Life in Japan blog (旧 サッカー評 by ぷりりん)

日本に暮らす昭和生まれの猫ぷりりんの、そこはかとない時事放談と日記です。政治経済から科学、サッカー、手芸まで

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

アジア杯 サッカー日本代表 対 サウジアラビア代表

2007年07月28日 01時46分43秒 | サッカー観戦
アジアカップ サッカー日本代表 対 サウジアラビア代表
7月25日(水)  ベトナム ハノイ

ただいま日本代表は前敵国国籍審判にさばかれた試合を終え、次はとてもタイミングのいいキャンセルトラップでロングアンドワインディングロード通過中の様子。

サウジアラビアの個に負けたという記事ばかりだった。でも、組織でもサウジアラビアは完封できないレベルにせよ非常に組織的なプレッシングができていて、日本に対するスカウティングもすばらしく、とても衝撃的だった。
中東が潤沢すぎるオイルマネーで少し盛りを越した超名選手を買い、レベルをあげている。まるでバブル期頃の日本のJリーグのようだ。
戦術研究も進んでいて、サウジアラビアは本当にいいチームだった。正直、いいサッカーをしたのはサウジアラビアであった。

日本は疲れがピークにきていた。これもチームのフィジカル対策と日程調整の無策がもたらした結果かもしれない。昔の日本代表は、暑さ対策などとても完璧におこなっていたのだ。国際試合に対する取り組みもとてもまじめだった。
オシム監督もアジアのこういう試合は初めてなので、驚かれたのではないだろうか。

相手にいいところを消されて、かつ、攻撃のシーンで勝負所もパスをまわしているようでは勝てない。それは選手の方々がよくわかっていると思う。
それではどうしてそうなってしまうのだろうか。シュートしなくてもいいシーンでもひたすら狙っていた私にはまったくわかない。
しかしそういうタイプを並べたというのも事実で、彼らが一皮むけるためにもあそこで使用してみたのだろうか。彼らにその判断力があるのかどうか、谷底に突き落としたのだろうか。それとも結果的に突き落とすはめになったのだろうか。

多分中村選手がかかえるもっとも難しい側面は、トップ下でもなければボランチでもなく、かといってサイドの選手でもなく、フリーキックが得意なMFなのだということだと思う。非常にいい選手なのだが、とても監督(チーム)を選ぶタイプなのだと思う。

日本のシュートしない病を最も苦い劇薬で治すつもりなのだろうか。この薬は本人の自覚はうながすことに成功したが、果たして最終的に彼らにそれができるかどうか。私はとても微妙になってきていると思う。それは。。。やはり、選手の野生にもかかっている問題だと思うから。

誰かがシュートをしてくれるという環境は職場の、誰かかいつのまにかやっててくれるしそれは俺の仕事じゃないからしらないよっていうサラリーマンに似ている。笑。うちの職場にもいる。笑

現実的には、格差が一段と開いていく欧州や南米のあの強烈で狭いゾーンで、そのようなプレーができる練習をする場所がJの選手にはまったくない。
中田英寿選手もいない。彼を過小評価する方もいるけれど、彼は資質優れかつ本場でもまれていたので、突出していた。なにより経験値があった。

海外チームでずっと試合に出ている選手は何人だろう。そのチームは欧州チームの中でどれくらいの順位なんだろう。

遠藤選手は頭では十二分に理解しているのだと思う。しかし、彼の2列目での仕事は、どうだろう、むいていると思っていたのだが、シュートシーンがあまり浮かんでこない。。。やはりボランチなのだろうか。でもそれだけでおさまるのはあまりにももったいない。ただ、早さというものは持っていない。今のサッカーは2列目は強烈なプレッシャーにさらされてトップしたというのはもうないに等しいのだけれど、国内はまだしも荒くれ系の国とやる場合、そういうプレッシャーに耐える強さは?

羽生選手の登場で、流れを読むことや必要とされていることができる彼はミドルをうち始める。やっとチームでもシュートの意識が生まれるのであるが、時既に遅し。

オシム監督のサッカーの欠点も見えた気がしたけれど、それは意図があってした行為が欠点に見えてしまっただけのようだ。

彼が就任するまで、そのサッカーを知っていた訳ではなかったので、だいたい2年くらい見て、感想を持つようにしたい。彼を盲目的に応援するのは彼に対して無礼であると思う。ただ、彼以上の人物が日本代表監督になってくださるとはとても思えない。
1つ心配なのは、かれが目指すサッカーを今のJの選手たちが実現できるのかどうかという点である。そこが非常に怖いと感じた。協会が彼に与える時間があまりにも短すぎて、それができないのではと思えてきたのだ。

サウジアラビアなんかに負けてと相手チームの強さも計測できないテレビ司会者や解説者がいることに驚愕したが、サッカーの現実を認識できないメディアに取り囲まれて、どんな難路をたどるだろうか。

日本は弱い。アジアの中でも、オーストラリアもはいり、また、中東勢や国力優れる中国や韓国もいて、相対的な地位がかなり下がってきている。
弱いって、大きな声でいいたい。でもそれのどこが悪いというんだろう。このカップ戦、みんな精一杯やっていた。その姿は本当に、誇りを持てるものだった。それが基本にあるから、どんなに遠い道でも、100年単位かかっても、応援したいって思えたよ、闘将 中澤選手の勇姿もまぶしかったもの。
まだそんな段階だから、丁寧にバトンを渡していってほしい。足を引っ張り合わないで、みんなで1つの超巨大プロジェクト"サッカー日本代表"を遂行しているのだという責任を忘れないでほしい。

