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明日もまた食べて笑って…

小さな平屋で暮らしています。
60代を元気に笑って過ごしたいです。

帰り道は早い|大人の時間は短い

2017-06-26 | 雑記

良く耳にするのが「旅行からの帰りはあっと言う間だよね」「一年があっと言う間」
私もそう感じます。

農作物を作って加工する仕事をしていますが、毎年毎年ハンを押したように同じことの繰り返しなので、一年前の事だったのかそれより前の事だったのかを思い出せなくなっています。


子供は覚える事がたくさんあるし、新しい事への挑戦や新たな発見やらで、初めてのことばかりで時間が長く感じるのだと証明されています。
旅行も行きの景色とかを覚えているから帰り道は早いと言いますが、海外旅行などは飛行機の中で寝てばかりで景色などはほとんど見ないので、そうばかりではないですよね。

やはり、楽しみが先にあると「早く着かないかな〜」と心待ちにするし、帰りは「帰ったらまた普通の日々に戻るのか〜」とテンションが下がるので時間の流れが違く思えるのでしょうか。

あと4日で50歳代とお別れです。
すでに人生の帰り道を歩いています。
できるだけゆっくり歩いて行くためには、やはり子供の時のように、新しい事を覚えたり、前の年とは違う目標を持ったりして、1日を充実させることが大切だそうです。

ギュギュッと詰まった1日を毎日続けると「去年の今頃は何をしてたかな」と思い出せないなんてことにはならないのかもしれません。
そうは言っても毎日毎日ギュギュッとは大変そうですが。

昨夜は初めて粕汁を作りました。
生姜やニンニクの長期保存方法も最近になって初めて知りました。
やったことのない事知らない事はたくさんあります。
今までは夕飯と言えば作り慣れたレパートリーの中から変わり映えのしない物ばかり作っていました。
なので手始めに、美味しい節約料理を極めたいです。一食一食を楽しく美味しく食べたいです。

スイミングではクィックターンとバタフライが上手になるようにYouTubeなども毎晩見ています。

それから、夫が出張から帰ったら二人で庭に野菜畑を作ります。
できたら、広めのウッドデッキがあればいいな〜と思っているので帰ったら作る相談をしてみます。ウッドデッキでバーベキューしたり、コロ助と寝転んだりできたら楽しそうです。

私の姑は、私が嫁に来た時にはアマチュア無線に夢中でした。
カラオケも大好きだし、現在79歳ですが、2年ほど前にパテシエの資格を取り、菓子工房を開きました。
シュークリームやシフォンケーキが評判です。
パソコン教室と書道教室に通っています。
年賀状は自分で書いた挨拶文をパソコンに取り込み印刷しています。


あまり人の気持ちとかを思いやれない人なので、険悪な関係になったこともありますが、このチャレンジ精神はすごいなと思っています。
きっと毎日がギュギュッとずっしりしていることでしょう。
良いお手本がそばにいるので刺激になります。

私もこれから先は踏みしめて踏みしめて歩きます。



娘と私

2017-06-25 | 雑記

娘(32歳)と私は、好みとか、やる事とかとても似ています。
雑貨屋さんでプラスチックのスプーンを選んだ時も、たくさんある色の中から全く同じ三色を選んだり、広いお店で別れて買い物しても、カゴの中に同じものが入っていたり、「これ、美味しいよ!」と写メを送ると「今食べてたとこ」と同じ物の写メが返ってきたり。

今朝はラインでこんな会話をしました。




長年生きていてニンニクの長期保存方法を知らずに、昨日初めて知ってので娘にラインで教えようとしたのでした。

そして、2人ともこう言うびっしりとした物を見るのが好きなのも一緒です。





娘の家の前にあるレンコン畑です。


花が開くと圧巻です。

娘と考える事が似ているので、一緒にいてとても楽です。
食べたいもの、したい事が似ているので、娘との旅行はストレスも無くいつも楽しかったです。


娘とバックパックを背負い旅したこともあります。
娘も結婚して子供もできたので、もう二人旅はできないかもしれません。
15年後も元気でいたらもしかしたら行けるかな。


自分用のスペースを作りました

2017-04-09 | 雑記

昨日、リビングのコタツの布団を片付けてユニット畳の上にサイドテーブルとして、改めてコタツをセットしましたが、寝転ぶのに邪魔だと夫に言われました。
それなら和室に置いて、私専用の机にしようかなと思い立ちました。

夫はいつもリビングのテーブルでパソコンで仕事をしたり、iPadで趣味の動画を見たり、テレビを見たりで、テーブルいっぱいに自分の物を広げているので、私は横に座っても落ち着きません。

なので、自分用のスペースを作ろうと考えただけでワクワクしました。
今朝、早速移動。



わーぃ!なんだか落ち着けそうです!

