迷彩のブログ Ⅲ

北海道在住の田舎暮らしです。日々の出来事や趣味のポン付けLEDバルブ等について、不定期に書いていきます。

山岡家の期間限定メニュー「極美味 もつ味噌ラーメン」

2016-03-31 17:59:00 | グルメ

​たまに無性に食べたくなる山岡家のラーメンですが、この前から気になっていたこれ

 

極美味 もつ味噌ラーメン​ついに食べてみました

店員さんにいつも食べてる塩とんこつとの違いを聞いたところ、「辛いですよ♪」と、端的に教えてくれたので、ちょっとびっくり。

辛いのは食べた後にピリピリして(どこが?)弱いんですよ、おっさんなのに。

でも、出てきたラーメンを見ればそんな不安も吹っ飛ぶ勢いでおいしそう!

スープはちょい辛、麵は短く太いのが印象的・・・あと、北海道ではもつと言うよりはホルモンというのが常道なんですが、これがマジやわらかくて臭みが一切無く、死ぬほど美味い

輪切りの鷹の爪がたまにギンッとした辛味を引き立たせ、甘辛いスープにメリハリを与え、箸が止まりません。

鉢かぶりご馳走様でした♪


カンナムワークス ファンレスH4 LEDバルブの考察

2016-03-13 06:30:00 | LED

​去年暮れ辺りに、某巨大掲示板の方にこの商品の情報が書かれて、かなりびっくりしました。


名前からも判るように韓国の製品だそうです。

現物を実店舗で見ることが出来ない気がするので、ネットで確認できた情報だけで記事を書くのは心苦しいのですが・・多分自分で買うことは無いと思うので、早めに記事だけあげてみますね。

大雑把な特徴は、実際のH4のソケット部分を流用した超コンパクトボディーが売りで、取り付けの際に車種を選ばないというメリットがありますね。

あと、結構重要なポイントなんですが、センターに位置する一枚の基盤の裏と表にプリント配線して素子を実装しているので、一点から光を出すハロゲンランプにかなり近いLCL​(※LCL=Light Center Length​)を実現。

この僅か数mmの違いが、実際ハイビームにて実験してみると結構ちがう事が実感できます。所謂ピンボケかピントが合ってるか?の差となって遠方に光が集中するか、近くを広く照らすだけになってしまうか。

H4に関しては、ロー(擦れ違い灯)だと、意外にルーズな設計でもちゃんとカットオフラインもエルボーポイントもハロゲンに遜色ない成果をだせるんですが

ハイビームはまだまだ納得できるような物を見ていません。今後もしばらくは無理でしょう。

​なので、このカンナムワークスの製品の注目すべき点はハイビームの成績に尽きます・・・・買ってまでは確認したくないけど、凄く興味がわきます。

で、明るさに関してなんですが、これは期待してません。買う気が起きないのはこのポイントです。第一に冷却フィンとして機能する面積が狭すぎ、その能力の範囲内の出力しか出せない事になる為、ハイ・ロー共にハロゲンと同程度の明るさだと思います。

こうなると色温度の関係で、あまり安全とは言えない製品といえます。


フォグバルブの分解 フィリップス エクストリームアルテノンLED

2016-03-09 20:41:00 | LED

​前回は分解方法が判らず、放置する事にした不調のバルブですが、今日吹雪いて暇になったので

壊す覚悟で分解に挑戦しました。

結果、無理に壊さなくてもネジ一本外せばすんなり分解できました。

DSC00821.JPG

構造はシンプルで、LED素子がレジン基盤の裏表に実装されていて、発熱を銅の箔に移動→熱伝導シート(グレー)を介して外殻へ→外殻から放熱部分(黒)へ  

といった熱移動の仲介をシート状の熱伝導物質に頼った仕組みです。


DSC00823.JPG

ルミレッズ​のLUXEON Z ES​素子を銅の箔に直接半田付けする方法で熱を効率よく銅箔に移動させるこの方式はよく見かけるけど、一枚の基盤の表裏にその仕掛けを施すなんて今までちょっと見たこと無かったので目から鱗でした。



DSC00824.JPG

再度組み立てるに当たり、ナノダイアモンドグリスDX1という熱伝導グリスを重要と思われる箇所に適量塗布して、放熱部との結合部分では、シートがもみくちゃになってて再使用が難しそうだったので

グリスのみで組みました。

30分ほど点けっ放しにしてみましたが今度は切れることなく一応直ったと判断できる状態になり、一安心です。

総括として、製品を組み上げる段階でのいい加減な仕事の所為で、熱伝導がほぼ機能していない部分があり、一定時間が経過すると熱害で6つの素子のどれかで電流が​途切れていた。


フィリップスのエクストリーム アルティノン LEDフォグ

2016-03-05 09:35:00 | LED

​前回に引き続き、フォグの話題です。

片方が不調になったフィリップスのLEDフォグバルブを外して、改めてマジマジと眺めてみましたよ。

DSC00816.JPG

前回の記事に書いた、点灯後20分くらい経つと、なぜか消灯してしまう症状が出た個体です。

本来ならバラバラに分解して、再組み立て出来なくても良い覚悟で気持ちを固めていたんですが・・・やっぱりまだ使えるような気がするので

外見から異常を発見できるか、見てみることにしました。

DSC00815.JPG

・・・・この素子部分を眺めていて、なんか妙なものを見つけました。そこを拡大した画像。↓

フィリップス フォグ はみ出し部分を枠で囲んだ図.JPG

黄色の枠で囲んだ部分に鍍金時に残ったバリ状のものが見えました。この写真でいうと一番右のLED素子の足にほぼくっついているように見えます。

不調の可能性として、20分ほど点灯した時点で熱膨張→このバリの部分が素子の足の両方に短絡する形で接触→消える  ということになってた可能性があります。

対処法として、本当なら分解して丁寧な仕事をしたかったんだけど、どう頑張ってもばらしたら壊れそうだったため

カッターで素子の足切らないように気をつけながら切り取りました。削除後↓

フィリップス フォグ はみ出し部分を.JPG

これで完治?病巣が完全に取り除けたかどうかが判らないので、またフィリップスのフォグバルブで暫く乗ってみます。

対向車や歩行中の人に眩しくて目立ち過ぎるベロフのシリウス・ボールドレイNeoは、ひとまずしまっちゃいましょう。


​​※3/6追記

​​​その後、室内でバッテリーに繋ぎ、耐久試験の真似事をやってみたところ、15分経過辺りでまた消灯してしまいました。

冷えると、また15分程度点くみたいですね・・・・使えません。

しょうがないので、眩しいベロフに両方とも交換しました。使うタイミングをよく考え、デイライト代わりに日中点灯したり

夜間、対向車が居ない時などに点灯することにします・・・ハイビームと連動させようかしら?