メンバー表 スポーツナビより引用
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/

GK: 1 川口能活(C)

DF: 3 駒野友一

  21 加地亮

  22 中澤佑二

MF: 6 阿部勇樹

  7 遠藤保仁

  → 8 羽生直剛(後半30分)

  10 中村俊輔

  13 鈴木啓太

  14 中村憲剛

  → 20 矢野貴章(後半42分)

FW: 12 巻誠一郎

  → 11 佐藤寿人(後半23分)

  19 高原直泰


日本代表 必勝 Tシャツ


日本代表 マスコットキーホルダー ミッキー
コメント

アジアカップ サッカー日本代表対オーストラリア代表

2007年07月22日 01時25分55秒 | サッカー観戦
サッカー日本代表対オーストラリア代表

ドイツワールドカップのリベンジということでずいぶん盛り上がっているけれども、個人的にはあまそういうことには興味がなかった。昨年の対戦の時も、だいたいヒディグが監督についたというだけでも相当手強いと思っていたし、キューエルやブレシアーノなどが欧州の強豪リーグでプレーしているというだで、日本の苦戦は当初から予想できたことであった。ただ、ヒディングの策にそのまんまなにも考えずはまっていったあのディフェンスラインには悪夢を見た思いだった。

そんな相手なので、また大苦戦するのは目に見えていた。ただ、監督が稀代の策士ヒディングではないというのだけは少しいい知らせのように思えた。

勝因としては、オーストラリアのほうの疲労度の高さ(気候になれていなかったため?)も、この芝への不慣れもあったかもしれない。
審判が若干日本よりだったこともあるかもれしない。

10人になった時の相手監督の采配が大きなターニングポイントになったと思う。日韓ワールドカップのスペイン対アイルランドを思い出した。シチュエーションはことなれど、守りきるために攻撃2枚を下げて守備的な選手を入れる。しかしずいぶんと変な采配だと思った。今の時間から、PKを目指す訳もないのに、どうしてフォワード2枚を下げる必要があったのかわからない。まさか、キューエルで得点ができるほど日本代表の守備がちょろいと思われたのだろうか。それとも、日本代表の攻撃から守るには攻撃する兵力を100から20にしても守備的になったほうがいいと思わせるほど、日本の攻撃力は脅威だったのだろうか。ビドゥカとアロイージを下げてくださって本当にありがとうだった。
理解できないのが、確かに日本は得点なかなかできない病で、かっちり固めればなかなかこちらが得点できないだろうと賭けにでられても仕方がない病を持っているけれど、なにかのアクシデントでこちらに点がはいれば、オーストラリアはそこで終わってしまったのではないのかな。その可能性は怖くはなかったのだろうか。ただ、後半終了になっても、1枚しかカードを切らずかなり早い時間帯から延長戦に備えていたオシムの動きから見てもこの判断はプロの方には「あり」、だったのかなぁとも思う。
後半に入ってちょっとしてからオシムは延長ありと見ているなぁと思っていたので、前日の報道でPKの練習をしていたというのも見たので、そうなったらキーパーの反射神経具合からみて日本だろうなぁという気はしていたので、延長かPKになった時はいけそうな気がしていた。

それにしても2枚さげたのはいまだにげせない。キューエルの感情もわかるような気がする。

今日は全員でとてもよくプレーしていた。ただ、2列目の選手はパスはとても怖いけれど、シュートはあまり怖くないかもしれない。

日本の7番はあのタイプのPKという伝統があるのだろうか。笑。

オーストラリアはディフェンス達人というタイプのチームではないので、やはり上位の欧州クラスのチームであれば、かなり苦戦しそうな段階の日本代表チーム。それでもまだ焦る必要はない。でも焦らなくてはいけないのかもしれない。本当の果実は次回のワールドカップではなく、その次かもしれない。またその次かもしれない。若い世代もとても頼りがいがありそうだ。

オシムたけではこの夢はかなえられない。小学校〜中学校〜高校〜クラプの監督全員の仕事のとりまとめをオシムがやっているのだから、みんなの作品だと思う。その絵書き手は日本に住むすべての選手である。

メンバー表(スポーツナビhttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/より引用)

GK: 1 川口能活(cap)

DF: 3 駒野友一

  21 加地亮

  → 2 今野泰幸(後半43分)

  22 中澤佑二

MF: 6 阿部勇樹

  7 遠藤保仁

  10 中村俊輔

  13 鈴木啓太

  14 中村憲剛

  → 20 矢野貴章(延長後半10分)

FW: 12 巻誠一郎

  → 11 佐藤寿人(延長前半12分)

  19 高原直泰

マイMVP 中村憲剛 (川崎フロンターレ)


川崎フロンターレ タオルマフラー

川崎フロンターレ ホーム ユニフォーム
コメント

サッカー日本代表VSベトナム代表 アジアカツプ

2007年07月18日 02時56分02秒 | サッカー観戦
日本代表対ベトナム代表

仕事が終わった今、午前2時40分。ため息。日本の30代は女性も辛いよ。

車の助手席で、ベトナムの第一点を見ておお~。ベトナム、素敵なチームだなぁと
ベトナムを応援。笑。それくらい気持ちのいいチームだったし、それくらい日本が
勝つだろうという感じがした。なぜだろう??

