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明日もまた食べて笑って…

小さな平屋で暮らしています。
60代を元気に笑って過ごしたいです。

近所の空き家

2015-11-24 | 日記
昨日は1ヶ月ぶりのスイミングで、みんなが、「お久しぶり~」と言ってくれました。
夜の初級コースはいつものコーチじゃなくて、新入りの若い女の子で、まだ慣れてないせいか自信無さそうなので、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
でも、新入りさんも、たくさんの経験からだんだんちゃんとしたコーチになって行くのだから仕方ないですね。

泳ぎ終えて皆でワイワイとお風呂に入り、家に帰ったのが9時近く。
楽しみにしていたドラマが始まる時間ですが、コロ助もまた散歩を楽しみにしているので、ドラマは録画してお散歩に。

私が仕事やスイミングの間、ずっと小屋に繋がれているのですから、コロ助にとっては朝、夕方、夜の散歩は何よりの楽しみでしょう。

ちょっとでも遅くなると外からクンクンクンク~ンと切なそうな声がして、カーテンの隙間から覗くと、足踏みしながらこっちを見てます。

ところで、夜の散歩コースには、4軒の空き家があります。

そのうちの3軒はすごく古くて70年~100年は経っているんじゃないかと思われるほど朽ち果てて、屋根は茅葺きにトタンを被せています。

それでも、20年くらい前までは人が住んでいたんじゃないかと思います。
そのうちの1軒は牛乳の配達用の箱は木で、表札は何人も名前が書けるホワイトボードみたいなの(昔流行った)がかかっています。

表札の名前はなんだか怖くて見れません。

古い空き家の横を通る度、その家に笑い声が響いたり、ご飯を作る匂いがしたりしていた日々を考えてしまいます。
そして、我が家の100年後も想像したり…

ほんとうは近所の古い空き家は4軒と思っていたのですが、そのうちの1軒は人が住んでいました。
ボロボロなのですが、洗濯物が干してあってびっくりしました。

空き家のうちの1軒は、築10年~15年と思われます。
モダンな作りで、キッチンの窓には洗剤とか玄関前には置物とかがあって、まるで夜逃げでもしたみたいに、住んでいたまま突然居なくなった感じです。
夫は「事故か何かで突然死んでしまったんじゃない?」と言っていました。

不思議なことに、水もやらないのに花や木が立派に成長して、季節になると花を咲かせたりしてます。

実は、私はこの家が一番怖いのです。
他の空き家の前ではどうもないのですが、この家の前では鳥肌が立つのです。

コロ助がこの家の門の前で臭いを嗅ぐのに立ち止まったりすると、何かが見えそうで、コロ助を急かします。

スイミングで知り合った人が近くに住んでいるので、今度、この家の人がどうなったのか聞いてみようと思います。

あ、もう昼休みが終わりなので、この辺でやめときます。

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