昨日、RSKテレビの地域スペシャル番組で、「老後の蓄えはいくら必要?」と言うのを見ました。
60歳退職から夫婦二人で最低3500万円は必要らしいです。
月30万円の支出として、60歳から年金のもらえる65歳までのお金1800万円と
65歳からは夫婦二人で23万円の年金だとすると、毎月7万円は貯金から出すことになり、86歳までとすると1680万円。
合計すると3480万円。
高齢夫婦の生活費の全国平均は約27万円、余裕のある生活を送るなら月35万円は必要らしいです。
その他、葬式費用やリフォームとかを考えると4500万円くらい。
我が家は自営業なので、健康であれば70歳くらいまでは働けないことはないですが、65歳前後からは後継ぎの息子から専従者給与を貰うことになるでしょう。
月に一人8万円くらいかと思います。
住宅ローンが70歳まで月に6万円ほどいるので、70歳まで少しでも収入があれば助かります。
夫は10月で57歳なので、頑張って働けばまだ7~8年は貯金できそうです。
小規模共済の掛け金を月に7万円ずつ退職金代わりに掛けているので、毎年84万円貯まっているのが現在750万円ほどです。
その他の貯金は家を建てる時の土地代とかに使ってしまったので、300万円ほどだと思います。
60歳退職の人の必要な蓄え額よりは、少なくて大丈夫でしょうが、番組のお年寄りの苦しい生活ぶりを見たら、老後を考えるのが遅すぎたな~としみじみ思いました。