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EIの猛禽ハヤブサの調教日記

私が飼っている猛禽類、特にハヤブサの飼育、調教状況を写真とともに日記にしています。

カラス少なし

2013年01月04日 | Weblog

田んぼにも山にも、まとまったカラスがいない。

ならば、川へ。

獲れるとは思わないが、やれるだけやってみよう。

アシュターを放つ。

コガモの群れにアタック開始。

水面にいるカモに何回もアタック。

しかし、川が深いのでアタックをしたところで水中にもぐってしまう。

当然獲れずじまいだが、アシュターは何度も水中に足を突っ込んでいた。

これなら、浅い川なら期待できそう。

この前、カワウを掴んで川に入ったとき、あまりの冷たさに水を嫌ってしまったかと思ったら、大丈夫だった。

アシュター904g。


サーシャ完全復活!

2013年01月03日 | Weblog

農地の中の林。いつもこの林の中にカラスたちは避難する。
上の写真の林の中。竹林?のそばで捕えていた。

サーシャでカラスget!

 

場所 アクティオ

農地に10羽ほどのカラスの群れを発見。

クルマの陰からサーシャを放ったが、逆方向へ。

カラスが見えなかったようだ。

「なんだよー!逆だよー!」

がっかりしていると、3,40mくらい上がってこちらへ帰ってくると、

かなりの急角度で、そのまま農地のカラスの群れへ突っ込む。

「おー!すげー!獲ったか?」

カラスたちは、林の中に逃げ込んでしまった。

「あー、やっぱりここは難しいな。」

突っ込んだ後、少しの間サーシャが林の中のカラスを追っていたのはチラッと見えたが、

どうせ無理だろうと思っていた。

しかし、数秒後にカラスたちが獲られたときの騒ぎ方でカーカーガーガー。

「もしや?」

駆けつけると、林の中で獲っていた。

竹藪に追い詰めて獲ったのかな?

やはり、サーシャは入り組んだところまでチェイスできる器用さを持っているようだ。

サーシャ確か774g。

 

アシュターは田んぼのカラスの群れの上空50mほどの位置を取ることに成功。

「よし!行けー!」

あらら、行かない。

もしかしてアシュター、高空からの急降下ができない?ペレグリンなのに。(50mじゃ高空じゃないけど)

今までテールチェイスでやってきたから、今日のようなシチュエーションはなかったから気付かなかったけど、できないのかも

アシュター895g。

 


強風

2013年01月02日 | Weblog

写真のハヤブサはペレグリン♀アシュター
荒れ地?(畑ではないが、牛フンがまいてある)
今日は田んぼにカラスなし!

なので、山がちの地形の狩り場(上の写真)に移動。

左手の崖の上からサーシャを放つ。

かなりの強風が吹き荒れる中、サーシャはスタート。

サーシャがスタートしたときには、ほとんど下にカラスが残っていなかったような・・・

上からスタート直後よく見えなかった。

鉄塔近くを舞うカラスの群れに突っ込むも、getならず。

特に崖の上は、ことのほか風が強かった。

あまりの強風だったため、さすがに下の広い場所で呼ぼうと思ったが、試しに呼んでみると難なく降りてきた。

サーシャ770gでやる気満々。

アシュター895gで同じく。

よい結果を出したい!


やっと

2012年12月28日 | Weblog




Get!

カラスたちの警戒心maxか?

私のクルマが通っただけで田んぼで餌をあさっていたカラスたちが、みな電線に避難。

そこまでするか?