速さは、体格がベトナムのほうが小さいのかすばやく、またドリブルなどの小技も
効くけれど、みんなで崩すという感じがそれほどなかった。遠藤がますます乗って
きているので、あの相手をもてあそんでいるような驚くほど冷静なプレーぶりが出れば
心配ないと思う。シャビ・アロンソより、こういう遠藤選手のほうが好きだなぁ~。

今回のオーストラリアは見ていないけれど、ヒディングはいないので別チームだろう。
どんなメンバーで来ているのかな。だいぶ苦戦しそうな気がする。

いいゲームだった。これがコンフェデなどでも見られるだろうとは思う。でもワールドカップでは絶対させてもらえないんだろうな。。。。

1 川口能活
--
3 駒野友一
6 阿部勇樹
21 加地亮
22 中沢佑二
--
7 遠藤保仁 水野晃樹
10中村俊輔 羽生直剛
13 鈴木啓太
14 中村憲剛
--
12 巻誠一郎 佐藤寿人
19 高原直泰

マイMVP 遠藤(ガンバ大阪)

ガンバ大阪 コンフィットシャツ NO.7遠藤
コメント

サッカーアジアカップ 日本代表対UAE

2007年07月14日 19時49分18秒 | サッカー観戦
サッカーアジアカップ 日本代表対UAE

初戦のカタール戦はいったいチームでなにをしたいかが見えなくて随分といらいらしたのだが、今回の試合はチームの意図が見えるプレーであった。
バランスが悪いと思っていた、パサー3人組の中盤も、遠藤が上めの役割をしっかりと意識してこなしているために問題はなくなった。
中村しゅん選手も、随分とオシム監督のサッカーに慣れたようだ。ただ、控えめすぎる気がする。
中村憲剛選手もあの思い切りのいい刃が抜かれすぎるのも面白くない。ただ、頭の中のイメージと、技術の正確性が符合していない気がする。

遠藤選手によると憲剛選手はピルロ選手で、遠藤選手はシャビ・アロンソ選手なのだそうな。Jのプレーでは確かにそうかもしれない。
では、憲剛選手が代表チームの中で、今遠藤選手がしているような役割をしてみて遠藤選手が下がり目プレーするとどうなるのだろう。
それもまた面白いかもしれない。
日本ではストライカーらしいストライカーがいなくて、技術のある選手が中盤にてんこ盛り。それであれば、クレバーな選手をセカンドストライカー的にするのは理にかなっている。

ただベトナムがとてもいいチームなので心配だ。どんな格下のチームでも上位を破る可能性が高いのがサッカーだから、ちょっとでもなめるとかなりやばい。

それよりも選手にうったえたいのは、日本のサッカーが代表人気に支えられている以上、とことん優勝を目指す必要がある、ということ。
オシムのノルマなんてどうでもいい。アジアカップはそれほどいい大会と思っていない。審判はひどいしチームのレベルもどうしても下がってしまう。
でも、このいびつなサッカー人気の構造の中でJでずっと飯食うためにも、勝利以外道はない。妻子と自分と後輩たちのためにがんばらないといけない。



以下メンバー表
1 川口能活
------------
3 駒野友一
6 阿部勇樹
21 加地亮
22 中沢佑二
------------
7 遠藤保仁
10 中村俊輔 水野晃樹
13 鈴木啓太 今野泰幸
14 中村憲剛
------------
12 巻誠一郎
19 高原直泰 羽生直剛


日本代表 バンダナ
コメント

サッカー日本代表対コロンビア

2007年06月07日 02時39分21秒 | サッカー観戦
日本対コロンビア戦感想

オシムじじがファンがどう感じたかが大切とおっしゃってたようだけれど、スーサイドあた~っくシステム?びっくり仰天で機能するわけないよっ!冗談かと思ったシステムだったけれど、ある面、やはり海外組みといわれている人たちはコンディションは当然シーズン終わったばかりでぼろぼろなのは百も承知だし個人的な特徴がある機能に偏ってはいるものの能力の高さが一場面感じられたことも確か。

でも、そんないきなりコンビネーションできるわけなく、コンビネーションできないチームはただの寄せ集めであるだけで、勝てない。
コンビネーションつめるためには、できるだけ多い時間を一緒にプレーしなくてはいけない。
国内にいる選手が有利。だから国内の選手が多くなる。海外組の選手にエトーもカカも、マケレレもシソコもテリーもアジャラもいないもん。
海外組みが下手だからではないよね。

問題は、海外のシーズンを通してのコンディショニングは難しいし、まあ彼らにはなかなかできないことみたいなので、無理してできないことを押し付けてアジアカップで悪いプレーするくらいならよばねぇほうがいいんでないかい?っていう点で、これは見事に脅しでもある。笑

稲本君は不調だったけれど、不調だっただけなので、たまにはそういう時もあるわけで。枕を涙でぬらさないでね。( ̄∇ ̄;)

