さてさて、ハロゲンと置き換えるLEDのH4バルブを導入された方・これから予定されてる方
または、なにそれ?おいしいの? ・・・という方も、知っておいて損はない情報ですよ。
某巨大掲示板では、以前より存在がささやかれていた「H4の意図的グレア」に関してです。
ハロゲンバルブの場合、ライトのリフレクターやレンズカットの出来がよい場合、
カットラインから上にほとんど配光されず、逆に危険が危ない場合があるとの判断で
この意図的グレアを出す仕組みが有る!というものでした。
しかし、正式にそれに関した記述がある資料がネット上では探しても無かったせいもあって
都市伝説なんじゃろか?という気もしてたんですよ、ええ。
一昨日から昨日にかけて、某掲示板の方でその辺に関した話題が結構書き込まれまして
「ハロゲンではぼんやり出るから許容範囲内だけど、輝度が高いLEDだと我慢の限界を超える」
「結局ハロゲンの真似で、まったく同じ場所から光が出てるわけではないから、遮光が足らんかった」
「ポン付けLEDで完璧などまだまだ無理」 ・・心折れますなぁ。
ただ、皆さんはグレア撒き散らして走る車を見たことがあるでしょう?ああはなりたくないですよね。
前置きが長くなりましたが、ハイゼットトラックに限り・・・という限定的な括りで対処法を記載します。
未処理だと↑ 処理後は↓
一見、どこが変わったか判らないかもしれないのでその意図的グレアの範囲を黄色い枠で囲んだ画像↓
こうやると判りやすいと思います。実際この程度のグレアが、対向車から見ると結構目に刺さります。
でこの黄色い枠の位置からカメラをライトに向け撮影してみた図↓
かなりアイリスとfを絞って撮ってます。明るく輝く部分が意図的にグレアを放出している部分になります。
消灯して撮った写真↓
他とカットが違う部分が判ると思います。
グレアを消したい場合、ここに6mm四方のシールでも貼ってください。半透明のスコッチテープっぽいものでもいけると思います。
差しあたって今回の実験では、ホワイトボード用の消せるマジックペンで遮光?してみましたよ。
・・・・・いや、なんていうかその、つまりこれぐらい適当な感じでもグレアが劇的に消えますよ?というプレゼンという事で!
寒かったんです・・見て判るとおり積雪状態です。
以上をもって、壁ドン写真の投稿は終わりです。来年の暖かくなったころ、まだ7Gが切れずに使えてたら載せることもあるかもです。