前回に引き続き、フォグの話題です。
片方が不調になったフィリップスのLEDフォグバルブを外して、改めてマジマジと眺めてみましたよ。
![DSC00816.JPG](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/bb/d79bd65de74321012b0bf3ed25d2c946.jpg)
前回の記事に書いた、点灯後20分くらい経つと、なぜか消灯してしまう症状が出た個体です。
本来ならバラバラに分解して、再組み立て出来なくても良い覚悟で気持ちを固めていたんですが・・・やっぱりまだ使えるような気がするので
外見から異常を発見できるか、見てみることにしました。
![DSC00815.JPG](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f4/772193abbf17cb4ea065bca0e0e66311.jpg)
・・・・この素子部分を眺めていて、なんか妙なものを見つけました。そこを拡大した画像。↓
![フィリップス フォグ はみ出し部分を枠で囲んだ図.JPG](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ab/9bb4525f31c00f1881cf52aace7e4049.jpg)
黄色の枠で囲んだ部分に鍍金時に残ったバリ状のものが見えました。この写真でいうと一番右のLED素子の足にほぼくっついているように見えます。
不調の可能性として、20分ほど点灯した時点で熱膨張→このバリの部分が素子の足の両方に短絡する形で接触→消える ということになってた可能性があります。
対処法として、本当なら分解して丁寧な仕事をしたかったんだけど、どう頑張ってもばらしたら壊れそうだったため
カッターで素子の足切らないように気をつけながら切り取りました。削除後↓
![フィリップス フォグ はみ出し部分を.JPG](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/2f/5cb72b42e0bf4d105fe5a81a9600c844.jpg)
これで完治?病巣が完全に取り除けたかどうかが判らないので、またフィリップスのフォグバルブで暫く乗ってみます。
対向車や歩行中の人に眩しくて目立ち過ぎるベロフのシリウス・ボールドレイNeoは、ひとまずしまっちゃいましょう。
※3/6追記
その後、室内でバッテリーに繋ぎ、耐久試験の真似事をやってみたところ、15分経過辺りでまた消灯してしまいました。
冷えると、また15分程度点くみたいですね・・・・使えません。
しょうがないので、眩しいベロフに両方とも交換しました。使うタイミングをよく考え、デイライト代わりに日中点灯したり
夜間、対向車が居ない時などに点灯することにします・・・ハイビームと連動させようかしら?