でもこのシステム、マスコミや協会の希望通りじゃん?笑 松木さんはうれしかったんじゃないかな。笑 だって海外組み、呼んで使ってほしそうだったし。
でもそんなこという人たち、彼らが加齢すること、忘れてないかなぁ。笑 もちろん彼らは日本の宝物だけど、人間だもの。

そんなスポーツのスも考えたことのないマスコミや広告代理店のみなさんのことは早く忘れないと。

でもね、そんなに 国内組みと 差はないと思います、実際、1選手として比べたら。むしろ、国内組みといわれている選手にもっと上もいると思うよ。でもチームプレーで大切なのはそんなことではないのにね。
それに、有名選手使用しないから観客の入りが悪いんじゃない。有能な選手を盛り上げる仕掛けつくりは、広告会社の使命ではないですか。そんなにそういう選手が必要であれば、優秀な選手をもっと取り上げてください。ちゃんと目の前でプレーしてるのに。

今のサッカーはやはりボールも人も動くわけで。アスリート要素が強い。辛いけれどもね。Jリーグはそれがなさすぎる。それが海外サッカーに見劣りする点かな。

そろそろサッカーをスポーツにかえしてもいい頃だと思う。またもう一度、ワールドカップ出場前の、本当にサッカーが好きだから日本代表を心から応援していた人、サッカーが好きだからあえて日本のサッカーを見なかった人、そういう人たちの手の中に、儲からなくてもいいから帰ったほうが、今後の長い発展のためにはいいのかもしれない。

でもね、サッカーは、本気で、くろうとチックに仕掛ければ、儲かるスポーツなはずなのにね。マスコミも協会も料理の仕方がまずいよね。

キリンさん、協会さん、大感謝。コロンビアは強かった。スポンサーでいてくださるお礼に、キリンビールとサプリをのんでます!
コメント

U22サッカー日本代表対シリア代表

2007年03月29日 05時56分44秒 | サッカー観戦
点もはいって、以前の戦いぶりがうそのような、素晴らしい姿勢が感じられた試合だった。前へ進む進度としてはA代表を上回った。

この年代では、駆け引きの醍醐味という点でA代表よりずいぶん劣ってしまうのだけれど、反対に日本は技術があるので、波に乗れば強かったりする。

やはり、日本がA代表で一番弱いのは駆け引きであったり試合を読む力だったりするのかもしれない。海外の選手は、若い年代チームと、A代表クラスで活躍するチームで試合運びでかなりレベルの段差が見られる。

それにしても、下の年代の選手にも素晴らしい人がたくさんいる。どうしてとりあげないのだろう。イケメンとか、ミーハーではなくね。
マスコミは海外組みに固執している場合ではないと思う。A代表にもたくさんいい選手がいるように、みんな公平な目で、海外組みだとかそうじゃないとかそういう基準でなく、ちゃんとした目で見てほしい。
コメント

サッカー日本代表対ペルー代表

2007年03月26日 01時02分15秒 | サッカー観戦
日本代表対ペルー代表
キリンチャレンジカップ2007 2007年3月24日 19:30キックオフ
横浜・日産スタジアム

マスコミは予想通り、俊輔君や高原君で盛り上げようとしている。まあ、それはそれで意外と自然な動きなのかもしれない。
日本はまだサッカーの歴史が浅いし、サッカーはまだ完璧に外来文化だから、海外からの輸入品をありがたがってきた日本の歴史的背景からしても自然な流れではある。

しかしサッカーのことを語るのであるならば、そういう視点にばかり立ってしまうべきではない。
ただ、日本と海外の環境が、現在また格差があいてきている。そのシーンにおいて、中村選手や高原選手の活躍の維持というのは日本のサッカーのためには大貢献であるし、心からの敬意を抱いている。

この試合の感想として、まず中村俊輔選手と遠藤選手の併用に驚いた。オシムの意図はなんなんだろうと考えた。日ごろ彼は、このタイプの選手はごく少数に限定するだろうと述べていたし、この二人の併用からは、前に進む展開があまり想像できなかったからだ。
前半の試合展開はずいぶんとギクシャクしていて、チームプレーとしてはふりだしにもどるという感じであった。それはしかたがない現象ではあった。なにしろ、合宿は3・4日で、海外から来た二人は前日の2日しかあわせていない、実にぶっつけ本番な試合で、これでコンビネーションができたらサッカーの練習なんていらない。これは選手の質うんぬんよりも、時間を与えない周りの環境や哲学がNGであるということだ。

中村選手はやはりはじめてなので、どう周りを生かしたらいいのか、このチームでのビルドアップはどうであるかなどがまだまったく染み付いていなく、また、少し疲れているのであろうか、セルティックのようにはなかなかいかなかった。これも合流初戦なので、仕方がないところなのであろうか。フリーキックが結果的にアシストになったので、日本のマスコミには絶賛されるだけで終わるのであろうけれども、彼は賢明であるから自分の課題に気が付いているであろうし、それ以上にオシムはわざと彼に厳しい言葉を試合後に述べている。これは彼へのだめだしではなく、マスコミのうわべだけの評価に気をとられて本日の試合の彼へだされた課題に取り組むことを怠けないように、釘をさしておいたのであって、裏を返せば、彼のハートの強さ、叩けば光るつよさを踏まえたうえでの、期待をこめた若者への提言なのであろうと思う。

