Life in Japan blog (旧 サッカー評 by ぷりりん)

日本に暮らす昭和生まれの猫ぷりりんの、そこはかとない時事放談と日記です。政治経済から科学、サッカー、手芸まで

薄れていく日本

2009年04月19日 22時46分21秒 | 経済・社会

ここ最近気分がすぐれません。政治家の人たちはいったいなにを考えているのでしょうか。
ばらばら、ばらばら、ばらまきまくって、本当に経済学的にこんな政策に効果があるのだろうか。


購買力がない若者たちの気持ちは完全に踏みつけです。ハイブリッド車一台に税金も合わせて45万円補助?それは車買えない国民から車買える購買力のある層と企業への税金の付け替えでしょう。


家電メーカーもエコ家電で補助がもらえるけれどそれも同じで、貧乏な層からこの不況で購買できる比較的余裕のある層への税金の付け替えです。


高速道路一律千円、差額分は税金から補填。車を買えない人、車を持たない人の気持ちを考えるとまったく喜べない。


それどころか、インターチェンジから降りてくる車の台数×数千円を計算して、税金が減っていくとめまいと悪心がする。


それを払うのはそれを決定した年寄りではなく、私たちと私たちの子供と孫とその子供と。。。。


今のおやじ世代の生き方ほど無責任な生き方はない。私たちのお腹に宿った胎児はすでに借金漬け。


天国にいる子供たちの種子たち、日本に生まれてきたら奴隷にされるから生まれてきてはいけないよ。
生まれてきたら後悔するよ。


女性たちももう、子供を産むのはその子供への搾取と犯罪だと知っておいたほうがいい。産んではいけない。産みたくない。


搾取されるだけの世の中なんて、信用のない不公平な世の中なんて維持などできるわけがないのだ。