EIの猛禽ハヤブサの調教日記

私が飼っている猛禽類、特にハヤブサの飼育、調教状況を写真とともに日記にしています。

今週から平日の朝も訓練可能に

2008年10月30日 | Weblog

このところやっと安定してコントロールが利くようになってきた。

大雑把に言うと

夜は、長袖1枚では、ちょっと寒いくらいにならないとこうならないのかな。

体重768g、餌80g。


体重740g

2008年10月25日 | Weblog

今年は、気温が高いせいか、コントロール性に問題が出て、シシが上げられない。

しかし、740gでも結構モチベーションはある。

珍しいことに今日は、車で移動中にペレグリン♀を2羽も見た。しかも5分以内に別の固体だ。1羽は、何か掴みながら飛んでいた。田んぼから飛び立って、西の方向へ去って行った。もう1羽は、電柱に止まっていて、色が薄く、翼の上部に褐色の羽が混ざっていた。体はかなりでかかった印象だ。まさか、ジアセイカーの野生化固体じゃないよなあ。

最近、野生のハヤブサは、増加傾向にあるのだろうか?

 


10/19

2008年10月19日 | Weblog

       ・A地点

 

       大木を中心とした

       ちょっとした林                ・お気に入り鉄塔

 

A地点でサーシャを放すと、100Mほど先の林にいるカラスの大群目がけて行ったと思いきや、カラスの大群をスルー。

あらら、500Mほど先のお気に入りの鉄塔へ・・・

鉄塔の一番高いとこらへんまで上がると、カラスの大群のいる林の方へ戻ってきた。

やるのか?

サーシャが林近くまで行くと100羽は、優に超えるカラスの群れが舞い上がる。

そこへサーシャは、急降下!

カラスの大群の中にハヤブサが急降下していく様は、壮観だった。

かなりの強風のせいか、ゆっくり目な急降下だったのはご愛嬌。

狩りに失敗するとまた、お気に入りの鉄塔へ。

しばらく休むとまた再チャレンジ。

今度は鉄塔の2倍くらいあがって、カラスのいる林までお出かけ。

目の前には、さっきと同じ情景が・・・・。

まだ仕上がってないから、当然獲れないが、猟期には間に合いそう。

それまで、カラスの群れがいてくれればありがたいのだが・・・。

その後、500mの距離でルアーに呼んだが、速攻で飛んできた。

まずまずな感じ。

体重760g。餌75g。

土曜日は、738gで体重落ちすぎ。飛んでも僕の周りから離れず、ルアー早く出して状態だった。

 

 


呼んでも来ないわ、高く上がるわ、コントロール不能

2008年10月14日 | Weblog

クルマの温度計で昼間25℃以上になる日が続いているのも、反応の悪い要因だろう。

フィールドに連れ出すと、キョロキョロして落ち着かない、目の前のルアーは無視して飛び去るという最悪の状況だ。

30分くらい好き放題飛ばして、どこかに止まったのを呼び戻してからは、ルアーリングが可能になる。

しかーし!仕事前にそれをやるのは無理!

明日の朝からは、ヒモ付き訓練だ

かんべんしてくれよ。サーシャ。

体重770g。餌ウズラ85g。

 


2008年今期初フライト 10月4日(土)

2008年10月05日 | Weblog

全くの訓練なしでいきなりフィールドへ出した。

地面にサーシャを置く。

キョロキョロしまくりで思いっきりプレスを拾っているようだ。

ルアーさえ、視界になかなか入らないようだ。

仕方なく3mくらいに近づいてルアーを膝の高さにぶら下げた。

ようやく反応してルアーを掴みに来た。

次に同じく3mの距離でルアーに呼んだ。

ルアーパスさせるとそのまま一直線に100mほど先の電柱に止まってしまう。

近くに行って呼ぶが、反応なし。

しばらくして降りてきたかと思うとそのまま飛び去ってしまった。

カラスの群れに追われ、チョウゲンボウもちょっかいを出してきたが、それほどしつこくなかった

自動車の気温計で26,5℃もあって暑かったせいもあるだろうか。

その反応の悪さを何とかしなければ。

紐をつけて訓練やり直しかも。

体重795g。餌かじらせ程度。