遠藤は元来の魅力のゲームメーカーの働きよりも黒子的な守備面での働き、スペースをつくったり、相手の守備をつり出したり、プレスをかけたりといった動きで貢献した。それは渋い役回りであるけれども、それでもサポーターからは違和感の意見がでるのは、サポーター側からすれば、遠藤にはゲームを作る働きのイメージを求めてしまうからであろうか。確かに中村と併用の場合は、そういう働きのほうが適切ではあったかもしれないが、今回のように中村がゲームを減速させてしまう場合には、もう少し遠藤が作ってもよかったのではと思う。

前半、ゲームが縦に動かなかった。有効に走る選手がいないとどうなるかということなのであろうか。だとしたら、ずいぶんオシムは意地悪い采配をしたものだなぁと笑ってしまった。ペルーがベストとはほど遠い状態で来てくれたことを幸いとしたのだろうか?
中村憲剛選手までもを入れて、3人を並べてみせてくれたりもした。そっか。これがオシムの答えか。なるほど、そうだね、という感じがした。
走らないパサーで構成する中盤は、ゲームが止まる。どのフィールドプレーでも、走ることで相手をかく乱させ、そしてゲームを作っていく。パスもフリーキックもひとつの技能であって、それだけでゲームを構成できるわけはない。それだけ、走るということはフィールドゲームの本質であり、Jリーグは今の欧州や南米のサッカーの基準から比べてあまりにも走らなさすぎる。ダイナミズムに欠けてしまう。本当に無駄なだけの無駄走りは疲れるだけで愚かな選択だし、ゲームの中にはもちろん休止符も必要だけれど、Jリーグを見ていると、休止符だらけで困惑する。
確かにそういうサッカーをしていないリーグなので、的外れな無駄走りをしてしまったり失敗もあると思うけれど、やはり目標がワールドカップであるのならば、戦術的に有効な無駄走りをする努力は失敗を重ねても実施したほうがいいと私は思う。これはリーグ全体でそういう方向へいってほしい。オシムが目指しているからという理由ではまったくなく、今サッカーの中心となっている欧州の潮流を追うことは勝利を目指すのであれば必然であるし、そういう最先端のところに遅れをとることはできないという意味で、普通に戦術のトレンドに追随してほしいからだ。

パサータイプの周りには、走ってスペースをつくりかく乱する選手がより多く必要とされるだけに、そういうパサーは数多くは選択できない。では逆の選択をするとゲームはどう動くのか。若く経験が少なく、無駄である無駄走りもいとわないタイプの選手たちの動きと、中村憲選パサーのとりあわせ、ここではいいゲームが少しだけ見られた。それにしても、ペルー、15人でくるって、そりゃ失礼だよ。笑

これで低迷しすぎのオリンピック代表の視聴率も少しは改善するかもしれないな、と感じた。笑

オシム監督は、マスコミが集中的にとりあげすぎた選手たちの影に隠れているJリーグの宝物を私たちのような地元チームしかみないレベルのサポーターにも紹介してくださるので好きだ。たくさんいるじゃん、いい選手。だったらもっとJリーグで楽しい試合が見られるはずなのになぁ。

メンバー表(SportsNavihttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/より引用)

GK: 1 川口能活☆
DF: 22 中澤佑二
  4 田中マルクス闘莉王
  6 阿部勇樹
  → 14 中村憲剛(後半15分)
MF: 10 中村俊輔
  → 17 藤本淳吾(後半40分)
  21 加地亮
  7 遠藤保仁
  → 15 羽生直剛(後半23分)
  13 鈴木啓太
  → 16 家長昭博(後半39分)
  3 駒野友一
FW: 19 高原直泰
  → 25 水野晃樹(後半40分)
  9 巻誠一郎
  → 20 矢野貴章(後半23分)
コメント

2006年 クラブW杯 インテルナシオナルVSバルセロナ  トヨタカップ

2006年12月17日 22時20分53秒 | サッカー観戦
中継されるアナウンサーは、スポンサーのご意向か、番組的にか、バルサとロナウジーニョを連呼するのですが、その不快感をよそに、素晴らしい試合を見せていただきました。
試合がはじまって30分でこれはインテルナシオナルかなぁと思ったら、やはりそうなりました。いいサッカーをして、かつ、個人技でも負けなかったインテルナシオナルは正真正銘世界一です。代表のサッカーにはないクラブのサッカーのよさを見られました。本当におめでとう。

よくバルサを研究していて、彼らが一番嫌がる戦術をとり、かつ、抑えるべきポイントはきっちりとチェックしていました。引いて守るチームというアナウンスとは違うサッカーをしていたと思います。積極的リアクションサッカーというか、ちゃんとプレスをかけ、でも無理をしてまで攻め込まず、でもきっちりチャンスは狙っていた。バルサが一番弱いタイプかもしれません。CLで敬愛するベニーテスはこれに近い形をとってくると思うのですが、ライカールトもどこかを考えなくてはいけないかもしれません。(ベニーテスはたまにすべるけど。笑)

