EIの猛禽ハヤブサの調教日記

私が飼っている猛禽類、特にハヤブサの飼育、調教状況を写真とともに日記にしています。

今年は通年飛ばすことに

2014年06月08日 | Weblog


4月からすでに換羽が始まっていたが、バックパックを装着して、飛ばし続けている。

バックパックはきついと飛びにくそうで、紐は切らずに調整しつつ装着。ほぼ調整済み。

飛びの内容は、リハビリ程度のもの。

給餌前の体重アシュター(ペレ♀)950g。サーシャ(ペレセイカー♀)880g。ほぼ100%と思われる。

呼んだとき非常に反応が悪いが、何とか帰ってくる。

実は、アシュターは3月中頃、原因不明の嘔吐、下痢等で死にそうだった。何回も遠くの病院に通ったり、薬を飲ませるのに苦戦したりとこっちも疲労困憊だった。

もうダメかと思ったが、何とか持ち直した。

ハヤブサは餌を隠す習性がある。

恐らく、その隠した餌を食べて病気になってしまったのではないかと思われる。

また、餌を隠すのが上手いんだよな。

特にこれからの時期、気をつけねば。