足関節と趾の伸筋 足関節と趾の屈筋
前脛骨筋 足関節の背屈 後脛骨筋 足関節の底屈
足の内反 足の内反
長趾伸筋 第2~5趾の伸展 長趾屈筋 第2~5趾の屈曲
足関節の背屈 足関節の底屈
足の外反 足の内反
長母趾伸筋 母趾の伸展 長母趾屈筋 母趾の屈曲
足関節の背屈 足関節の底屈
足の内反 足の内反
例
主動筋:前脛骨筋 拮抗筋:後脛骨筋
共動筋:長趾伸筋 共動筋:長趾屈筋
長母趾伸筋 長母趾屈筋
主動筋として前脛骨筋が機能(収縮)すると足関節は背屈します。
その際には、後脛骨筋が十分に拮抗(拮抗筋の弛緩・ストレッチの掛かっている状態)をしていないと
前脛骨筋は十分な機能(収縮・足関節の背屈)を果たすことができなくなります。
この状態が慢性化すると前脛骨筋炎、後脛骨筋炎、長趾伸筋炎の傷害が発生し
これらを一般的に「シンスプリント」といいます。
主動筋である前脛骨筋の機能(収縮・足関節の背屈)を円滑にするために
共動筋である長趾伸筋、長母趾伸筋は前脛骨筋の機能を補助しています
拮抗筋である後脛骨筋の機能(弛緩)を円滑にするために
共動筋である長趾屈筋、長母趾屈筋は後脛骨筋の機能を補助しています
また、反対に(主動筋と拮抗筋をいれかえて考えてみます)
主動筋として後脛骨筋が機能(収縮)すると足関節は底屈します。
その際には、前脛骨筋が十分に拮抗(拮抗筋の弛緩・ストレッチの掛かっている状態)していないと
後脛骨筋は十分な機能(収縮・足関節の底屈)を果たすことができなくなります。
この場合の慢性的な傷害も「シンスプリント」といいます
主動筋である後脛骨筋の機能(収縮・足関節の底屈)を円滑にするために
共動筋である長趾屈筋、長母趾屈筋は後脛骨筋の機能を補助しています
拮抗筋である前脛骨筋の機能(弛緩)を円滑にするために
共動筋である長趾伸筋、長母趾伸筋は前脛骨筋の機能を補助しています
次回は、シンスプリントを改善する経脈と経穴をお伝えします。
公益社団法人 大阪府鍼灸師会 スポーツ鍼灸プロジェクトチーム 若杉昌司
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足の内反 足の内反
長趾伸筋 第2~5趾の伸展 長趾屈筋 第2~5趾の屈曲
足関節の背屈 足関節の底屈
足の外反 足の内反
長母趾伸筋 母趾の伸展 長母趾屈筋 母趾の屈曲
足関節の背屈 足関節の底屈
足の内反 足の内反
例
主動筋:前脛骨筋 拮抗筋:後脛骨筋
共動筋:長趾伸筋 共動筋:長趾屈筋
長母趾伸筋 長母趾屈筋
主動筋として前脛骨筋が機能(収縮)すると足関節は背屈します。
その際には、後脛骨筋が十分に拮抗(拮抗筋の弛緩・ストレッチの掛かっている状態)をしていないと
前脛骨筋は十分な機能(収縮・足関節の背屈)を果たすことができなくなります。
この状態が慢性化すると前脛骨筋炎、後脛骨筋炎、長趾伸筋炎の傷害が発生し
これらを一般的に「シンスプリント」といいます。
主動筋である前脛骨筋の機能(収縮・足関節の背屈)を円滑にするために
共動筋である長趾伸筋、長母趾伸筋は前脛骨筋の機能を補助しています
拮抗筋である後脛骨筋の機能(弛緩)を円滑にするために
共動筋である長趾屈筋、長母趾屈筋は後脛骨筋の機能を補助しています
また、反対に(主動筋と拮抗筋をいれかえて考えてみます)
主動筋として後脛骨筋が機能(収縮)すると足関節は底屈します。
その際には、前脛骨筋が十分に拮抗(拮抗筋の弛緩・ストレッチの掛かっている状態)していないと
後脛骨筋は十分な機能(収縮・足関節の底屈)を果たすことができなくなります。
この場合の慢性的な傷害も「シンスプリント」といいます
主動筋である後脛骨筋の機能(収縮・足関節の底屈)を円滑にするために
共動筋である長趾屈筋、長母趾屈筋は後脛骨筋の機能を補助しています
拮抗筋である前脛骨筋の機能(弛緩)を円滑にするために
共動筋である長趾伸筋、長母趾伸筋は前脛骨筋の機能を補助しています
次回は、シンスプリントを改善する経脈と経穴をお伝えします。
公益社団法人 大阪府鍼灸師会 スポーツ鍼灸プロジェクトチーム 若杉昌司
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