ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

12月9日、進捗状況

2005年12月10日 | 学習記録(簿記1級)
・合テキ工簿Ⅲ 10章の途中まで

  計 工簿 2.0h

・勉強時間トータル
 商業簿記・会計学  183.0h
 工業簿記・原価計算 135.5h
 
    計      318.5h

タックスシールド?何それ?おいしいの?
という所から始まって、ようやく何がどうなっているか分かってきました。

機械を買ったとしても「現金」という資産が「機械」という資産に
変わっただけだから法人税の節約にはならない。売却の時も同じ。

売上や現金支出費用は収益・費用だから法人税の対象になる。
だから税引後の額がキャッシュフローの金額。

そしてキャッシュフローは現金及び現金同等物の流れを示すもの。
減価償却費は現金及び現金同等物ではない。
減価償却費を費用に計上することによって節約される法人税がキャッシュ。
売却損益も同様。

書いてあることを知っているという事と
理解しているという事の違いを実感させられた単元でした。
明日、全部終わるか?

迷う迷う

2005年12月10日 | 日記
木曜日は派遣の登録に行ってきました。

公認会計士を目指すなら最低限必要な額だけ稼いで、
時間がある程度自由になる職の方がいいだろうなと考えたからです。

派遣の登録が終わるやいなや、紹介できそうな所があるということで
先方と連絡がつき次第、仕事にありつけそうな流れになりました。
よし、これが決まれば次は公認会計士の講座申込みだな!
などと、ルンルン気分で家路につきました。

日付変わって金曜日。
今日のところは派遣会社からの連絡はなし。

いつものように喫茶店で勉強していると、妻から携帯に電話。

「留守電に、この前面接したところから連絡来てた。
 折り返し連絡くれって」

エエエ?何故このタイミングで?

そもそも正社員の方は、
・履歴書送付から半月以上たっても音沙汰なし
・先週、面接したけどその後連絡なし

という状態なので、どうせ近いうちに断りの手紙が来るだろうと思っていたのに。

封書じゃなくて電話で連絡が来たって事は2次面接だよなあ。
こっちの面接を受けながら派遣の方の仕事をOKする訳にもいかないし・・・。

折り返しの電話をかける前に
どっちをメインにするか決めないといけないわけか・・・。
まーよーうー!!

面接に行ったところは、派遣の仕事が決まりそうになった時点で
断りの電話を入れようと思っていたのです。
公認会計士の勉強はできないだろうし、仕事自体も厳しそうだったから。

それでもほったらかしにしていたのは、
経理の勉強をするには最高の環境だということが一番です。
厳しい分、未経験にしては給料もいいし。

・・・やっぱり、正社員がいいな。
こんなチャンスはあまりないだろうし。
仕方ない。もったいないが、派遣の方は明日断りの電話を入れておこう。

そう決めたのが夜の9時。(妻からの連絡は8時)

今までの経験上、面接に行った方の会社は
この時間でも絶対誰かいるという確信を持って電話しました。

「はい、もしもし」

ほら、やっぱり。

連絡をもらった旨を話し、担当者に代わってもらうと
予想通り、2次面接の連絡でした。

あー、もし決まっちゃったら公認会計士どうしよう。
いっそ、税理士の方にしようか・・・。

でも、税金に興味がない。も1つおまけに受験資格もない。
税理士受けるとしても、来年6月に簿記1級を取って翌年の8月?
気の長い話・・・。

いや、それ以前に派遣の仕事を断った上に正社員は不合格になるかもしれない。
しかも、その確率が一番高い。

まあ、全部駄目でもスタートに戻るだけだからね。
預貯金は確実に減っているけど。

きっと何とかなるでしょう。やりたいことをやろう。
やっぱ、公認会計士。社員としてしっかり働きつつ合格すればいいんだ。
うん、そうだ、そうしよう。

・・・はあ、言うだけなら簡単だな。