この試合だけでよかったんじゃないかな。まだこの大会形態は早いと思います。

最近サッカーについて本当に率直な感想なのだけれど、数は、見切れないほど増えたけれど、内容はどんどん薄まってきていると思う。仕事をしていて忙しいし、数はこなせない大人としては、いい試合を見たいのに、とくにシーズンはじまったころは過密日程の関係で、ものすごく省エネサッカーを見せられる。で、だんだんつまらなくなって見たり見なかったりでクリスマスをむかえる。
もちろん1月中ごろからあがりだすので、そのころからはいい試合が増えるのだけれど、今度はCLに出ているチームがリーグ戦でぽろぽろとミスをしたり、おかしな具合になってくる。

サッカーが好きだから、いい試合が見たい。だから、過密日程は、是が非でも是正していただきたい。数はこなせないし、こなしたくない。10の試合が5に減っても、放映権料がその分高くなっても、過密日程ではない良質な環境で、がちんこ100%の試合を1つみたい。
コメント

バルセロナ対クラブアメリカ トヨタカップ

2006年12月15日 00時25分44秒 | サッカー観戦
いったい、この試合になんの意味があるというのだろう。

ヨーロッパのトップチームにとってはどうでもいいタイトル(商業的には意味があるのかも)

結果のわかったできレースを、超省エネモードのバルサを見せられるつらさ。

なんなんだ。いったい、これはなんの冗談なんだ。

選手たちに過労をしいてまでこのトーナメントをする意味はいったいどこにあるというのだろうか。

昔のトヨタcupのほうが、いい試合がばちっと見られた気がする。
コメント

サッカー 日本代表 対 ガーナ代表 2006年10月4日水曜日19:20 日産スタジアム

2006年10月05日 00時49分42秒 | サッカー観戦
サッカー 日本代表 対 ガーナ代表 2006年10月4日水曜日19:20 日産スタジアム


内容のある試合だった。下記メンバー表のとおり、ガーナは、チェルシーやロコモティフ・モスクワなど、実力の高いチームのメンバーできてくれた。これもオシム監督の友人というルロワ監督のおかげもあるのだろうか。ただ、国際Aマッチデーの10月7日に開催しなかったのはいったいなぜなんだろう。日本サッカー協会の方に問い合わせしたい。
ガーナ代表はそんなに飛ばしてはいなかったけれど、日本代表もようやくやっと形らしきものが見えかけたと思えた。
オシム監督が試合の後のコメントで、まだオートマティズムが生まれるほどの時間を練習にさけていないし、今後のカレンダーを見てもそれが生成されるほどの時間を練習にさけないスケジュールが組まれてしまっている(要約)とのことであったけれども、それでもチームらしきぼやっとした形は見られたし、なによりも選手たちが意図のあるプレーをするべく心がけているのが感じられて、その点は先の代表よりもずっとサッカーらしいサッカーをやっている感じで楽しかった。試合後に遠藤選手のコメントにあったように楽しめたそうなので、そういう感じがこちらにも伝わったと思います。

もちろん課題はむちゃくちゃ山積で、まず1つ1つの精度が悪いのはクラブに戻っての課題であるし、試合の組み立ての点で、まだ拙い感じがしたのは仕方がないといえばそうなのかもしれない。
また、チームの芯の部分が強烈なインパクトにかけるというか、そこの部分は中田選手が中盤のボトムにはいっていて保っていたのだけれど、がんとした意志の感じられる筋や組み立てがないのが寂しかった。ただ、守備の面では遠藤がするりとボール奪取をしてかなりの仕事をおこなったので、本来のボランチの役割として優れた仕事をしていた。中村選手がおもいきったパスだしをしていてとても楽しい攻撃だった。遠藤選手の攻撃の組み立ても、職人的な渋さがあってよかった。

ただチーム全体としては、なにかこう違うというか、こうチーム全体で今はこういうシチュエーションで時間帯だからここをこういう意図でやっていこうというのではなくて、ここに隙があったからボールをつっこんでチャンスがあればゴールという感じがまだ残っていて、ビルドアップができているかといわれればできていないと思われた。

マッスル瞬発力ではものすごく差があるようなので、もっと本気のシーンでやったら、たじろぐシーンがたくさんあったと思うけれど、その点は日本はほかの面でカバーしなくてはいけない。相手がついていけないほどのすばやさや、小さな体を生かしたドリブルや細かすぎるほどのパスワークなども見たいな、と感じた。


GK Rchard KINGSTON アンカラシュポール(トルコ)
DF Hans SARPEI VfLボルフスブルク (ドイツ)
Shilla ILLIASU FCサトゥラン(ロシア)
John MENSAH レンヌ(フランス)
Habib MOHAMMED モルデFK ノルウェー
MF Laryea KINGSTON ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
Sulley MUNTARI) ウディネーゼ (イタリア)
Michael ESSIEN) チェルシー(イングランド)
Stephen APPIAH) フェネルバフチェ(トルコ)
FW Junior AGOGO ノッティンガム・フォレスト(イングランド)
Asamoah GYAN) ウディネーゼ(イタリア)

