若い頃から文房具が大好きで、デパートや書店に行くと必ず文房具売り場で長い時間過ごしていました。
特に筆記用具が好きで、お金が貯まるとモンブランのボールペンやペリカンのボールペンなどを買ったり、万年筆にハマったりしました。
海外旅行でも必ず買いました。
ドイツの文房具がお気に入りでした。
今でも見たい、買いたい気持ちはあります。
でも、今持っている物でさえ生きている間に、たぶん使い切れないだろうと思うので、もう買えません。
高かったモンブランのボールペンは2本、娘にあげました。

年に一回、「ほぼ日手帳」を買う時にボールペン1本もらえるので、それ1本あれば充分ですが、今、家にはこれだけの筆記用具があります。
なので、とても寂しいけれど、私の人生で、自分のための筆記用具選びは終わりです。