重症筋無力症に負けてたまるか!

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正岡子規「子規庵」から頂いた朝顔が咲きました

2015-08-14 23:39:41 | 東京の下町(上野とか)

 

先週の土曜、朝顔が咲きました

朝顔の種は東京都台東区根岸の子規庵から頂いたもので

昨年の秋頃に種を蒔きました

 

種を蒔くのをすっかり忘れてしまい

秋でも大丈夫と自分に言い聞かせ

冬になり春になる

夏前にはすくすくとツル伸びた

そうして朝顔の花が二輪

今週、もう一輪咲きました

朝顔の花を見たのは小学生以来かも

夏休みの自由研究で朝顔の観察をしたような

花はまだ三輪ですが

ツルがどんどん伸びてエライコッチャになってます

こんなにも伸びるとは

正岡子規について調べようとしたけれど

子規庵にあった看板の方が正確なので写真を一枚

台東区根岸にある子規庵は昭和20年、戦火で焼失し

昭和25年に再建されたものです

 

子規庵へは鶯谷駅北口から歩いて5分ほど

途中、子供の教育上よろしくない建物が多数並んでいるので

それなりの覚悟が必要です

歩いている人や立っている人をジロジロ見たらダメだぞ!

(もちろん、カメラをぶら下げるのもダメ)

子規庵の入庵料は500円となっています

靴を脱ぎ

奥の部屋で正岡子規と子規庵についてのビデオを鑑賞し

その後、庵内を見学

ちなみに子規庵内は撮影禁止です

子規庵保存会の方が

維持管理に努められています

 

子規庵から鶯谷のホテル街方面へ

昼間なら割と安全ですが

夜の鶯谷は自分には少々怖い

「おにーちゃん、どう?」

「遊ばない?」

などと、誘惑してきます

詳しくは書けないので

Googleで検索してみてください

 

鶯谷はちょっと苦手な街だけど嫌いじゃないです

綺麗な街並み、倫理上から少しも逸れていない街は

警察上、理想的なのかもしれないけれど

それが表面的だけあったり

建前であったりするよりも

多少の誘惑がある地域の方が健全のような気がする

それはきっと自分が捻くれているからだ

 



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
子規庵の朝顔 (黒白の猫)
2015-08-17 13:12:43
鶯谷の描写に笑いがもれました(笑)。どうして、ああなったのでしょうねー。でも、ほんとうに不思議と嫌な感じがしないのですよね。

朝顔は、原種ではないかとおもうのですが、強健ですよね。うちは地植えなのですが、こぼれだねで発芽します。慣れてくると、楚々として涼しげでやめられません。蔓草は吉草ですから、おもいきりのびてもらっています(笑)。

ポンスケさんは、夏バテなどされていらっしゃいませんか?北海道の夏は短いですね。
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子規庵の朝顔 (黒白の猫)
2015-08-17 13:31:35
たびたび申し訳ありません。
明治品種、とありますから、交配種のようですね。どんな方がつくられたのかな。
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黒白の猫さんへ (ポンスケ)
2015-08-18 23:59:44

鶯谷は面白い街ですよね
ほんと、どうしてホテルばかりなんでしょうか(笑)
「オニイサン!(←カタカナが重要)」と色っぽい声で誘われるホテルの入り口
今でもあるんですよね
走って逃げるのも失礼かと思い、にっこりと会釈して断りました(笑)
吉行淳之介の本に鶯谷付近の連れ込み旅館の描写があったのですが、今でも万上旅館という素敵な旅館が残っていますよ
いつか泊まってみたいです

頂いた朝顔は強いですよね。数日見なかっただけで、かなり伸びていました
朝顔を見ると背が伸びるような感覚になります。
青い花が涼しげですよね~
明治品種なのですね。強い朝顔同士を交配したのでしょうか?

今日は涼しくて快適でした
8月に入って夏バテなのか不眠がひどく、そして3日前の早朝に寝ぼけて足の指をぶつけて今でも痛いです(泣)
サッカーボールを蹴る(それが硬いボーリングの玉だった)くらいの勢いで足を振り回した自分に涙してます。

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