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明日もまた食べて笑って…

小さな平屋で暮らしています。
60代を元気に笑って過ごしたいです。

娘と思っているのなら

2019-07-07 | 日記
今朝の庭のアガパンサスです。
 

 

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昨日、福島の叔母に電話しました。
亡くなった母の妹で83才になります。
 
一人暮らしなのですが、離れて住んでいる息子から頻繁になんだかんだと理由をつけてお金をせびられています。
もう55才にもなる息子で働いてはいるけれど、パチンコなどに使ってしまうのだと思います。
軽い性格で、以前私にも「姉ちゃん、金かして〜」と電話がかかったこともありました。

 

若い時からずっと、せがまれる度 叔母がお金を工面してあげているのです。年金暮らしで、貯金も無いので息子のために、生命保険も解約してしまったのだそうです。
 
叔母は
「元気なくせにゴロゴロとトドみたいに寝ころんでばかりいる嫁が、息子の給料を全部取り上げて小遣いをくれないらしい」と、いつも息子のことを庇います。
 
「息子は毎朝、自分でご飯を炊いておにぎりを握って仕事に行ってる」と、かわいそうでたまらないみたいに言うけど、
私の息子だって、一人暮らしなので、毎朝自分で おにぎりを握って仕事に行っています。

 

自分が死んだ時、駆けつける旅費が息子には無いだろうからと、叔母の一番の友達に、息子の郵便口座を教え、旅費を入れてやってと頼んでるそうです。
今から渡しておくと使ってしまうからと。

 

叔母の息子は同じ福島県内にいるのだから、何万もかかるわけじゃあるまいし、どうにかして来れるだろうと叔母に言っても、送ってあげないとと言い張ります。

 

そして、自分が死んだら息子が頼る人がいなくなるのがかわいそうだから、その時は私にいろいろ相談に乗ってあげてくれないかと言いました。
 
「嫌だよ!悪いけど無理だよ!
子供もいないんだし、健康なんだから夫婦2人で話し合って、ちゃんと生活して行くように言って!
トドにもちゃんと働いてもらって!それに、毎朝おにぎり握ってたってかわいそうでも何でもないよ!」
と、叔母にキツく言ってしまいました。

 

私の事を、「自分の娘と思っている」と口癖の叔母に、これまで入院費用とか、たくさん手助けしてきました。
年に何回も食料を送ったりもしています。

 

お金にルーズな息子と働かないトドの代わりに、私一人がたくさんの手助けをして来たのに、

 

娘と思ってるのなら、私にそんな面倒を押し付けないで、息子にビシッと言い聞かせて欲しいです。