ここで、帳簿の入力したり、ネットを見たりしようかなと思います。

そして、一向に上手くならないカメラの扱い方もこのスペースで1から勉強したいなとも思いました。
まずは、自分のカメラを知ってからです。
半年以上前に買ったのですが、この説明書もまだ理解していません。



同じカメラを娘も一緒に買ったのですが、娘は上達しています。
私はいつもオートで撮っていて自分の頭で考えていないから、カメラを理解できないのだと思います。
説明書を何度も読んで学んでみます。

自分用のスペースが無いと勉強できないと言うのもアレですが・・
スペースができたから何か勉強したいような気がしているので、とりあえずカメラと言うことで・・



私の町では時報の曲が流れます

2017-03-03 | 雑記

朝7時、夕方5時、夜9時、ちょうどその時間コロ助の散歩をしていると、町の防災無線のスピーカーから時刻を知らせる曲が流れます。
私の町の場合、朝は野ばら、夕方は恋はみずいろ夜はムーンリバーです。
どれも歌は無しのメロディだけですが、いつも曲が流れた後でキキーッ!と言うハウリングみたいな甲高い音が入りブチッ!と切れます。
まさにキレて終わる感じです。
せっかく厳選した曲を流しているのに、もっと穏やかに終われないものかしらんと、いつも思います。

はるか昔、幼稚園まで宮城県の仙台市内に住んでいたのですが、正午になると荒城の月が流れていました。
今でも流れているのかな・・
もう半世紀以上前の事なので、今はもう変わったのかもしれないですね。

思い出しついでに、福島県いわき市に住んでいた時に通っていた小学校の授業終了や開始のチャイムはオルゴールの白鳥の湖でした。
けっこう寂しい曲が流れたんだな。
懐かしさにYouTubeでオルゴールの白鳥の湖を聴いて見たらなんだかジワーッと何かが蘇ったようで目の奥が熱くなりました。


義姉のこと

2017-02-28 | 雑記

私はあまりテレビを見ないし、ましてやテレビを見て声を出して笑う事など、めったにないのですが、昨夜は高嶋ちさ子さんの話を聞いて笑いました。
面白い人ですね〜

夫と、夫の姉はお笑い番組が大好きで、いつも大笑いしています。そんなに可笑しいかな?と疑問に思うようなことでも笑います。
義姉さんは、頻繁に我が家に来て夕飯を食べたりしていまが、食事中、たいていはテレビに釘付けです。
熱いものは熱くを気づかった料理でも、最初の一口を口元まで持って行きながら止め、画面に見入って笑ったりして食べるのを忘れます。

「早よ!食べろや!」と、心の中で呟いてしまいます。
そう言えば、義姉さんは「美味しい」と言わない人です。
うちの家族は皆大げさなくらい「美味しい!」を連発しながら食べますが、義姉さんはあまり食べ物に興味がないのかもしれません。

口元で止まって食べないことが何度もあったので、ある日ついに
「ねーさん、そこで手を止めないでさっさと口に入れてよ!見ててイライラするわ〜美味しいのか、美味しくないのか知りたくて感想待ってるのに!」
と言ってしまいました。
その後、姉が「あ、はい、はい」と言って慌てて食べ、2人で大笑いになりました。


デスパレートな妻たち

2017-02-13 | 雑記

Dlifeで毎週土曜日に放送されているデスパレートな妻たちを楽しみにしています。
最近はテレビもつけないので、タブレットでデスパレートな妻たちを見るだけです。

昨夜、土曜日の再放送をみてから何気なくマクラスキーさんの事をネットで検索しました。
すると、マクラスキーさん役のキャスリン・ジューステンは2012年の6月に72歳で亡くなったと書いてありびっくりしました。
私はデスパレートな妻たちが、てっきりリアルタイムで放送されているものとばかり思っていました。
2004年から2012年に放送されていたものなのですね。
知りませんでした。

2004年と言うと13年前、46歳の時私は何をしていたかな〜と考えてみたら、山の中の一軒家に住み、毎朝反抗期の息子のお弁当を作ったり、仕事場が家の隣なので、いつ終わるともなく仕事をしていました。
今は通いなので、仕事とプライベートな時間をきちんと区切れるように成りましたが、あの頃は夕飯を食べてからまた夫とともに工場で仕事をしたりしていました。
連続ドラマなど見る時間は無かったのだと思います。

それにしても8年間も続いたドラマを楽しみに見ていた方々は、終わってしまった時寂しかったことでしょうね。

今放送されているのはシーズン8なので最終シーズンです。
いったい今後どう展開するのだろう・・・

・・・とか言って、 実は見ちゃいました。最終話までのあらすじ。

見ちゃったけど楽しみです。


死んだ大切な人に一度だけ再会できるとしたら誰に会いたいか

2017-02-05 | 雑記

一昨日の晩ツナグと言う映画をテレビで観ました。
死んだ大切な人に一度だけ再会できるとしたら、私は誰かな、と考えてしまいました。

私が17歳の時に母が死んだのですが、その時 母はまだ44歳でした。
もし、会うとしたら私より15歳も若い母ですね。
父は私が40歳の時に69歳で死にました。
母が生きている時は、私は母とのつながりの方が大きかったと思いますが、母が死んでからは父と二人の生活が長かったので、父との思い出の方がたくさんあります。