GK 川口 能活 ジュビロ磐田
DF 水本 裕貴 ジェフユナイテッド千葉
  今野 泰幸 FC東京
  阿部 勇樹 ジェフユナイテッド千葉
  駒野 友一 サンフレッチェ広島
  三都主 アレサンドロ 浦和
→ 10 二川孝広 ガンバ大阪(後半41分)
MF遠藤 保仁 ガンバ大阪
→ 14 中村憲剛 川崎フロンターレ(後半30分)
  山岸 智 ジェフユナイテッド千葉
→ 21 播戸竜二 ガンバ大阪(後半23分)
  鈴木 啓太 浦和
→ 17 長谷部誠 浦和(後半34分)
FW 巻 誠一郎 ジェフユナイテッド千葉
→ 9 我那覇和樹 川崎フロンターレ(後半27分)
佐藤 寿人 サンフレッチェ広島
→ 22 羽生直剛 ジェフユナイテッド千葉(後半18分)
コメント

日本対オーストラリア

2006年06月14日 00時00分38秒 | サッカー観戦
いきなりブレシアーノがフリーキックをプレゼントしてくれた時には愛を感じたのに 笑。

書く気力がなかなか起きないくらい、見事にヒディング親父の読みに
乗せられた試合でした。

昨晩アメリカの試合を見ながら、あるサイトでざっとだけ書いた
ことをまとめます。

試合中、自分がヒディングであればどうするかなと考えていました。
ヒディングは"攻撃の"戦略家です。でもオーストラリアの選手は
きゅーちゃんくらいしかわからない。
異常に暑そうだったので、どこかの時間帯に戦力を集中してくるだろうと思ってました。
ヒディングさんの試合は、後半試合終了直前に決定的なカードをきってくることが多かったような気もするし、日本を研究していれば、後半開始すぐもあると思ってました。

前半は様子見。(そこへキーパーチャージだと思うのですが、審判が日本ゴールを認めます。)それでもあわてない。荒くはなりました。怒ったのかも。笑

日本は守りきるのが不可能なチームなのですが、へんに落ち着いてしまいます。
あと1点が取れません。

中盤は日本へ対するお約束で、中田、中村が持つと、ばっとよって、汚いアタック。(これはやりすぎ)でも、真剣勝負ではどこのチームも意識するポイントで、それを利用して周りがゲームを作る動きもしなくてはいけないです。

●背の低い日本人がいやな、背の高い選手をいれてのロングボール。
その結果、終盤がペナルティーエリア付近に張り付きます。

●単調な攻撃でも確率論でいつかははいるで、見事ゴール
 これぞ正しい放り込みサッカー??

●日本の中盤は、点をとるためあがります

●ロングボール対応のため、終盤は下がります。
 中盤と終盤の間へ絶対あけてはいけないスペースがあきます。
 そこを、超テクニシャンのドリブラーにかきまわされいれられてしまいました。

 終盤前のスペースを埋めるべき、つぶしやのボランチではなく小野君が
 はいってきていました。これでは、点をとりにいくシーンではますますあきます。
 ラインをどうしてもあげられないのであれば小野をあげて中田をこの位置でいやな仕事に 専念させるほうが よかったかも。

日本の最終ラインと前線の意識の乖離は、今後もつかれる最大のウィークポイントかも。

もっと根本的な対応は 流れを見てその裏をとる監督でないといけなかったということかもしれないけれど、そんな監督がいないからヒディングは名将なのであって、世界中探してもいないから彼はすばらしいのであって。

それよりも気になったのは、選手対選手のシーンで、弱いのが気になりました。
コメント

ウクライナVS日本代表 2005/10/12

2005年10月13日 14時49分52秒 | サッカー観戦
なんと悪意のある審判。これほど偏向した、しかもそれを隠そうとしない審判は初めて見ました。

PKを取られたときは、試合を辞退するべきだと思いました。

日韓ワールドカップを思い出しました。

冷静さを失わなかったキャプテン中田英寿選手も立派ですが、でもこれだけひどい場合は抗議してほしかった。

でも、怒ってもしかたがないので審判。

無視するのが一番だね。試合後の抗議は念入りにするべきです。なめられてます。
コメント (2)

こだわりの職人、中田英寿選手

2005年10月11日 22時20分35秒 | サッカー観戦
中田選手の10月11日の公式ホームページで発表になったMailで、ラトビア戦後のインタビューについて、一部視聴者からクレームのメールが殺到した件に関してのコメントがあった。

インタビュアーを尊重しているからこそ彼が聞きたいことを聞こうとし、「で・・・?」と聞き返されたらしい。

でが適切な言葉かどうかは別として、彼は笑顔で聞き返していたし、私もインタビュアーに「だからなんなんだい?」ってつっこんでいたので、あのシーンではそう聞き返すのが普通だとなにげに思います。

むしろ、「はい」って答えている他の選手のほうが、インタビュアーを完全にバカにしているんだけれども。そんな記事、よく見かけます。「なにをバカな質問をしているんだろうって思いますが相手にしても仕方がないのでテキトーに答えてます」等は。。。

日本語の曖昧さは、本当に便利で不便。しばらく外国へ出ていると、そう思います。

でも、反論メールが来ているのは、それだけ大切な選手なんだと思います。そういうメールも来なくなったら、ダメですね。

海外のメディアのインタビューなんて聞いていると、素直に楽しい。ちゃんとサッカーに詳しい人が、論戦も辞さないこだわりようで聞いてくるから。そんなクロウトな楽しみをサッカーファンは待っています。試合後のインタビューは、とても貴重な時間なのに、無駄にされるのは許しがたい現象です。

