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明日もまた食べて笑って…

小さな平屋で暮らしています。
60代を元気に笑って過ごしたいです。

明け方の電話

2019-09-03 | 日記

昨日は、山の仕事場の大掃除をしました。

暑かったので、コロ助も同伴で行きました。
仕事の合間にお散歩。
 


写真、コロ助がブレてしまった…
 
家に帰ったら、庭のタマスダレが綺麗に咲いていました。
 


 
**** ****
 
今朝5時ころに、枕元の携帯が鳴って
「こんな朝早く誰だろう」と画面を見たら81歳の義母からでした。
出ると、ただテレビの音が流れているだけで「もしもし〜」と何度言っても返事がありません。
 
私も良く、知らぬ間にスマホに触れて誰かにかけてしまうことがあるので、それだなと思い、切ってまた寝ようと思いました。
 
でも、切ってしばらくしてから
「ひょっとして、私に助けを求めてかけてきたんかな」と、
携帯を握りしめて倒れている義母の姿がはっきりと浮かびました。
もしかしてもう死んでしまって、81年の生涯で最後の最後に助けを求めてかけた電話が、息子でも娘でもなく嫁の私で、
私の顔を思い浮かべながら息耐えたのかも、とまで考えてしまいました。
 
なので、かけ直すと出ません。
 
葬式の場面まで想像してしまいました。
 
切って、またかけ直すを繰り返していたらやっと出て、電話に出る時のいつもの義母の口癖のいかにも忙しそうな声で
「なにっ?」と言いました。
 
「電話かけて来たよね?朝早くからどうしたんかと思って」
 
すると、「何かしてたら触ってかけてしまったんじゃわ。すぐに慌てて切ったけど、スマホはな、履歴が残るんよ」と、スマホの機能のことまで言われても…
 
履歴どころか、私は電話に出て何度も「もしもし もしも〜し」と言ったんですけど…
 
まぁ、元気ならそれで良かったわ。
 
 
 
 

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