お金にルーズで借金ばかりで迷惑も被りましたが、母のいなくなった高校時代とか、せっせとご飯作りまでしてくれました。
父がくれた19歳の時のバースデーカードは今でも持っています。
なので、父に会いたいなと思います。

会えるわけは無いのに、なぜか時間をかけて悩んでしまいました。


自分のことを下の名前で呼ぶ息子の嫁ちゃん

2016-12-28 | 雑記

息子の嫁ちゃんはとても明るくて、素直で、優しい三拍子揃った嫁ちゃんなのですが、ただ一つ気になってしょうがないのが、自分のことを下の名前で呼ぶことです。

姑の私に対しても「お母さん、それ、真美(仮名)がします!」とか、産まれてくる赤ちゃんが「真美に似てたら困ります」とか言うのです。
声も幼い感じなので、子供の頃から甘えん坊なのかもしれません。
でも、嫁ちゃんは来年30歳になります。


家の中だけでなく、外でも「私」とは言わないので、本人のためにも「自分のことを名前で言うのはおかしいよ。私って言った方がいいよ」と言ってあげたいのですが、角が立ちそうで言い出せません。

実家のお母さんのことは「やっちゃん(仮名)」と呼んでいて、私が「これお母さんにあげて」とか頼むと嫁ちゃんは「はい、やっちゃんに渡しておきます」と言います。
実家のお母さんが「30歳になるのに自分のことを真美と呼ぶなんてみっともない」と気づいて注意してくれたら良いのですが、今まで放っておいたと言うことは、おかしいと思っていないのでしょう。
30歳どころか20歳だっておかしいのに。
息子は嫁ちゃんと小学校からずっと一緒で慣れてしまっているからか違和感なさそうです。

言ってあげた方が良いと思いながらも、嫁ちゃんがうちに嫁いで来てから3年、ずっと言い出せずにいます。
来年60歳にもなるのに59歳にもなるのに情けない姑です。



最後になったクリスマスカード

2016-12-24 | 雑記

25年間毎年クリスマスの時期に素敵なカードと箱に入ったチョコレートが届いていました。


夫は出張先でお会いしたことがありますが、私は一度もお会いしたことが無い方でした。
上品で優しそうな声の奥様です。以下、さちよさんと書きます。


毎年チョコレートのお礼の電話を私がかけると
「一年に一度だけどあなたとお話できるのが嬉しい」とおっしゃっていたので、私もハガキのお礼ではなく、毎年電話をかけました。


子供達が小さな頃は、届いたチョコレートを歓声とともに開けました。
電話で「皆んなで奪い合いでした」と報告すると「嬉しいわ〜」と。


箱入りチョコレートって蓋を開けるとき宝箱を開けるみたいにワクワクします。
そして、届いたクリスマスカードはクリスマス前から年末まで、よく見える場所に飾り楽しみました。
そして今年も届いたチョコレート。


いつものようにクリスマスカード。




でも、カードの中に手紙があり、
さちよさんが11月30日に突然亡くなったこと。79歳だったことが書かれていました。
びっくりして血の気が引きました。


さちよさんが亡くなる前に、チョコレートの手配とカードを選んでくださったのかと一瞬思いましたが、「これからは自分が代わって贈らせていただきたい」と。

ご主人は耳が遠いので電話では話ができないそうです。
高齢のご主人はさぞかし寂しいことでしょう。
まだ亡くなって日も浅いのに、さちよさんが毎年送っていたからと、チョコレートを選び、カードを選び。
さちよさんを大切に思っているのだなと感じました。

私は母を早く亡くして母の声を覚えていないのですが、年に一度の元気なお声を忘れないでいられるといいなと思いました。

昨年のブログに載せてたカードです。


さちよさんからの最後のクリスマスカードになりました。


先人の知恵を借りています

2016-12-13 | 雑記

きょうは午前中は家で経理の仕事をしているので、入力作業をしながらこんなことをしています。




銀のカトラリーの黒ずみを取ってます。


水とちぎったアルミホイルと塩を適当に入れて10分ほど沸騰させるだけでピカピカになりますよね!
ネットにも載っていました。
きょうは雨なのでストーブで洗濯も乾かして、石油ストーブが大活躍です。
・・・と、何気なくまたいつものストーブ自慢です^_^

銀のカトラリーの黒ずみを取るのもそうですが、先人の知恵は役立ちますね!


一年ほどまえから、洗った食器や鍋などはふきんで拭いたら、しばらくそのままキッチンのカウンターに放置してからしまっています。
90歳近い津端英子さんの本で、拭いた食器はしばらく窓辺に置いてから片付けるみたいに書いてあったからです。
食器洗い機で乾燥させるわけではない場合、拭いただけでは乾燥しきれてないですよね。

シンプル生活を目指しているので、キッチンも素早く片付けてすっきりさせたいところですが、ぐっと我慢して、夜洗った物は朝まで、朝洗った物は仕事から帰る夕方まで放置しています。

友達が、「炊飯器も使ったらあっと言う間に戸棚の中に片付けるからキッチンには何も出てないよ」と言っていましたが、炊飯器などはなおさら乾ききるまで収納できないのではないかなと思いました。

さて、そろそろ仕事の続きをします。