迷彩のブログ Ⅲ

北海道在住の田舎暮らしです。日々の出来事や趣味のポン付けLEDバルブ等について、不定期に書いていきます。

今が旬! スタッドレスタイヤ延命のお話    迷彩のブログⅢ

2022-10-31 21:24:59 | 日記

この時期になると毎度悩みが・・・スタッドレスタイヤの経過年数

一般的には5シーズンが限界と言われています。

残りミゾも然る事乍ら、柔らかさが失われる事の方がアブナイそうですね

という事で、今まで全く興味無かった硬度計を購入。

※画像をクリックでアマゾンの売り場に飛びます

計測する対象はスタッドレスタイヤだけではなく、色々なモノの硬度も計れます。

で、計るタイヤがコレ↓

2017年製のブリザックVRX2・・・7分山(6.8mm)位の残りミゾで今年の春まで使用。

早速硬度計測・・・・53くらい?

1年目の硬度が45辺りと言われてますので、経年通りの硬化?まだイエローゾーンでは無いのが救いです。

ただし、このまま使うかどうか?となるとちょっと不安かなぁ~

という事で今回のタイトル「延命」・・・というか一時しのぎワザ、柔軟液塗布!

まず用意するものは、2ストオイルと灯油です。カストロールの全合成油をチョイス。

混合比は灯油8に対してオイル2が良いそうですが、そこそこいい加減で・・・

ネットでよく見かけるのはヤマハの青い2ストオイルを使った柔軟液ですが、

特に意味なくカストロールです。麦茶のような色っすね。

結構大胆にベチョベチョになるまでぬりぬり

時間をおいてもう一回

数時間おいて計測・・・タイヤはしっとりとして、新品のような質感になってます。

数値は50ってとこですね

塗る前↓が53なので、単純に柔らかくはなるようです。

※検証結果

効能?としては時間をかけてタイヤから抜けてしまったオイル分を表面から吸収させることで

一時的に柔らかくなる。

ひび割れの進行を一時的に止める可能性があるetcetc・・・

あと、エアーバルブのゴムの養生が出来るかも?

自転車や原付のタイヤにも塗っておきました。あと、年間使用率の低いトレーラーのタイヤにも塗っときます。

 

※この方法はあらゆる方法で検索しても推奨されているものでは無いので、

もしやってみる場合は自己責任で!

 

 

 

 

 

 


ブレイドのトノカバーを留めてる突起が折れた!     迷彩のブログⅢ

2022-10-29 19:35:48 | カーメンテナンス

乗用車の話題です。

どっちかというとDIYの範疇に入るのかしら?いたって単純な修理のお話です。

ハッチバック車ではお馴染みのトノカバー、有っても無くても特に問題ないモノですが・・・

これはッ!  知らぬ間に折れてた

ガーン・・・だな、

探したら突起は無くならずにありましたが、華奢な作りに

某大手掲示板で聞いたところ、デッキトリムサイドパネル

という部品で、3年程前までは取寄せ可能だったそう。ただし結構お高い18,000円

う~ん。上手くいくかどうか判らないけど、修理してみるか?という事で

↑用意したもの。いずれも買い置きしてあった中から選びました。

 

幸い穴が開いてるので、ネジ埋め込みは楽チン

ボルトは6mm×1mmピッチのものを使う関係で突起の内側の既存の穴をチョイ広げます。

パネル側にネジ山を立てる作業

裏から止める事が出来ればベストでしょうが、外すのが面倒なので↓

仮止めで様子見

う~ん・・・ネジ山は立ったけど、4山くらいかな?結構グラグラする

という事で、弾性エポキシ接着剤・難接着材料用を選びます。

たっぷり付けて挿入。固まり始めるまでの時間はかなり長いタイプなので、タレ注意!

突起の方にもべっとりぬりぬり。

ここで重大ピンチ!

中に残った空気が抜けなくて押し込んでも飛び出してくるのです、OMG

先っちょに穴を開けて何とか事なきを得ました

なんか、・・・卑猥な気がするけど気のせいだと思います。