もう一度クルマで辺りを周回。

残っているカラスたちを狙ってアシュターを放つ。

しかし、カラスたちの逃げるタイミングが速く、逃げられる。

すると、アシュターは違うエリアへ。

500mほど離れた電柱に止まっているカラスを追いたて始めた。

よく見えないが、カラスたちは地面に集団で降り始める。

アシュターは上がってこない。

もしかして、獲ったかも。

クルマで現場まで駆けつけると、カラスたちの騒ぎで「獲った」とわかった。

またもや、獲った瞬間を見れなかった。うう、ビデオも・・・

カラスは、すでに絶命していた。

格闘にも慣れてきたのだろう。

体重895g。

 

一方、サーシャ。

野生のペレグリンが止まる電柱のほんの100m先の田んぼで、カラスたちが50羽ほど餌をついばんでいる。

ここのペレグリンはハト狙いだからと高を括っているようだ。

そこへサーシャを投入。

サーシャがスタートする前にカラスたちは逃げ出してしまった。

遅れてサーシャがスタート!

群れの上の方までは上昇できなかったが、群れ中程度の高度まで上昇。

アタック開始!

しかし、群れの下はすでに田んぼを外れ、住宅街。

「はあ~もう少し田んぼのエリアが広ければ・・・」

しかし、最近サーシャも絶好調。

そのうち、獲るでしょ。

サーシャ778g。

餌100gくらい。やりすぎたかも。

 


カラスを地面に

2012年12月27日 | Weblog



追い詰めたが・・・

 

 

田んぼの林からは遠い狩りのしやすい場所にカラスが20羽ほどいた。

クルマを20mほど離れた場所へ止める。

いつものファルコンベストとコートを脱いで、運転席から出た。

大丈夫、カラスたちは飛び去っていない。

次にアシュターの輸送箱を車内から車体の陰(カラスたちから死角になる方)へ運んだ。

アシュターを出す。

フードを取る。

アシュターはすぐに見込んで、ダッシュ!

カラスたちは一目散に逃げた。

1羽のカラスをロックオン!

ある程度上からアタックする。

2回目の攻撃の後、やや距離が開く。

100mくらいか?

しかし、さらに猛追!

あっという間に距離を縮める。(それが、上の写真。ビデオを一時停止にしたので写りが悪い。)

カラスは、逃げ場を失い地面へ降りた。

カラスは歩いて川の土手を降りて行く。

アシュターは反転して急降下。

「やった。掴んだか?」

いや、掴んでいなかった。

おっしー!

 

アシュター880g。元気よく狩りをするには最低体重かも。餌140gほど。終了後体重1000g越え。

 

サーシャ770g。ウエイト低め。

カラスの群れ50羽以上が畑にいた。

3,40mほど離れたところから見込ませる。

カラスたちがいち早く気が付き、ひと足早く飛び立った。

それでも、スタートしないので、無理やり腕を振り飛び立たせる。

どうか。行ったか?

行ったー!

後から飛び立ったサーシャだが、上昇が速い。

カラスの上を取り、急降下攻撃を仕掛ける。

3回目の急降下後の跳ね上がりのときは惜しかった!

カラスたちは遠くの木へ避難。

ルアーを振るとすぐ帰ってきた。

結果は残念だったが、いい感じ。

餌80g。

 

午後の部2回目は、両方とも追いが良くなかった。

2回はちょっと無理やりっぽいかな?

 


田んぼではカラスに近づけない

2012年12月26日 | Weblog

カラスの世界で指名手配されているのか?

近隣の田んぼでは、運転席から降りただけでカラスたちが一斉に飛び立ってしまう。

ファルコンベストが目印になっているのか?

アシュターは870gでやや力強さに欠けたか。

あまり上昇せず。

今日は餌を140gあげたので、明日は890gくらいかな?

明日に期待!

 

サーシャは、放ったところからよく見えなかったが、狩りをしようとしていた模様。

体重772g。餌75g。


サーシャ絶好調!

2012年12月25日 | Weblog

サーシャ771g。

直径80mほどの荒れ地(牛フンが撒いてある)を見下ろせる高台(20mほど)から、サーシャを放つ!

飛び立ちからしてやる気がある。いい感じだ。

カラス5,6羽ほどをめがけて急降下!

1羽のカラスが逃げ場を失い地面へ降りる。

チャンス!

