スイミングを始めて1年ちょっと。
昼のレッスンに行くと良く会う女の人がいて、いつも前後に並んで泳いでいたので親しくなり、名前で呼び合っていました。
そして、昨日も並んで25mを順番に泳ぐ合間に途切れ途切れ話をしたら、同じ年だと言うことがわかり、その上、同じ町と知り、お互いびっくりしながら「えーっ、どこらへん?」と聞いた所で泳ぐ順番になり
「あっちに着いてから聞くね!」と泳ぎ、たどり着いてまた詳しく聞いたら、なんと我が家から数10秒しか離れていませんでした。
我が家の窓からその人の家がすぐそばに見えて、止めてある車もまる見えです。
と言うことは、あちらも毎日我が家を見ながら生活していたのです。
私はここに引っ越して3年半ですが、町内会にも入っていないので、両隣の人しか知りませんでした。
スイミングスクールまでの道のりだけでも、たくさんの家があるし、遠くから通っている人もいます。
そんな中で、近いどころではないほど近い、窓から大声を出せば家にいながら話もできる距離に、いつも一緒に泳いでいた人が住んでいたなんて、ほんとうに驚きました。
運命の出会い的な驚き。
なんだか、気になって気になって、頻繁に窓の外に目が行ってしまいます。
でも、お付き合いはある程度距離を保たないと、近いだけに何かで気まずくなった時に困りますよね。
そうは言ってもこれからがなんだか楽しみです。