込む所は、ほとんど映しません。
横綱の今までの貢献や実績はほとんど伝えずトラブルばかり伝えるんですからね。
もうこれは意図的に彼を潰していると言ってもいいでしょう。
弁明の機会をまったく与えないし、犯罪を犯したかの様な処分。今彼は急性ストレス障害だそうですが、もう再起はできないでしょう。すべて終わったら、すずしい顔してマスコミは次の犠牲者をみつけに行くんでしょうね。
コメントありがとうございます。厳しいことを書いたけれど、私は日本がとても好きだから、書かずにはおられない。日本の美しい風景は、日本でしか見られないもの。
マスコミ人にも今回の事件の重みを考えてほしい。
もう誰も、信じなくなるよ。放送会社は君たちのものだが、公共の電波はみんなのためにあるんだよ。
高学歴、超高収入の特権階級の彼らはいったいこの社会のなにものなんだろう。もしかして、支配者?
今回の騒動はアメリカの食堂で同じテーブルの日本人旅行客が話題にしていたので知りました。そのとき偽診断書とは医師以外の誰かが書いたことか?サッカーの試合をしたそうだが試合なら守備位置はどこか、あるいは単にサッカーボールを蹴っただけか、尋ねたが。誰も詳しいことは知らなかった。にもかかわらず、日本にいる皆が怒っているから悪いことをしたに決まっていると、日本の相撲をなめきっているクビにしてしまえといきまくものもいた。詳細はわからないまま、皆が怒っているから、自分もいち早く一緒になって怒り出す、イジメそのものであろう。それと同時に、納豆を倍食べればやせらると放送したら、皆が納豆買いに走り納豆が店頭からなくなってしまった事件(私の専門分野なので)を思い出し、ウスラ寒いものを感じた。物事を論理的に冷静に分析せず、多数の考え(メディアのいうとおり)に盲目的に従う日本人の行動は、これほどコントロールしぃやすい国民はないであろうと思ったからです。
旅行でネット未接続でした。
日本人だけがのせられやすいわけではないけれど、日本人はのせられやすいと思います。
その上、今回の報道の仕方があまりにもお粗末であったことと、はじめから彼が悪いに決まっているという結論を添えての報道に、一個人に対してのすさまじい暴力を感じて、本当に寒気がしたし、怖かった。
テレビのワイドショーを見るたびに、恐怖しました。
テレビ局は一度、電波を返したほうがいいんじゃないかな。
用は、朝青龍が強すぎるから、つぶしてしまえ、という情けない相撲協会の思い通り!
常に100%の体調で「戦いたい」と思う戦士は、少しの怪我でも大事を取るはず。腰を反らせると痛くなる症状なら、確かに「大事」になる前に休養を取るのが賢い選択だ。
和田あきこ?あんた自分を何様だと思ってるんだ?ただの一般人ならまだしも、TVで相手の事情も考えずによく言えるな。もしも、自分の発言のせいで、誰かが自殺とかしたら責任取る気あるのかな?それぐらい自分の発言に力があるんだから責任を見せてほしいな。責任を。まず、自分で責任をしめせ。
で、相撲協会の幹部は馬鹿だな。何が品格だ。力士が死んでも相撲界の品格は保たれるらしい。
http://blog.kansai.com/bbrsun/1459
http://ameblo.jp/kooks-chelica/entry-10040953531.html
http://www.sankei.co.jp/sports/fight/070628/fgh070628002.htm
あそれから、昔、貴乃花が報道陣を避けるためにマスクをかぶって夜の盛り場をウロウロしていたな。あれを手引きしていたのは朝日TVの相撲番だったはずだ。日本のジャーナリストは、どうしようもない、使い物にもならないな。いつも、外国TV報道の受け売りじゃないか。しかも、えらそうに権力振りかざして。馬鹿だな。特に、国民に嫌われないように変に気を使っているようだが、こっちが気分悪くなる。昔はできちゃった婚を批判的だったが、あむろ・なみえのできちゃった婚のときは、新聞・TVがこぞって「おめでとう」とか騒いでいたぞ。馬鹿か。
小泉政権でも、郵政自由化問題では当初批判的だったが、小泉政権圧勝で小泉になびき、で、今度は野党か?日本のマスコミの馬鹿には、いい加減にしろって感じだな。大体、だれが喜んであんな出演料の高いアナウンサーやタレントをTVや番組に出せって、頼んでるんだよ?全部、CM料を通じて、国民消費者が負担してるんだぞ。
んで、朝日新聞の高級とり、有名大学出身者は、「大衆ぶる」うそをつくのは、よくないな。やめとけよ。自分の足で、記事をとれ。自分の足で。自分の目で、世界の裏地を歩いて記事をとれ。それから、英雄ぶるのも馬鹿だな。
それから、サッカー。あれはお遊戯だよ。プロだろうが、子供だろうが、確かに技術はすごい。でも、所詮「ボール遊び」だろ?英語で「PLAY」するのがサッカーだろ?お遊びだよ。ボールを蹴りあいするだけの。あれを、感動とか、いうな。
それから、中田君。君がマスコミの前面に出て、大使館から頼まれたなどの裏事情を全部赤裸々と話せば、朝青龍が一人で背負うことはなかったんだよ。相撲協会にFAXで謝罪?FAXで紙を送って謝罪だったら、警察も裁判所も要らないよね。って言いすぎだけど、せめて、緊急記者会見を開いて朝青龍を守ってほしかったな。
それから、力士にとっては、サッカーだろうが豪快なヘディングだろうが、あれは日常の散歩のようなものだ。
考えても見ろ、横綱は毎日の相手は自分と同等のレベルだぞ。他の格闘技で言えば、毎日決勝戦やタイトルマッチをしているようなものだ。
つまり、毎日、レアルマドリードとマンチェスターUみたいな巨豪がベストメンバーで試合しているようなもんだ。日本のサッカーチームは、チーム単体なら序の口程度かな。日本のサッカーにスピードはないからね。
だから、相撲協会の会長は、本当なら「力士にとっては、サッカーなんか遊びだ。ただ、朝青龍がさらに腰を痛めていないか心配だ。大丈夫だろうか?」ぐらいの親心を見せれば、大人の対応ってもんだ。
マイケルホンダのアホな対日要求に静観していた日本の対応を、当初は「大人の対応」と思っていたが、今回のヒステリックな恥ずかしい場かな反応をみて、どこかの半島の過去思考の恨み根性に影響を受けた馬鹿なマイケルホンダの行動に反応できない、日本人は「怖いから反応できない」だけか?
日本人のケツの穴はいつから小さくなったのか?
日本人はやっぱり、弱い人間を苛めたがる民族なのか?
悲しいな。
マスコミで働いている人は、やっぱ、金のために人の人生を弄ぶんだな。汚い人種だ。
熱くなられすぎているのでは?笑
コメントは尊重させていただきますが、異論ありです。
だって誰でもお金のために働いているもの。
まじめでいい仕事したくても、組織のしがらみでできないこともあるし。それはわかるけれど。。。
ただ、もう、終わってるというのは確かだと思います。
横綱には心技体の充実が常に課せられている。心の整理ができない状態では、相撲界の頂点にいる力士として失格である。早々に引退をすべきである。
他の一般社会では、このようなことは常識である。
はじまして コメントありがとうございます
厳しい意見ですね。でも、世間ではそのように見ている方もいるということですね。
弱いというのは悪いこととは思いません。
人間くさくて、いいのではないでしょうか。
通常量以上のバッシングや周りの無理解は、どんな人でも、心折れるものだと思います。