しかし、追撃することなくサーシャは他へ・・・

ターンして攻撃していればと思うのだが・・・

 

アシュター870g。

田んぼに100羽ほどカラスがいた。

滅多にないチャンス!

しかし、アシュターを箱から出すとパタパタ落ち着かない。

そのパタパタでせっかくのカラスたちが遠くへ飛び立っていった。    

 

気を取り直して2回目。

場所 アクティオ

畑に3,4羽しかいなかったが、死角からアシュターを放つ!

アシュターの後を追いかけ、覗いてみると。

「うお!絡んだか?」

いや残念、惜しかった。かなり迫った。

 

うーん、もうすぐ獲るぞ!きっと。


カワウを掴む

2012年12月23日 | Weblog

ブラックジアセイカー帰らず

どこへ行ってしまったのか?

手を尽くしたが、どうにもならず。

どこかで生きていてほしい。

 

おとといの朝

アシュター(ペレグリン♀)川の上すれすれを飛ぶカワウに突っ込み、完全に掴んだ。

そのまま川へ着水。

アシュターもカワウもパタパタ

あまりの寒さのせいか、水を嫌ってか自ら爪を外し、川の土手へアシュターはポンと飛び乗った。

体はずぶ濡れで、ブルブル震えていた。

カワウはしばらく茫然とした後、その場を飛び去った。

アシュターの体重890gほど


アシュター

2012年12月03日 | Weblog

カラスget

テールチェイスでカラスの群れに突っ込む。

アシュターは30mくらい上がって急降下を繰り返す。

蚊柱ならぬカラス柱が田畑に立つ。

カラスたちはパニックか?

集団で一斉に同じ方向に逃げて行く場合となぜか、このように蚊柱状態になるときがある。

獲ったのは見えなかったが、カラスたちの騒ぎ方で獲ったとわかった。

 


カラスの群れ

2012年11月24日 | Weblog

カラスの群れ、かなりの数おそらく100羽以上が点在しながら田畑にいた。

チャンス!

建物の陰から狙う。

しかし、見込ませるのを失敗し、アシュターは違う方向へ。

カラスは住宅街の中へ避難。

遅れてカラスの群れにアタックするも、時すでに遅し。

あーあ、くそーーー!

ジアセイカーは目の前でパタパタするカモは追いかけるが、数十m先のカラスを見込むことはまだできなかった。

フリーにして約2週間では仕方ないか。


87.5%ジアセイカー面白い!

2012年11月21日 | Weblog

昨日ジアセイカーはコガモにアタックし、

日はカルガモを100mほど追いかけ、カモが着水した後もソアーするように上でクルクル回っていた。

ジアセイカー、ウエイト870g

ペレグリンは果樹園の上でカラスを掴んだようだ。

カラスたちが獲られた時の反応をしていた。

戻ってきたアシュターの足とアンクレットにカラスのものと思われる羽毛がついていた。

惜しい。

ペレグリン920g


アシュター初V

2012年11月18日 | Weblog



アシュター初めてクロウハンティング成功!

広い田んぼでテールチェイス。

しばらく追いかけた後、緩やかな角度でストゥープ。

低い位置で見失ったが、カラスたちの騒ぎ方で獲ったとわかった。

アシュターはまだ獲物の殺し方が分かっていないようで、ちょっと助太刀。

アシュターのウエイトは850gだったので最低ライン。

もっとウエイトを上げて行かないと・・・

上の写真はジアセイカー♂とぺレグリン♀アシュター

下の写真はジアセイカー♂とペレセイカー♀サーシャ


2012-11-16 19:35:17

2012年11月16日 | Weblog


ペレグリン♀アシュター、テールチェイス型で仕上がった!意欲満々!

ペレグリンセイカー♀サーシャ今期、今のところハンティングやる気なし!

ジアセイカー♂フリーにしたばかり、ハンティングが狙えるまであと1ヶ月くらいかかりそうだ。