迷彩のブログ Ⅲ

北海道在住の田舎暮らしです。日々の出来事や趣味のポン付けLEDバルブ等について、不定期に書いていきます。

国産先進技術実証機「心神」三度目の飛行実施!

2016-11-30 08:45:00 | 日記

毎度言うのも何ですが元高射特化大隊に居たせいで、こういう記事を見つけると

なんかソワソワします

神心.JPG

​一昨日、岐阜県各務原市那加官有地無番地​の飛行場でX-2の三度目の飛行試験が行われました。

動画↓

https://www.youtube.com/watch?v=jmkWxSwBjMY​
なかなか飛ばないと評判の心神ですが、離陸時の勇姿を観ると・・・なんか目頭が熱くなります​
​心神の生い立ちをほんの少しだけ知っているせいでしょうか?なんか健気で、例えるならコンビニでバイトしている姪っ子を柱の陰から見てるような気分?
いや、買い物してやれよっ!
はっきりいって、この飛行機は量産される事はないでしょう。アメリカ含め軍事先進国では普通にある話ですが、なんか自国でこういうもったいない事が起こると
なんかやりきれない想いがしますね~
神心とF-2.JPG
​左が心神で、右はF-2ですね・・・F-2はF-16を若干大きくした機ですので下の写真を参考にすると
心神と比較.JPG
上を飛ぶF-16に対し、下のF-22がかなり大きいです。心神がめちゃコンパクトなのが伺えます。
​あと、上のほうに貼った心神の動画の57秒辺りでズームアップで捉えられているジェットノズルhttps://youtu.be/jmkWxSwBjMY?t=58​​は、推力偏向パドル​​CFA-44,GSh-30-1,推力偏向パドル,X31,CFA-44ノスフェラト,機関砲,ステルス機
↑と同等ですが、これは暫定的だそうです。最終的にどういう形状の推力偏向ノズルにするのか、興味が沸きますが
はたしてどこまでこの機体で実験するのか・・・​

​​​

DJI Inspire2が発表されました。

2016-11-17 05:54:00 | 日記

​​​前にここで書いた事があるのですが、元陸自の高射特科にいた関係で空を飛ぶもの全般にとても興味があります。

最近、いい意味でも悪い意味でも世間様の注目を浴びるようになったドローンですが、ご多分に漏れず私も興味津々で、3年前にオークションでその当時の最新鋭機?だったDJI社のPhantom2を手に入れました。

すぐ壊れてしまうんだろうと思っていた中国製ドローンだったのに、意外な事にいまだに現役で撮影出来ています。

2ヶ月ほど前にオークションで見かけた同じDJI社製のInspire1というミドルクラスのドローンを手に入れ、早速墜ちたり直したりして楽しんでいたんですが、・・・新型が発表されてしまいました


旧モデルの1を知ってる方が見ても、一瞬どこが変わったんだろう?と思われると思いますが、旧モデルを持ってる私でも

「もっと冒険してくれよ・・・」と思わずにいられない位、パッと見の変化はありません。


​これは後期型のDJI Inspire1 PRO ブラックエディションという機体です。

この機体と比較して、新型はエクステリア的にはごくわずかなスリム化が全般に施された以外はおおよそ変更点はありませんが、2年目のフルモデルチェンジだけあって、性能面と安全面での進化には目を瞠るものがあるんですよ。

まず、一個だったバッテリーが2個に増えました。これにより飛行時間が27​分になったのも然ることながら、もし一個が故障してもすぐに墜ちる事がなくなりました。

安全面では前方と上方の障害物センサーが追加され、人為的ミスでの衝突・接触による対物被害と機体損傷のリスクを大幅に軽減できるでしょう。

性能面での刷新は多すぎるうえに専門用語の連発・・厨二病の発作みたいな内容になっちゃうので省きます。

運動性能はちょっと洒落にならないほど凶悪な数値ですので、興味がある方は検索してみてくださいね。

​​お値段はカメラを除いたベーシック機体・​​飛ばすために必要なもの一式​で361,000円​

   ・・・・で問題なのは、上記のセットで一応飛ぶ事は飛ぶんですが、これねカメラが別売りのお値段なんですよ、奥さんっ!


山岡家 北海道限定メニュー黒マー油焦がし醤油ラーメン

2016-11-10 08:07:00 | グルメ

昨日、士別店に久々に行ってみたら、期間限定メニューがあったので、早速食べてみました。​


黒マー油焦がし醤油ラーメン

コクと甘味を出すために糖を加えて煮詰め直した焦がし醤油の深みのある香ばしさと 
醤油を「焼く」ことで得られる力強い醤油の香りをブレンドし、更に黒マー油と フライドオニオンで「焦がし」の風味を前面に押し出した特製の焦がし醤油スープ。 
はじめに醤油の香ばしさ、そして後にコクと甘みの余韻が残る極上のラーメンです。​

​コピーを読む限り、強烈なにんにくパワーでちょっとどうなることか心配でしたが、それほどにんにくは目立った自己主張するわけでもなく、甘みのあるスープのおかげでとてもマイルドな口当たりです。
​​​​​この写真で言うと上の方に黒く見えているのが「黒マー油」だと思うんですが
恥ずかしながら初めて食べたので、感想はうっすらにんにくの風味がする油・・・という感じです。
で、添え物としてはホタテの貝柱(干物)状のものが乗っているのが目を惹きます。
食べてみると、揚げたタマネギリングなんですよ、これ。
​旭川の焦がし野菜の一種独特なクセのある風味と違い、とても馴染み深い焦がし味なので
また食べたくなるラーメンでした。
鉢かぶりごちそうさまでした