テレビ局やスポーツ新聞にインタビューができる人材がいないのであれば、どうか外部委託してください。評論家や、元選手でもいいじゃないですか。

それにしても、あの中継はちょっとひどかった。松木さん、愛らしいのですが、うるさいです。(笑)それは実況じゃなくて、観戦ですっ。アナウンサーの方もね。
仕方ないよね、日本代表が好きなんだもん。アナウンサーも、普段からサッカーの中継しているわけではないから。。。
でも、サッカーファンの耳は肥えてきているからなぁ。
あれはあれで、好きだけれど、なんだかなぁ。。。

コメント

ミラン対リバプール 04-05欧州チャンピオンズリーグ決勝 イスタンブール

2005年05月26日 14時10分07秒 | サッカー観戦
ベニーテス監督の仕事がスムーズに進めば、ありうると思われたことだけれど、
これほどスムーズに進むと誰が思ったろうか。

バレンシアの驚異的な組織力を知っていたファンは、この勝利をある程度予感して
いたかもしれない。しかし、”いつ”実現するかの予測は、大方外れていただろう。

04-05欧州チャンピオンズリーグ決勝は、PK戦の結果、ACミランを破って
リバプールが勝利した。しかも、3-0からの逆転劇で。

開始50秒での失点は、経験の差であったのだろうか。そのままの精神状態で
(You never walk aloneを歌わなければならなかったサポーターが黙って
しまったのも経験値の低さ?)前半終了。ラファエル・ベニーテスはハーフタイムで
修正してくる。

失点はまだしも、得点できなかったのは、中盤が後ろに気をとられ、手薄に
なってしまっていたからであった。そのスペースをいいように使われていた。
最終ラインには人数はいたもののかえってラインのコントロールが難しく
なるので、1枚を中盤にあげ、ジェラードを前面に押し上げ3DFに。
(3バックに修正してgoodなのではなく、戦略上中盤を厚くする結果、
3人のディフェンスです)

ミランのプレッシャーにも負けず絶えずコンパクト(超コンパクト。最終ラインは
ハーフライン沿い)に保ち、スペースがないと見えても、ミランディフェンスの中
に人員を押し込むような配置にして、チャンスメイク。

そして、集中する時間帯の中で得点を稼ぎ出し、PKまで逃げ切る体制で勝利を
ものにした。

細かい戦術は、リバプールを良くわかっていないので、わからなかった。

PKまで来た段階で、満足してしまっていたけれど、勝利して本当に良かった。
ちょっとここはフーリガン風に。。。。。

「リバプールにラテンの暴風が吹いたぜっ、く○っ○れ評論家やろー!」

なーんちゃって。
コメント

リバプールVSマンU

2005年01月16日 11時58分26秒 | サッカー観戦
プレミアリーグは滅多に観戦しない。イギリスのチームはチャンピオンズリーグに残ってくることがあまりなく、心の中での順位が低かったからかもしれない。昨年はチェルシーにムトゥやマケレレといった好きな選手がいたのでチャンピオンズリーグ見た。チェルシーは素晴らしいチームだった。

リバプールもチャンピオンズリーグは見ている。大変いいチームで、素晴らしいと思っていた。そこへモリエンテス(R・マドリー)とペッジェグリーニ(バレンシア)が移籍。なんといきなり先発してきた。

モリエンテスはしばらく試合に出場していなくて、試合感覚を取り戻すことが急務、とにかく出場させることが重要ではあるが、そうそう結果はでない。あのマケレレでさえ、「イギリスのサッカーは異質」と戸惑っていたくらい、スペインのサッカーとイギリスのサッカーは異なる。
この試合を見て、筆者でさえ、困惑してしまうくらい、まったく違う協議だと思う。

リバプールの選手は、モリエンテスを落とすだけのポストプレーヤーと勘違いしていないだろうか。また、この試合をスカパーで解説していた御人方々もそうである。昨年のチャンピオンズリーグでの彼の活躍を見ていたのならば、そのような評価はしないであろう。

彼は最も守備力と戦術ガンが必要とされるポジション、トップ下でさえできる場合があった。
彼は、過大評価をされているのではなく、過小評価されてきた選手である。ただ、キャラクター的にも柔和で、プレースタイルが独特なので、評価する側の基準によっては評価外であるし、彼の欠点であるが、各試合のむらが大きい。
彼個人の問題もあるが、彼のプレーは周りの選手のクオリティーに左右されやすい性質のものだ。

ただ、シンプルに、彼はチャンピオンズリーグ得点王になれるだけの実力はあるということである。

この試合で思ったのは、世界で一番楽しい他国のリーグより移籍してきた、CL得点王とベテランディフェンダーの選手をいきなり酷評する解説者とアナウンサーのコメントに吐き気を催すほどの不快感を感じたというのが正直なところであるし、このような放送にお金は払いたくないと感じた。これが正直な感想だ。サッカーの試合を長年見てきたが、これほど不快な放送は、初めてだった。
コメント