長いタイトルですいません。
今回久々にLEDバルブの記事が書ける・・感無量です
このブログを書き出してから、主にH4のLEDバルブ中心の記事ばかりだったのですが、久々に軽トラじゃなく乗用車用途の商品を購入したので、取り急ぎ室内での試験結果を載せときます。
この独特なフォルム・特殊な仕組みで、良くも悪くも知名度は高かったシリウス ボールドレイシリーズですが、店頭やネットで眺めるだけで、なんか購入する気が起きない商品・・・値段も凄かったしね
早速室内に持ち込んだ80D23Lのバッテリーとデジタルテスターを使い電流を測りました・・・12.8Vの電圧で駆動時の電流が1.29Aなので簡易消費電力が16.5Wです。
使用素子がCREEのMK-Rなので、結構全開に近い駆動電流を流しているようですね。
ちょっとびっくりしました、冷却ファン無いのに大丈夫なのか?
今回、値段が安かったのもあり、購入して色々調べてみようとポチッとした翌日、使っていたLEDフォグが半年程度の使用期間だったのに片方切れてしまいました。
去年の春に鹿と当って結構派手に壊れたのをきっかけに、フィリップスのエクストリーム アルティノン LEDフォグ↓を購入。
この製品は、フィリップス社の一部門だったLUMILEDS製・LUXEON Z ESという極小素子が片面3個、表裏で6個使われていて
LUXEON Z ES素子の性能表にある一個当たり2.1Wが6個=12.5Wよりもすこし抑え気味の9Wぐらいの消費電力で点灯しています。
実際、コントローラーの変換ロスが有るので、純粋にはもう少し低い出力でドライブさせているでしょう。
トヨタの一般的なフォグランプでH11ハロゲンバルブ仕様だと、Valeo社のこの手↓が付いてるんですが
これにエクストリーム アルティノン LEDフォグを入れて壁ドンした状態がコチラ↓
借り物の画像ですが、実際うちの車でもこれとほぼ同じように綺麗なカットオフラインが出ていました。
対向車目線でグレア(眩しさ)を何回か確認した感じで言えば、ロービームのHIDプロジェクターランプと同程度に感じましたので、迷惑ではない範囲に収まっていたものと思います。
まさか新しいのをポチッた翌日に逝ってしまうとは・・・・冷えた状態ではちゃんと点灯しているのですが、約20分以上の連続点灯で片方が突然切れます。じっくり見るとうっすらとは点いている変な状態。
この時期は極寒期で外気温-10℃以下も普通なんですが、それでも切れますので、冷却出来ずにセーフティー機能が働いているとかではなさそう。
第一に、この機種にそういった機能が有るとはどこを探しても書いてなかったしなぁ。
謎です。