Stay Gold・鍼灸整復一花院・ 若杉昌司

鍼灸整復を生業として、食べること・歩くこと・生きることを大事にしている自由人

赤唐辛子醗酵食品

2017-05-24 18:45:42 | 東洋医学
東、新潟県出身「かんずり」
西、沖縄県出身「島とうがらし」
両者、待ったなし

同じ赤唐辛子醗酵食品なのに
こうも違うものかと驚いている

辛いには辛いが
醗酵させることで
角のないまろやかさになっている

育ってきた環境は真逆だけれど
どちらの個性もお気に入りだ

 ※僕的注釈
    「かんずり」   「島とうがらし」
 季節  冬        夏
 辛さ  じわりと来る   がつんと来る
 汗   じんわり発汗   いきなり発汗
 陰陽  陰        陽
 塩辛さ ほどよい     ほどよい
 料理  キムチ鍋     豚キムチ炒め
 酒   日本酒、ビール  泡盛、ビール
 ※効能:臓腑(特に心・脾)を温め、
     寒気を奥から取り除く


赤唐辛子発酵食品と
同じ効能のツボです。
これを医食同源といいます。
 ※【経穴】足三里(あしさんり)
     【所属】足の陽明胃経
     【取穴】犢鼻の下3寸、
         脛骨外縁より約1横指
     【筋肉】前脛骨筋
     【効能】理脾胃(温中祛寒)
         調気血
         補虚弱
     
  【経穴】太谿(たいけい)
     【所属】足の少陰腎経
     【取穴】内踝尖端とアキレス腱を
         結ぶ線の中点、陥凹中
     【筋肉】後脛骨筋
     【効能】益腎    

公益社団法人 大阪府鍼灸師会
スポーツ鍼灸プロジェクトチーム 若杉昌司
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13:41~13:52 分岐点~僧坊谷橋

2017-05-24 07:17:05 | ノルディックウォーキング
右に進路をとり
矢田丘陵を下る

初めての道なので
慎重に
時には大胆に
ワクワクドキドキ
            分岐点


そっと手を合わせて
来た道に感謝をして
行く道の無事を祈る
            お地蔵さん


寺院で僧侶が生活を営む居住空間を冠にした
僧坊谷橋を渡ったところ

矢田寺への一つの玄関口にたどり着いたと
解釈してよかろう
間もなくだ
            僧坊谷橋


街道をゆく 2017/5/4 
法隆寺~松尾寺~矢田寺~發志禅院
Hartwig Gauder Power Walking Association Instructor 若杉昌司
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