和州独案内あるいは野菜大全

第一回奈良観光ソムリエであり、野菜のソムリエ(笑)でもある者の備忘録のようなもの。文章力をつける為の練習帳に

応用編 ロールケーキとベイクドレアチーズケーキ

2009年12月19日 | 菓子作り、料理作り
 さて、いたって真面目に基礎のロールケーキが手際よく出来るようになったら、中のクリームをレアチーズケーキ風にしつつ、もう一品のベイクドレアチーズケーキを素材を互いに補完しながら作れるようにレシピを組み合わせてみました。

 ロールケーキの材料 
(生地)
卵       全卵3個と卵黄1個分 または全卵4個でも構わない
砂糖      60~70グラム メタボを気にしてかなり減らしている
小麦粉     70グラム  2回以上篩っておく
バター     10グラム
サラダオイル  10cc
牛乳      15cc
バニラオイル  少々

(クリーム)
クリームチーズ 100~80グラム 
ヨーグルト   80グラム
クリーム    100~80㏄
砂糖      25~30グラム
レモン汁    大さじ1~
粉ゼラチン   5グラム  湯に加えてかき混ぜる  
洋酒少々

 ベイクドレアチーズケーキの材料 6センチのセルクル5個分
クリームチーズ 150グラム フィラデルフィアなら250グラムから上記の残りの分
卵白      1個分 ロール生地の余りか、新たに使う場合余った卵黄はカスタードに
砂糖      45グラム
ヨーグルト   80~100グラム 上記の残り
クリーム    100cc 上記の残り
レモン汁    小さじ1~2

材料こんな感じ
  

先ずロール生地をつくる
  

出来た  
  

荒熱をとり冷ます。焼く時に二重に敷いた底のペーパを焼き面にかぶせ、生地をひっくり返して冷ますと焼き色がはがれない。焼き色をはがすとか考えられないしありえない この後ビニル袋に
  

次にクリームをつくる 生クリームを7分立てにする 砂糖は適当に二分する
  

クリームチーズにヨーグルト、レモン汁、砂糖を混ぜる
  

二つを合わせ、ゼラチン液を加えながら混ぜる
  

 冷蔵庫で冷やし固め、生地に塗る前にかき混ぜて弛める。生クリームよりも固いので巻く時にも流れずきれいに巻ける。レシピ通りだとクリームの量は多めになるのでたっぷり巻き込むか、チーズケーキの方の分量を多くしても良い。 今回緩くて少しはみ出た
  

 ロールケーキの美味しさはスポンジ生地にあると思います。そんな生地作りが覚束無い、安定しない時には、シンプル故にアラが目立つ生クリームより少し主張するレアチーズクリームで言葉は悪いけど誤魔化すのもありでしょう。
 ベイクドレアチーズケーキは次の機会に といっても何時投稿出来るかわからないので この組み合わせのポイントだけを書いておきます。
 ポイントは先に作ったロールケーキ生地をチーズケーキの下地に利用しようというものな訳です。他の材料も補完し合って余りが少ないようになっています。

 お菓子全般の基礎理論に必携の参考書(嘘、図書館で借りた)  「科学でわかるお菓子のなぜ?」

 ロ-ル生地について  河田昌子著  「スポンジケーキさえ上手に焼ければ」
 チーズケーキについて 石橋かおり著 「シンプルスタイルチーズケーキ」
以上から2つのレシピを参考に組み合わせました

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